魔法

魔法とは、この作中世界の魔法力によって発生する現象である。
基本的に魔法力の強さは遺伝するため、魔法王国ユーストニアの時代には、魔法力の強いもの同士の結婚が行われ、魔法が使えない蛮族などの人間は排斥された。
魔法王国滅亡後は混血が進み、かつてのように強い魔法力を持った人間はほとんどいない。

魔法力は鋼、鋼鉄のまわりの一定範囲では霧散するため、魔法が弱体化、または無効化される。
剣と魔法を両立させるためには、木、骨、青銅などで作られた剣が望ましい。硬度は賦与で高めることができる。しかし、魔法力を霧散させる鋼の剣とぶつかった場合、エンチャントによる硬度補正が弱まり、素材の差で押し切られる。

儀式魔法

魔法王国ユーストニアでは様々な儀式魔法が行われたという。

• 天候制御
• 土地や建物に特定の魔法効果を持たせる
• ふつう個人所有しないレベルの大型の魔法具を起動
• 魔法具の作成
• 人質事件解決のための範囲麻痺魔法。
• 軍事パレード用攻撃魔法

ちなみに儀式魔法中に鋼が持ちこまれると予測不可能な結果が生じるため、妨害として行う場合も推奨されない。

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