宗教について
種族間で細部が異なる。
人間 世界樹信仰と付喪神信仰があったり、土地神信仰などの多宗教的な側面がある。
長い歴史の中で非力だった分、教育的にも精神的にも縋ってきたのだ。
今はモノ造りが長けている種族として、その多様な視点が生きている。
獣人 世界樹信仰と、強い愛情からくる道徳心が強い。
また、親や上司を尊敬する価値観が強く、”イエ”の感覚が強い。
魔獣や妖魔などに変じやすい性質があり、縄張り意識や土着の思想として変じる根源である。
龍種 龍種が世界樹を形作る一つの要素、つまり理を運用するものであるという自負を持つ。
この国全てが龍種たちのナワバリである。
お互いの理を護り、その理の中で生きる者の自覚として、龍の理で大災害を起こすことがある。
(この国ではその結果起きた災害を、龍災と呼ぶ)
精霊 無意識化で世界樹のことを母と感じる。また、自分の使命を次に大切なものとして扱う。
逆に使命を達成してしまうと目的を失い、元の存在(水や土、光などの材料になった物)に戻ってしまう。
精霊として長生きしている者は、終わりがない使命か達成がこんなんな使命を持っていることが多く、
必然的に能力がかなり高い。
妖魔
エルフ(世界樹のすぐそばで生きる記録者たち)
ドワーフ(大地を掘り、恵みを共有する)
機工(作られた命だが世界樹に加護を与えられた)
エルフは世界樹がサーバーであることを知っており、龍が理を司ることを知っている。
最終更新:2024年03月05日 21:14