車種別運用例

車種別運用例


WOTには、軽戦車、中戦車、重戦車、駆逐戦車、自走砲の5種類の戦車があります。 各種別の戦車には主にこなすべき役割があり、基本的にはそれにそった動きをしていくことが、勝つために、自分の成績を上げていくのに必要になってきます。 ここでは、基本的に取るべき行動の指針を書いていこうと思います。


軽戦車


やるべきことは、敵をマップ上にうつす偵察が主な役割です。 偵察の仕方には主に2種類あります。

1.置き偵察…相手が見えるであろう茂みの中から出ずに、動かず、射撃もしないで視界をとる受動的な偵察方法です。  利点は、動かなくていいから操作が楽で、良い位置につければ非常に効果が高く、戦車と装備、搭乗員スキルによっては100メートル程度の距離でも見つからないことがあるので、安全に視界を確保できます。  欠点は、動かないため自分のいるところから見えないところは永遠にうつらないこと、第6感が無いと敵に見つかっているか判断しづらい事、自分からは何もできないから暇な事だろう。

2.走り偵察…相手がいるであろう方向に走り、敵を1台でも見つけたらすみやかに逃げるを繰り返し能動的に視界を取る方法です。  利点は、味方が撃てる場所の視界を取ることでアシストダメージを稼ぎ易い、自分にも射撃機会が増えダメージも取れる、動くことで相手の射撃があたりづらくなる事です。  欠点は、敵を見つけても敵からも見つかっているのでダメージを受けるリスクが高い、味方と連携がとれなければアシストが稼げないことです。

どちらの偵察をするにしても生き残ることが重要であるが、味方の戦車の後ろにいるのも視界が取れないので良くない。

目標取得スキル ・車長:第6感 (敵に発見された際3秒後に合図がある。偵察には必須と言ってもいいほど便利なスキル。生存率がうなぎのぼり。また、こちらから敵を発見できていなくても第6感が発動することで敵の存在を感知できる)

重戦車

 戦闘において戦線を構築するために基本的には最前線に立ち、装甲と体力を活かして戦う戦車です。

戦い方

昼飯や豚飯を使用し、装甲に角度をつけ抜かれづらくし、相手に撃たせてから安全に弱点を狙って相手の体力を削っていくのが基本的な戦い方です。 ティーガー等の装甲のない戦車はDPMを活かしてダメージ交換ですり潰したり、ティアボトムの場合は、味方の重戦車についていって味方が撃たれたら出るといった中戦車のような運用を心がけると良いと思います。 自分の使っている戦車の装甲の配置を把握し、どこを撃たせたいのかを考えるとどんな角度で車体を出すべきかがわかると思います。

最終更新:2015年03月23日 18:06