みだすあな
みだすあな(みだす-あな,
the Midas Hall)とは
虚数の海へと繋がる
差分生命
の一種。その行動原理は解明されていない。
知の再生
memeとしての知識は微弱ながらも
運命束を帯び、
収斂の際に埋もれた知は
言語化の手を離れた純粋な想念として
虚数の海に還元される。「みだすあな」
は復元力を用いてそうした知の堆積物を
無形情報子として再生する。
ワールドエンドに於けるmemeの概念【論及】
memeについての簡便なレクチャーは以下のwikipediaページ(
JAP/
ENG)
ワールドエンドの世界に於いて、memeのmeme性はその情報そのもの
が
束を帯びているか否か、つまりは
有束性の有無が判断基準となる。
memeの伝播による
社会系の構築、改変は
人類設計工学に於ける必須
事項でもある。
gene(遺伝子)が構成する肉体をハードウェア、meme(擬伝子)が構成する
精神をソフトウェアとする幼稚な二元構造からの脱却は人類設計工学の
中心を為す要素である。
産まれ得ぬ物語
「みだすあな」が再生するのは失われた言葉だけでなく、未だ誰も語りえぬ事柄に
ついても等しく甦らせる。それは思いつく限りの希望と辿りつく限りの絶望である。
最終更新:2012年02月18日 00:50