アハトゥンク! (気を付け!)
わたしはSS第10戦車師団戦車連隊第11中隊長のkubota・パンタプルグ大尉だ。
祖国ドイツは君ら若者の力を必要としている!
わたしの務めは君たちに地獄の戦場を生き抜く術(すべ)を叩き込むことである!
覚悟しろっ! 春までには一人前の戦車乗りになってもらうぞ!
まずは貴様を含めた搭乗員だ!
戦車を動かすには搭乗員がいなくては、戦車はただの鉄クズだ!
貴様がガレージに入る時に、いくつかの戦車と搭乗員を与えられている
偉大なる指導者に感謝をしながら何があるのか?また何がないのかを判断せねばならん!
何っ?!何が必要かもわからんだとっ!けしからん・・・・・が、まぁ最初はみんなそんなもんだ
気にするな、これから少しづつ覚えていけば良い。
さて、賢明なる戦車乗りである諸君らはすでに幾百かの戦場へはすでに出ているだろう。
もちろん、成果のある試合だけでなく、何もできずに帰還した試合もあったと思う。
だが、WOTにおいては何事も経験だ。経験を積み、戦場の癖を知り。敵の弱点を知れば、
きっと今まで以上に活躍できる様になっていくだろう。
だが、何も考えず、学ばずに戦場に出ていては、いつまでも成長はない!
時には味方について行き、動きをあわせて行動する事で学習する事もできる。
もちろん分からない事があればすぐに聞く。
これも戦場で長生きをする秘訣だ。
わからない事をわからない、どうでもいい、メンドクサイ、どうにでもなる、好きにやりたいのままでは
いつまでたっても貴様は初心者のままだ。
時には先任された者や同期に聞くも良い。
いずれ自分が初心者に教える立場になれれば良いのだ。
そうやってクランは強くなると私は信じている。
いいか?大事な事なのではっきりと言っておく。
{「何も知らず、分かろうともせずに自分の好きにする事を我儘と言う」 };
もちろん、戦場においてすべてに熟知し、諸君らの望むすべてに答えられる上官などはいない
状況は常に変化している。同じ事が二度三度起こる事もあれば、
まったく予期しない事が起きるのも戦場の常だ。
だが対処方を覚えれば、不可能が可能になる。
その対処法を多く知っているのはやはり経験を積んだモノなのだ。
自分が何もわからず撃破され、周りの味方が生きていた。
これが経験の差だ。
誰も自分が死んでから学びたいと思わんだろう。
死ぬ前に学びとれる部分も多い。
出撃前に学べる事はもっと多い。
もちろん各々で時間の都合などがある。
強制は出来んし、するつもりもない。
だが、ここにおいては各項目に必要なリンクは極力追加していく方針だ。
暇な時や空いた時にさっと読める様に各項目を5分から10分で読める様にまとめるつもりだ。
このページにおいては諸君らが戦場以外にて悩むであろう所や戦闘準備におけるロスを減らし
結果として戦場にて勝利に繋げるべき処を書くぞ。
戦場においてどう立ち回るかについては我らが誇る軍神レディバの講義を是非読んでほしい
自分が進むべき道、目標をまずは決めるということだ。
だが最初からティア10を目指す必要はない!
実際私も半年プレイしてもまだティア10は見えてはいない。
それぐらい長い道乗りとなる。
まずは現実的な数字であるティア5ティア6戦車を目指すべきである。
事実ティア5〜6戦車がプレイヤーの資金稼ぎに良い車両も多い。
もちろん自分が好きな戦車に乗っても良いし、思い入れのある戦車や映画でみた戦車など乗ってみたい戦車は多いだろう。
かと言ってあれもこれもとどれにも手を伸ばしていては、クレジットが不足し、所持車両に偏りも出て小隊を組む事にも苦労するであろう。
まずはクレジットを稼げる車体や強車体と呼ばれる戦車を体験して、戦場で長く生き残り戦場で経験をつんで欲しい。
上記に適した車両として、
重戦車、KV−1S、ARL44
中戦車、M4、T34、クロムウェル
軽戦車、チャフィー、AMX12t
駆逐戦車、ヘルキャット、SU85、三号突撃戦車
自走砲、FV304
などがある。
http://wikiwiki.jp/wotanks/?%C5%EB%BE%E8%B0%F7#f86f4b05
まずに最初に、持論であるが、
「支給された各国のティア1戦車についてであるが、できる事なら売らずに☆消化をしながら搭乗員を育てるべきである。」
育てる戦車に向けてティアを上げる時に 再教育ナシ で初めて載せ変える。
理由は簡単である。
最初に配属されている搭乗員はなんとプライマリスキル100パーセントである。
すぐにセカンダリスキルをつけることが出来るのだ。
これは一番初めに支給されたモノの中で一番価値が高い。
実際に戦場にでて戦車を動かしているのは搭乗員だ。
すでに体験した通り、搭乗員を育てるのは時間がかかる。
そして100%の熟練した搭乗員と50%の搭乗員では、 速度 、 旋回速度 精度 、 装填時間 とすべてに差が出る。
一つ一つの違いはわずかではあるが、そのわずかな違いが戦場ではすべて命取りだ。
そして基本が100になればスキルを追加でつけれる。
パーク型とスキル型など付けるスキルによって差異があるが、
ティア1でカモフラをつけていれば、どの車両でも有利になる。
それでは使い方だ。
育てている戦車ルートのティア4まではその搭乗員を再教育せずに載せる。
赤字で表示されている状態で使うわけだ。
もちろん搭乗員はその戦車に最適化をされていないので、100パーセントの搭乗員であっても能力は落ちる。
だが、セカンドスキルは発動するし、搭乗員を雇った場合(ゴールドはのぞく)よりも最初の熟練度は上なのだ。
ティア4までは搭乗員が育つ前に次の車両へ乗せかえる場合が多いので出来る限り最初の搭乗員を使いまわしたほうが節約になる。
別にティア1に乗り続けるわけではない。☆の消化だけでも結構だ。
きっと諸君らも誰もが憧れ、味方に頼られ、敵に恐れられる戦車にはいづれ乗るはずだ。
その為には節約も大事だという事だ。
約4万の経験値を稼ぐ自信のない低ティア戦車であれば、再教育なしで乗り換えた方が楽となる。
詳しい数値は次の項目で話そう。
プライマリスキル | 備考 | |
育成範囲 |
育成必要 経験値 |
|
50-100 | 95,484 | 無料で搭乗員を新規雇用 |
75-100 | 72,543 | 2万クレジットで搭乗員を新規雇用 |
50- 75 | 22,940 | 無料と2万クレジットで新規雇用した時の差 |
80-100 | 63,857 | 2万クレジットで100%の搭乗員を異なる車種の車両で再訓練 |
75- 80 | 8,687 | 上と2万クレジットで新規雇用した時の差 |
90-100 | 39,153 | 2万クレジットで100%の搭乗員を同じ車種の車両で再訓練 |
75- 90 | 33,391 | 上と2万クレジットで新規雇用した時の差 |
80- 90 | 24,704 | 2万クレジットで異なる車種と同じ車種での再訓練による差 |
プライマリスキルは、86%で折り返し、94%で全体の3/4、97%で全体の9/10を超える。 セカンダリスキルは、84%で折り返し、93%で全体の3/4を、97%で全体の9/10を超える。 理論上20個(車長が操縦手以外すべてを兼任)までセカンダリスキルを付ける事ができ、プライマリからセカンダリ20までに必要な経験値は220,267,702,472……約2200億である。26個(車長が全て兼任)ならば、14,097,140,176,745……約14兆である。
http://wikiwiki.jp/wotanks/?%A5%A2%A5%A4%A5%C6%A5%E0
今回の話にあがる消耗品を羅列しておく。
名称 | 価格 | 効果 | 国籍 |
救急キット (小) Small First Aid Kit |
3000クレジット | 戦闘不能になった乗員1人を回復させる | 全て |
救急キット (大) Large First Aid Kit |
50ゴールド または 20000クレジット |
乗員が被弾を回避する確率+15%
戦闘不能になった乗員全員を回復させる |
|
修理キット (小) Small Repair Kit |
3000クレジット |
破損したモジュール1つを修復する 履帯の場合、両方損傷している場合は共に修復する |
全て |
修理キット (大) Large Repair Kit |
50ゴールド または 20000クレジット |
モジュールの修理速度+10%
破損したモジュール全てを修復する |
|
速度制限装置の解除 Removed Speed Governor |
3000クレジット |
使用する間、エンジン出力+10% 使用中はエンジンにダメージを受け続ける 割り当てキーを押せば任意に効果のON/OFFができる このアイテムのみ消耗品ではない |
ソ・中 |
数ある消耗品。ほとんどの場合は一度使えば再度買わなければなくなり、多くの初心者を財政難に導く
これにどう対応したら良いのか?答えは「お金を貯めろ」としか言いようがない。
補給がしっかりせんことにはどんなに熟練した兵士が乗った戦車でもただの鉄くずと変わらん。
最初のうちや財政難のうちは何も乗せずに、車体が不調のまま戦い続けるしかない。
クレジットは自分で稼ぐしか方法がないのも戦場だ。
何もないよりもマシにする事は出来る。
あくまでも応急であるがその装備を紹介したい。
一度積んで置くだけで効果を発揮するアイテムとして
修理、救急キット(大)
この2つは自分で消費しない限り、自動で消費されない。一度の費用で効果は付くのだ。
修理キットは修理速度の向上。
救急キットは搭乗員の負傷率の低下。
重さも増えないので安い拡張パーツと割り切って装備させるのも手だ。
もちろん自動消火器も火災発生の低下という効果はあるが、自動で使用されてしまうし、
低ティアでは燃える前に撃破される事が常である。優先順位は低い。
そして消耗品の中で例外として
速度制限装置の解除(ソ連と中国のみ搭載可)がある。
このパーツのみ一度購入すれば永遠に使えるという特性がある。
お金はなくても、少しの手間で車体コンディションを挙げる事はできる。
また、出来る限り、修理救急キットの小でいいので装備できるようにしよう
それが節約の目的だ!あくまで緊急回避的な節約となっている。
また、消耗品はいづれ使う事が多いモノについてはショップから大量に購入できる。
イベント等で頻繁に割引が行われるので、消耗品だけは大量買いをしておいても損はないぞ?
WOT内は常に戦火にまみれ、血で血を拭うかのような凄惨たる戦場ばかりである。
熟練者が初心者を何の労なく撃破する。素敵である
隠れた敵戦車によって気づく間もなく撃破される。高揚する
敵の砲撃を逃れ、建物に身を隠した時に待ち構えた軽戦車によって撃破される。歓喜する
また、敵自走砲により戦場にたどりつく前に撃破される。悲劇である
そんな戦場においては、常に信じれるのは己の技量のみなのだが、偉大なるWOT運営には
慈悲の心も持ち合わせている。それが小隊システムだ!
基本はティアが同じ戦車であわせて戦場に出陣し、戦果を拡大できるシステムだ。
最初は小隊を組んでも戦果は上がらないだろう。
だが何事も経験だ!きっと数をこなす内に小隊での戦果も上がり、かけがえないのない戦友となってくれるはずだ
その為の基本的な事を三つだけ教えておく。
?まずはティアをあわせる事。
これをしなければ、ティア8戦場にティア3戦車などがマッチングされ、味方に多大な迷惑をかける事となる。
この仕組みは、小隊内の一番ティアの高い戦車に合わせられる事からおきる事である。
?軽戦車はティアを1つプラスして考える。
軽戦車はティア4から偵察枠としてマッチングされる事から高ティア戦場につれていく事が多い。
そしてティアトップになる確率がぐっと減る。
?ティア優遇の戦車に気をつける。
一部の戦車(ティア4重戦車等)はティア5の敵までしかマッチングされない等の特殊なマッチングがされる
車両があるということ。同じティア4だからといって軽戦車と重戦車で戦場に出てしまうとティア7までのマッ
チングとなり、重戦車は何もできずに終わってしまう。
主なティア優遇戦車は課金戦車や配布戦車となっている。普段見かけない戦車が主になるので詳しくや対象車両
についてはその都度聞くか調べるほうが早い。
以上についてだ!
以上の基本に忠実であれば楽しく小隊を組めるはずだ!その他にも重戦車マッチングされる車両など細かな処を
言えばキリがなくなるので、次項にマッチングについて書き連ねていこうと思う。