ガルガンティア帝国

ガルガンティア帝国とは、エバーラスト大陸北西部を支配する帝国である。
魔法王国ユーストニア崩壊後の混乱からいち早く立ち直り、中央集権体制を確立。武力によって勢力を拡大した。
973年頃にのちのホープ砦初代村長森近霖之助(984-)の父である公族雪代縁(?-997)の故国を滅亡させた。
この帝国の勢力による戦火を逃れた者たちが瘴気魔獣の脅威にさらされたユーストニアの樹海に後にホープ砦の初期住民となる辺境の村を築いたという。
古王国歴999年の段階では、急激に勢力を拡大している。

南部が魔王城と接する同国は、999年以降の魔獣の増加で多大な被害を受けた。しかし、精強な軍によってある程度の対処が可能であった。そのため、中央から派遣された地方官吏の被害の過少報告により税率は維持され、地方住民の反発を招くこととなった。
地方住民の重税に対する不満と、エトリア王国への大量の難民流入という同国の不満を背景に、1003年エトリア王国ローズレッド・ストラウス王(赤薔薇王)の書状戦術により、エトリア王国と隣接した地域の一斉離反を招き、同国との戦争に突入した。

最終回プロットによると、ガルガンティア帝国の重臣、紂王の寵妃を殺害し自害。覚醒した紂王によって、エトリア王国に対する劣勢は覆されたという。

歴代首長


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最終更新:2014年09月12日 17:34