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「クロスボーン・バンガード」の開発した無人兵器。
自律式で稼働し、人間が排出する二酸化炭素や体温のような生体反応を感知して攻撃対象にする。
レーザートーチと大型チェーンソーを装備し、複数機による物量ならヘビーガンクラスのモビルスーツも撃墜可能である。
ミノフスキークラフトを装備しコロニー内を飛行可能にしている。
本体である「親バグ」から自爆と切り刻む機能を持つ「子バグ」が発進可能。
まだ自律プログラムが完成してないためか高熱反応を持つモビルスーツにも攻撃反応を取り、回避を行わない等、単調な行動しか取らない。
更にクロスボーン・バンガード所属のモビルスーツには識別の関係で攻撃対象にはならず、そのため投降したセシリー・フェアチャイルドの搭乗した
ビギナ・ギナには無抵抗に撃破されていった。
本機は
カロッゾ・ロナの主導の極秘計画「ラフレシア・プロジェクト」の遂行のために開発され、コロニー「フロンティアⅠ」に多数投入された。
バグの母艦は大型戦艦ザムス・ガルから分離した艦首部分に当たるガル・ブラウが遂行しており、ガル・ブラウが外部の核融合炉発電所に接続することに
よってバグを起動させていた。
プロジェクトの参加者のジレ・クリューガーこのバグでフロンティアⅠ内の住人300万人を数日で処分可能と説明しており、
カロッゾはテストが良好なら月や地球にも降下させるきだったようで「誰の良心も痛めることのない作戦」と評価している。
しかしザビーネ・シャルら「クロスボーン・バンガード」の多くの士官には極秘裏のプロジェクトで彼の怒りを買ってしまう。
バグによる犠牲者の数は甚大で民間人だけではなくビルギット・ピリヨやコズモ・エーゲスら抵抗勢力の一員らもバグの犠牲になった。
最終的に母艦にあたるガル・ブラウをセシリーが撃沈することで一応収まった。
「スーパーロボット大戦シリーズ」ではラフレシアの武装扱いで登場することが多く、「GジェネレーションF」でも
ラフレシアの武装に組み込まれた。
「VSシリーズ」ではザビーネのベルガ・ギロスの武装の1つ化してザビーネに対する尊厳破壊と化した。
登場作品リスト
短編
最終更新:2025年11月06日 18:13