カービィシリーズに存在する、キャラクターやゲーム作品等の愛称について扱う。本ページでは、原則として一つの記事にすると内容が少なくなるものについて扱うが、関連する単独記事へのリンクも掲載する。

基本的に関連する作品の登場順に記載している。下に行くほど新しい。
ボスキャラクターに関する愛称も多いため、ネタバレ注意。

+ 目次

単独記事リンク

タグ:愛称 を参照。

キャラクター

カービィシリーズに登場するキャラクターの愛称。

メタボ

キャラクター
メタボ
出典作品 星のカービィ ロボボプラネット
分類 愛称
主な発端 ゲーム

『星のカービィ ロボボプラネット』のキャラクター、メタナイトボーグの愛称。
メタナイトーグで「メタボ」であり、そのままな略称ではあるが、太っているという風評被害を受けそうな名前である。ダメタしいたけに続いてメタナイト本人も「変な略称」のジンクスに飲み込まれてしまった。
しかし実際、メタナイトボーグの当たり判定は普通のメタナイトと比べれば、砲台や攻撃時のパーツのせいで大きいのは間違いない。
丸々と太ったメタナイトは別人。

クソガエル

キャラクター
クソガエル
出典作品 星のカービィ トリプルデラックス
分類 愛称
主な発端 ゲーム/タイムアタック
奥へ行くな度 7

『星のカービィ トリプルデラックス』の5面ボス、ヴォルゲロムの愛称というか蔑称。
ヴォルゲロムは奥の溶岩に潜ってしまい攻撃できなくなる時間が非常に長く、攻撃チャンスが非常に短い。攻撃の一つ一つは注意していれば避けられるものの、あまりにも攻撃が当てにくいので(特にタイムアタック勢を中心に)面倒なボスとして認知されている。
これまでの作品でも無敵時間を持つボスは一定数いたが、ヴォルゲロムのそれは非常に長く、そして頻繁に発生するため、遅延行動の代名詞として使われるようになってしまい、以降の作品でも遅延行動が行われる度にヴォルゲロムが揶揄されるようになってしまった。
そんな様でありながらなぜか『カービィハンターズ』シリーズにおいては皆勤賞であり、その遅延っぷりは健在で非常に悩ましいボスとなっている。特に『スーパーカービィハンターズ』に登場するヴォルゲロムDXは、「50秒でクリアするミッションがあるのに怒り状態開始直後に約20秒攻撃できない時間がある」と、クソガエルがクソガエルたる所以を見せつけてくる。

カ       ス

キャラクター
 オ ス ・ エ フ ィ リ 
出典作品 星のカービィ ディスカバリー
分類 愛称
主な発端 ゲーム/タイムアタック

『星のカービィ ディスカバリー』の裏ラスボス、カオス・エフィリスの愛称というか蔑称。
画面奥によく飛んでいってしまい、ダメージを与えられない時間(タイムアタック用語で言う「遅延行動」)が非常に長いだけでなく、非常に高い威力の技、ガード不能の技も多く初見殺し・ミス狩り性能も非常に高い。流石はラスボスというだけあって初心者から上級者まで苦戦する、その名に恥じぬ混沌じみた性能を誇っている。
特にランダム行動にそうした遅延行為が組み込まれているのはタイムアタックにおいては致命的であり、最後の最後で運ゲーを強いられることになってしまう。
そうしたことから、主にTA勢の間で彼の名前から頭と末尾を取り、「カス」という略称が誕生してしまった。実際、最速を目指すと自分のカス運に悩まされることはしばしば。

作品名

ゲーム、漫画そのもの等に対する愛称。
ただし、単なる略称に過ぎず、ミーム的要素がないもの(例:「デデププ」「もーププ」など)はここでは扱わない。

ゴロゴロガービィ

ゲーム
コ゛ロ゛コ゛ロ゛カ゛ー゛ビ゛ィ゛
出典作品 コロコロカービィ
分類 ゲームシステム・愛称
主な発端 ゲーム

ゲームボーイカラー用ソフト『コロコロカービィ』のこと。
起動時に流れる「コロコロカービィ!」のタイトルコールが若干音割れ気味であり、動画サイト等ではこのボイスが流れると濁点付きでコメントが書き込まれがち。

頭痛

ゲーム
頭痛
出典作品 カービィファイターズ2
分類 愛称
主な発端 SNS

Nintendo Switch用ソフト『カービィファイターズ2』の略称。いわゆるぎなた読みによるもの。
インパクトが強い略称であることからそれなりに使用されている。
ただ、同作の個性が強すぎるゲームバランスを揶揄する意図で使われることもあり、場合によっては蔑称にもなり得るため注意されたい。

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最終更新:2025年09月05日 05:04