束匪
束匪(そく-ひ,
the bindic marauders)とは、
束間の
非空間で略奪行為を行う
集団の総称。その自由度の高さから各地を跳梁跋扈し
惑星消費主義時代中期
には既に社会問題となっていた。実体はその年代によって異なるが、世間から
は
漂民また
人類圏居住者への偏見を助長する様な解釈を受ける事が多い(実際
に
天照のネガティブキャンペーンとして「
倭匪作戦」が行われた歴史的背景も
存在する)。
冬寂期には
球体間が断絶し混乱に包まれた最中、非空間の
接恢点を熟知する
束匪達はあらゆる球体を縦横無尽に収奪して回った。一方的な略奪で財力と
武力を身に付けた有力束匪達は『
束侠』を名乗り、
大和警備保障を代表とす
る警護の
機仙と渡り合った。また独自の束間移動技術も発達し、束侠はねぐ
らとする非空間への追跡を免れる為に
多重回帰等の現在ではポピュラーな妨
害手法を考案した。
「夢の世界」を旅する束匪達にとって、盲霊は自身の生死を左右する超越的
な存在である。非空間内での全ての出来事は良きにつけ悪しきにつけ盲霊の
意図する所であると束匪達は考え、その超常者の怒りを買う事を尤も恐れた。
₳の流通
奴隷市場との密接な繋がりから、束匪達は自身の財産の大部分を
大人銀行券
の形で保有している。取り扱いの都合上、額にして5000~10000₪を
紙塊にして
やり取りする。しかし最高額紙幣である100万₳を束ねても厚みは相当な物で、租
界で開かれる賭場で束匪達が
赤煉瓦を無造作に放る姿は趣がある。
最終更新:2011年10月23日 19:57