【海賊戦隊ゴーカイジャー】出典の支給品
モバイレーツ
ロンに支給。 海賊戦隊ゴーカイジャーの変身アイテム。見た目は大きな折り畳み式の携帯電話。ゴーカイチェンジの掛け声と共にレンジャーキーを挿し込むことで、モバイレーツからレンジャーキーに対応する戦隊名の電子音声が放たれ、エンブレム状のエネルギーを纏うことで各レンジャーキーの戦士へと変身することができる。モバイレーツは誰でも使用でき、またゴーカイジャーを経由しない、他の戦士への直接変身も可能である。
レンジャーキーセット
レンジャーキーセットは、対応する戦隊レンジャーキーの内追加戦士及び番外戦士以外の物を一纏めにしたもの。例えばマジレンジャーだと、赤黄青桃緑のレンジャーキーが該当する。
現時点ではマジレンジャーセットが確認されている。
特務士官バリゾーグ
ワルズ・ギルに本人支給。『海賊戦隊ゴーカイジャー』の敵組織、宇宙帝国ザンギャックの初期幹部の一人。ワルズ・ギルに忠実な僕で、彼の護衛を最優先任務とする全身を機械化されたサイボーグ戦士。
その正体は、ザンギャック時代のジョー・ギブケン(ゴーカイブルー)の先輩で、剣の師匠でもあったシド・バミック。 ジョーがザンギャックを裏切る際、共に離反するが捕縛され、剣の腕はそのままに生体部分を機械化されこの姿に改造されてしまっていた。
以前の記憶は全て消されているらしいが、あくまで排除されたのは記憶だけで、作戦を立案したり戦闘を主観的に分析するなどの、他の幹部と同等の知識や判断力を持っている。
ジョーの師匠だけあって高い実力を誇り、ゴーカイジャー及びハリケンジャー複数人を相手にしても全く問題にしない技術に加え、独特の構えから繰り出される十字型の衝撃波(一刀流ソウルブレイド)は凄まじい威力を誇る。
ワルズ・ギルとゴーカイジャーの決戦の際、巨大戦力撃破後の残党狩りを命じられるも、その最中に遭遇したジョーと一騎打ちを繰り広げ、死闘の末に戦死を遂げてしまった。彼の死を嘆いたワルズ・ギルは敵討ちのためにゴーカイジャーに挑むも、バリゾーグの後を追う結果となってしまう。主人ともども参戦時期はその後からである。
正直な話、普通のロワだと意志持ち支給品とするにはやや無理があるレベルの支給品だが、非リレーロワということでゴーカイにやってみた。
ゴーカイセルラー&レンジャーキーセット(ゴーカイシルバー&十五大追加戦士キーセット)&ゴーカイスピア@海賊戦隊ゴーカイジャー
全て
伊狩鎧に本人支給。
ゴーカイセルラーはゴーカイシルバー専用の変身アイテム。モバイレーツ同様に携帯電話型だが、こちらはストレート式携帯電話型。ボタン部分にはそれぞれシルバー含む16人の追加戦士の顔が一つずつ描かれている。レンジャーキーをレンジャーモードの状態でセルラーの内部にセットし、セットしたキーと同じ戦士の描かれたボタンを押すことで、スキャンしたキーの戦隊名が電子音声で発されキーに対応した戦士の姿に変身するが、ボタンに描かれている16戦士以外の戦士にも変身は可能である。
カメラ機能も付いており、セルラーのカバーに撮った画像が映し出される。
レンジャーキーの十五大追加戦士セットとは、ドラゴンレンジャー・キバレンジャー・キングレンジャー・メガシルバー・タイムファイヤー・ガオシルバー・シュリケンジャー・アバレキラー・デカブレイク・マジシャイン・ボウケンシルバー・ゴーオンゴールド・ゴーオンシルバー・シンケンゴールド・ゴセイナイトの計十五本のレンジャーキーのことである。
この内ゴーオンゴールド・ゴーオンシルバーを鎧の力で融合させ、ゴーオンウイングスという新たなレンジャーキーを作製したこともある。
また、ゴーオンウイグスの時と同様、鎧の15戦士のレンジャーキーを一つにしたいという願いでゴールドアンカーキーを作製可能。追加戦士15人のマスクが刻まれた錨のような形状をしており、ゴーカイセルラー下部の鍵穴に挿し込むことでキー自体が巨大化・変形してシルバーに合体し、錨マークが描かれたマスクの上部分が下がることで、アンカーモードになったゴーカイスピアで戦う強化形態ゴーカイシルバーゴールドモードに変身する。
ゴーカイスピアはゴーカイシルバーの専用武器で、普段は三叉槍状のスピアモード・銃型のガンモードを使い分け、ゴールドモード時は先端が錨状に変形したアンカーモードを使用する。変身前でも使用可能で、鍵穴にレンジャーキーを差し込むことで「ファイナルウェーブ」の電子音声と共に形態に応じた必殺技を発動する。
豪獣ドリル@海賊戦隊ゴーカイジャー
伊狩鎧に本人支給。ゴーカイシルバー専用の巨大戦力。劇中では未来戦隊タイムレンジャーの大いなる力で呼び出される豪獣ドリル、恐竜戦隊ジュウレンジャーの大いなる力によって豪獣レックス、さらに爆竜戦隊アバレンジャーの大いなる力によって豪獣神に変形と、三つの形態を有する。
左右に1つずつある操舵輪の中間に鍵穴が設けられており、変形する場合は対応するレンジャーキーを、豪獣神で必殺技を発動する場合には3本のレンジャーキーを順番に鍵穴にセットする。コクピットには熱探知機能も備えている。 以下、各形態について解説。
豪獣ドリル:タイムレンジャーの大いなる力により31世紀の未来から召喚される未来戦闘型ドリルタンク。機体各所に備えた計12門のビーム砲・豪獣キャノンによる砲撃と機首部のドリルによる突進攻撃「豪獣ドリルアタック」を主体とする。
豪獣レックス:豪獣ドリルがジュウレンジャーの大いなる力により変形する恐竜戦闘型巨大ロボ。恐竜を模した頭部による噛み付きや尻尾を相手に叩きつける「豪獣レックスドリル」・口からレーザービームを放つ「豪獣レーザー」を用いて戦う。
豪獣神:豪獣レックスがアバレンジャーの大いなる力により変形する爆竜戦闘型巨大ロボ。距離を問わず戦える万能型で、豪獣レックス時の頭部が変形した左腕・右腕に装備したドリルを武器にする。
ドリルは三叉に変形して電撃を放つトライデントモードと大きく展開してバリアを発生させるシールドモードとしても運用可能。 必殺技はアバレキラーキーをセットし、右腕のドリルを高速回転させながら突進して対象を貫く「ゴーカイ電撃ドリルスピン」と、ドラゴンレンジャーキーとタイムファイヤーキーとアバレキラーキーを順にセットし、これまでの三形態に分身してドリル攻撃を同時に叩き込む「豪獣トリプルドリルドリーム」。
また、メガシルバーのレンジャーキーで豪獣神の背中にメガウインガーの主翼・メガウイングが合体した電磁戦闘形態であるウイング豪獣神に変形し、上空を高速で飛行することが可能。
ウイング豪獣神の必殺技はドリルに槍状のエネルギーを纏い、超高速で飛行しながら突撃する「ゴーカイスパルタン」。
この他、アバレンジャーの大いなる力でゴーカイオーと合体した豪獣ゴーカイオー、ゴーカイジャーの大いなる力でゴーカイオー及びにマッハルコンと合体したカンゼンゴーカイオーなどの形態がある。
最終更新:2012年10月07日 17:34