YAMAHA SRX wiki内検索 / 「排気系」で検索した結果

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  • 排気系
    概要 SRXの純正マフラーにはショートサイレンサーが採用されている。 これはデザインを担当したGKダイナミクスの強い意向を受けてのものだが、600cc単気筒に必要な排気管長は1mとするヤマハ技術部と開発時に熾烈なせめぎ合いがあったと聞く。 どうしてもデザイン的にマスの集中した軽快なイメージのショートメガホンが欲しかったGKと必要なマフラー容積を譲れなかったヤマハは、SRXからセンタースタンドのスペースを廃し、ここへマフラー容積7.2リットル、60cmのディフューザーパイプをとぐろのようにうねくらせて押し込んだ前代未聞のマフラーを配置することで双方の要求を両立させた。 静粛性、加速性能などを高いレベルでまとめ上げ、焼け色の美しさを楽しめるステンレス製エキゾーストパイプやアルミ製のマフラーガードを装備するなど、当時のマスプロ製品と思えぬコストと手間をかけて作り込まれた傑作マ...
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  • 吸気系
    概要: SRXの吸気系は『単気筒でありながらツインキャブを持つ』点で特徴がある。 YDIS(Yamaha Duo Intake System:ヤマハデュオインテークシステム)と呼ばれるこのシステムは、プライマリ側の強制開閉VMキャブとセカンダリ側の負圧CVキャブを連結した形状となっており、低速域ではVMキャブのみが作動し、中高速域ではCVキャブが追従するように連動することで急激な空気の吸い込み(息つき)の低減と全開時のパワーの両立を図っている。 このキャブレターの特徴としてアクセルを急閉した時に燃料路が閉じられ、混合気が過薄になってマフラーで不正燃焼が起こる「アフターバーン(アフターファイヤとも)」の発生を防止するために「コースティングエンリッチャ」と呼ばれるバルブが付けられている点が挙げられる。 これはスロットルを閉じたときにスロー系のエア通路を負圧で閉じてしまうも...
  • 電気系
    概要 1~3型モデルは点火にCDIマグネトー、キック始動のエンジンとバッテリーの負担は現代のモデルに比べてごく小さい。 灯火類の動作と電圧の安定化を目的に12V5Ahという原付並みの小さな液式バッテリーとノンヒューズブレーカの組み合わせでごくシンプルな電装系となっている。 4型ではセル始動となり、点火がフルトランジスタ式となったためバッテリーは12V8AhのMFバッテリーに通常のヒューズ(20A)の組み合わせとなっている。 点火方式が異なるため、エンジンスワップ(キックエンジンを4型に載せるなど)を行う場合は電装系も合わせて交換する必要がある。 よく聞くトラブルとしてはレクチファイヤレギュレータのパンクが挙げられる。 症状は灯火類の動作不安定や突然のエンジンストールなどさまざま。 他車種のレギュレータ流用を勧めるショップもあるが、純正品を使う限りにおいては...
  • 型式別編
    SRXの型式と発売年、その違いについて SRXの型式…というと一般的にはキックスタートかセルスタートかの違いくらいしか認識のない人が多いだろう。 しかし意外なことにSRXは輸出仕様をはじめYSP仕様など多数のモデルが存在する。それらを列挙しよう。 なお、輸出仕様は600ccのみで400㏄モデルは日本国内のみの販売である。輸出仕様はそれぞれの仕向け地の法規に合せてエンジン出力やマフラー仕様、ピリオンステップの取り付け方法(フレームにステーが直に溶接されている)、グラブバーの有無やリフレクター、マッドガードのサイズなどに相違がある。 日本仕様 初期型(1型) 1JK...SRX-6(1985) 1JL...SRX-4(1985) 1JV...SRX-4 YSP仕様(1985) 2型 2NX...SRX-6(1987) 2NY...SRX-4(1987)...
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