botとは
プログラムで動く、無人のプレイヤーキャラクターのこと。
人が操作しているわけではないので会話はできない。
botの集めた金をRMTする目的で起動していると思われ、
殲滅しなければならない絶対悪である。
※
bot一覧にある程度のbotは載っているが、botは常に増え続けていると思っていい
基本的なbotの行動パターン
1.休憩所で自然回復をしたり、所持アイテムや所持金の整理を行う。
怪我をしているbotは、休憩所の自動販売機の付近(中央)に「座る」
怪我を治して貰うまで、通り掛かりのプレイヤーに「ヘルプ」のエモーションを繰り返す。
(botの怪我を治すと「感謝」で名声を上げてくれるので、医者で名声を上げたい場合は治療してみるのもいいだろう。)
botが所持金を金庫に収納するのに、どのような方法で、どのような基準で行っているのかは分かっていません。
個人的な経験に基づくものですが、botのカバンの中身から推測すると、botの所持金の最大限度は、12~16kぐらいだと予想されます。
2.市街に移動した後は、自分の周囲に存在するゴミを片っ端から漁る。ゴミが無い場合は、ランダムに移動する。
botの拾い集めるアイテムは、完全に「その場で落ちたものを拾っているだけ」に思えるのですが、
「赤台座」や「カセットテープ」などの価値の高いアイテムや、「C4」「布」などの希少価値の高い素材など、
拾い集めているものには、何らかの規則性があるようにも思えます。
ただし。botはアイテム欄が満杯になったとしても、拾い集めたアイテムを捨てることは絶対にしません。
それ故に、高価なアイテムや、希少価値の高いアイテムばかりだけを厳選すると言うことはしていないようです。
3.一定時間が経過するか、アイテムが持ちきれなくなると帰還する?
botが何を目安にして帰還しているのかは分かっていません。
帰還までの時間も30分なのか、1時間なのか、2時間なのか。または、時間以外に帰還を決める要素が存在するのか。
4.最初に戻る。
botの特徴
botではないVIPを殺してしまう事例が多々報告されている。
そこで、下に挙げた特徴を頭に入れておいてほしい。
同じ場所をひたすらウロウロしているだけのときもある。
これはbotがゴミを探している状態にあるときの基本行動である。
botは人間が操作しているわけではないので、生き物のように臨機応変に動けない。
会話ができないことを補ってか、パターンでエモーションを使うことがある。
例1:茶台座や赤台座、スキル本を見つけたときに「金!金!」のエモーションを使用。
例2:死んでしまったときに「大泣」のエモーションを使用。
例3:攻撃されたときに「SOS」のエモーションを使用。
botに対して取引やPT招待、ギルド招待をすると拒否される。
PTで経験値を吸われることを防ぐ措置だと思われる。
複数のbotが同じ場所にきたとき、挨拶エモーションを交わし合う。
なかなかお目にかかることができないが、ほほえましい光景である・・・
と同時に、ダブルキルのチャンスでもある。
(これはbotに使用しているプログラムだかソフトウェアだかの設定によるものらしい)
プレイヤーからの攻撃・アクティブからの攻撃に限らず、ダメージを受ける(攻撃されても回避した場合は逃げ出さない)と、
「逃亡モード」になり「ダッシュ」のスキルで逃げ出す。何処に逃げ出すのかなどは、完全にランダムであるものの、
逃亡した先でダメージを受けたり、自分自身(bot)の近くに「敵MOB」や「ほかのプレイヤー」が存在する限り、
「逃亡モード」は解除されることは無い。botから離れて1~2分もすれば「逃亡モード」は解除される。
ちなみに、体力や活力が無くなってしまい「ダッシュ」スキルが使用できず、徒歩で逃げ出そうとするbotもいる
これは「回復アイテムを使い果たしているにもかかわらず、長時間、休憩所に戻っていない」証拠であり、
こういうタイプのbotは、狩った場合に得られるものが非常にオイシイことが多い。
逃亡には「ダッシュ」を多用する反面、「ジャンプ」や「逃脱術」などのスキルは(ほぼ絶対に)使用してこない。
少なくとも、これらのスキルを使用しているbotは存在しないのではなかろうか。
これは市街のみ。断頭されるのを回避するためと考えられる。数分すると戻ってきたりする。
botへの偏見
また、botなのにもかかわらず「botではない」と思ってしまうケースもあり、bot狩り職人から見ればもったいないことこの上なしである。
そこで、「botではない」と思ってしまう項目を載せてみる。
エモーションを一切使わないbotも存在する。
また、botの死体に挨拶エモーションをすれば挨拶を返すなど
基本的なエモーション返しは行われる。
botは死んだあと帰還するタイミングは種類によってさまざまである。
カバンを漁られたら帰還する種類や、いつまでたっても帰還せずにメンテまで残る種類、
しばらくしたら帰還する種類もおり、殺された直後に帰還する種類もいる。
botはゴミ漁りだけで経験値をかせぐわけではない。
mobに攻撃することもあるし、近くにいるプレイヤーに攻撃するbotもまれに存在する。
bot同士で戦うこともごく稀に起こることがある。
当然、灰名になったbotは逃さずいただきたいところである。
botの狩りかた
botはぜひ狩っておきたい相手である。
恨まれることはないし、市民ポイントは稼げる。
またbotのためこんでいたお金を横取りできる。
――今は悪魔が微笑む時代なんだ
こういうタイプの人はbotを見かけたらクリックするといいでしょう。
時間が解決してくれます。
ただし、警察・ヤンキーに注意!
こういうタイプの人はbotを屋上までおびきよせてから殴るといいでしょう。
botは茶台座・スキル・投擲武器が大好きです。
それらを使ってワープポイントまでおびきよせ、あとは屋上で殴るだけ。
走るスキルで逃げるbotは仕様により屋上から降りることができません。
ちまちま殴っていれば出血からの断頭も期待できます。
体力の切れたbotは走るスキルも使わなくなり、屋上から降りてしまうので注意!
マッドサイエンティストのあなたは罠で殺せばいいんじゃないですかね。
不良OLと変態おやじでMPKでもしてなさい。
ヤンキーとbotを巫女のとこまで連れていくといいでしょう。
巫女がヤンキーを殺すために使う範囲スキルにまきこまれてbotもしにます。
のろまなあなたもしにます。
※目先のアイテムやお金に釣られて、無計画にbotを殺し過ぎてしまうと
自分自身の名前が赤くなってしまい、警察官などに半永久的に追われることになります。
(名前が赤くなるのは殺害人数が 50 人前後?)
そうなりたくないのであれば、罠やMPKなどの殺害方法を使うのがいいでしょう。面倒臭いですけどね。