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・先輩と主人公はどうやって知り合ったのか 複数案上げると、 Ⅰ- 家が近く、幼少の頃からの付き合い Ⅱ- 部活関係 Ⅲ- 主人公の友人の姉である ・とりあえず武器は紐・針などでいいかどうか ・ツンヤンの搭載について 情けない話ですが、正直SSが全く浮かびません ヤンデレ属性(頃されたい系)との相性が最悪です…・・・ 頃されたいなんて無理な頼みごとをするのにツンが邪魔してしまいますな ・部活について(3年生なので、入っていた部活。設定は必須ではない) 武器から考えて、家庭科部かなんかでしょうか 性格を考慮すると部長みたいな任を背負っていたと考えられます ---- 「また頼まれごとですか?」 「ふふっ、人から頼まれたら断れない性質なの」 先輩は恥ずかしいところを見つかった子供みたいに照れた。 白磁のような肌を感情が桃色へ染め上げる。 ポンッと音が聞こえそうなぐらいの変化だった。 自分からも進んで手伝う割りには、見られるのは恥ずかしいようだ。 まるで覗き見をしているような感覚に陥る。 「どこに持っていくんです? 手伝いますよ」 「ううん、悪いよ。そんなの。それにあたしが始めたことだから最後までしないと」 フラフラと千鳥足で目の前を歩かれる方が怖い。 掠め取るように先輩の持っている書類を上から半分取る。 「あっ」 頬を膨らませて勝手な行動に対し抗議してきたが、 それには盗み取った書類を軽く持ち上げる動作で返した。 「……んもう。しょうがないなあ」 「ごめんなさい! 俺も頼まれたら断れないんですよ」 「あたし頼んでません!」 「先輩も人のことばかり考えてないで、自分のことを労わってみたら!」 ニシシと笑って走り出す。 振り返ってみると、先輩がパタパタと書類を落とさないように追ってきた。 むきになって追ってこないところを見ると、文句はないようだ。 「あ、先輩。場所どこ?」 ---- 男「あのさ早紀……頼みがあるんだ」 早「!? 何々!? そりゃえっちなことはまだダメだけどそれ以外なら聞いてあげるよ!?」 男「いや、あのさ……女の子って何貰ったら喜ぶかな?」 早(あれ……今春だよね? 私の誕生日は夏だし……、あ!? もしかしてプレゼントと一緒に告白とか!?) 男「年下の子にあげるつもりなんだけどな……」 早「あ! それならネックレスとかどうかな? それもお揃いの!」 男「おお揃い!? そういうのって女の子側からすると恥ずかしくないもんなのか……?」 早「うん! そりゃちょっとは恥ずかしいけどやっぱり嬉しいよ! 好きな人といっしょの物をつけれるって」 男「ふうん……なら恥ずかしいけどちょっと頑張ってみるかー」 早「うん! 男の子ならそれくらい頑張らないとね!」 2/3私は下級生の死体の前で彼と同じネックレスをして笑っていた。 とても幸せ。 ----
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