百年水晶

百年水晶とは、周囲の魔法力を微弱に吸収し続ける性質を持つ伝説級の宝石である。莫大な魔力を蓄積可能とされている。
699年に魔法王国ユーストニア最後の魔法王が魔王になるための儀式のための設備に配置され、施設周辺の魔法力を吸収し魔王城へ移送し続けていた。
1002年の迷宮探索によって、岸波白野兵頭真介ノーラ・アレントに発見された。1000年から1002年のホープ砦の不作の原因の一つと推測される。
やらない夫によって、百年水晶は迷宮から取り外され、迷宮は解体された。
百年水晶は発見者のノーラ・アレントが所持することとなった。

百年水晶の金銭的価値は、1002年の時点では売値が付かないほどのものらしく、売却することができない。また、兵器としても危険であるため交渉材料として譲渡するのも非推奨である。

アイテムとしての性能(T4 1002年)

○百年水晶(4/100)
遥か海の底の火山で幾万億の時を経て凝るとされる、膨大な魔力を蓄積可能な青の水晶。
この水晶はターン開始時に自動的に1ポイントの魔力が蓄積される。蓄積上限は100である。
この水晶の所持者は以下のスキルを修得する。【このアイテムは成長しない】

○大規模魔術(タイミング:セットアップ 種別:魔法)
このスキルの所有者は大規模戦闘に「○一騎当千」ルールによる半減状態で参戦できる。
また、このスキルは大規模戦闘に「メイン」および「サブ」参戦していない場合でも使用可能。

貯蔵魔力を10ポイント単位で消費する。
10ポイントにつき、敵部隊ひとつの部隊ステータス内訳すべてを10%減少させる。
(この%の乗算は、全ての加算、減算処理より先に行われるものとする)
同時に使用できるポイント数は、30ポイントが上限である。
ただしこのスキルは、【武勇】で参戦しているキャラクターを対象には使用できない。

蓄積魔力の予測値

T5 1003年現在の予測値

年代 魔力 備考
T4 1002年 04
T5 1003年 05
T6 1004年 06
T7 1005年 07
T8 1006年 08
T9 1007年 09
T10 1008年 10 一発発射可能
T11 1009年 11
T12 1010年 12
T13 1011年 13
T14 1012年 14
T15 1013年 15
T16 1014年 16
T17 1015年 17
T18 1016年 18
T19 1017年 19
T20 1018年 20 二発発射可能
T21 1019年 21
T22 1020年 22
T23 1021年 23
T24 1022年 24
T25 1023年 25
T26 1024年 26
T27 1025年 27
T28 1026年 28
T29 1027年 29
T30 1028年 30 三発発射可能

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最終更新:2014年07月06日 09:06