星7/地属性/戦士族/攻2450/守1700
戦闘で破壊したモンスターをバトルフェイズ終了時に
攻撃力200アップの装備カード扱いにしてこのカードに装備する。
1スレ目 423 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2007/12/27(木) 17:31:36 ID:pXLddU1s0
まず、この攻撃力を見てほしい。2450。魅力的な数字である。
素人目には頼りなく見えるかもしれない。
しかし、これは帝やショッカーやネフティスを一方的に倒せる無駄のない数値といえる。
さらに、戦闘でモンスターを破壊する度に、それを装備して攻撃力を強化できるのだ。
つまり、これは間接的にそのモンスターの蘇生を禁じているわけである。
また、強制転移等で相手に送りつけ、自分のモンスターで次々特攻する戦術も強力。
相手の魔法・罠ゾーンをロックできるわけだ。
このように、ソードハンターは高攻撃力とロック効果を兼ね備えた強力な上級モンスターといえる。
戦士デッキはもちろん、スタンダードへの進出も充分にありえるだろう。
1スレ目 423 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2007/12/27(木) 17:31:36 ID:pXLddU1s0
6スレ目 294 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2013/01/24(木) 19:27:36.56 ID:gAqHdkU30
最上級モンスターとしては控えめな攻撃力、そして魔法、罠ゾーンを圧迫してしまうデメリットとも取れる効果を持つ。
しかし実はこのカードは現環境ではとても有用なカードなのである。
墓地は第二の手札と言われるような状態に加え、「虚空海竜リヴァイエール」のような汎用カードも登場し墓地、除外ゾーンは除去とは言えない環境になった。
だがこのカード「ソードハンター」は相手モンスターを自分に装備できる。つまり墓地に送らず、除外でもない除去が行えるのだ。
例えば甲虫装機のようなデッキが相手だった場合、「甲虫装機 ホ―ネット」を装備することが出来れば大きく相手の戦略が狂う。
それはつまり本来伏せカードに合わせたい「サイクロン」やエースモンスターに打ちたい除去カードをこのカードに合わせざるを得なくなってしまう。
したがってこのカードは相手の戦略を崩し、エースの降臨に繋げることのできる有用性を持つ。
ここで
「都合よく相手のキーカードがフィールドにいるとは限らない」と考える人もいるだろう。もっともである。
このカードにはまさに理想の相方と言えるカードが存在する。それは
「ミス・リバイブ」である。
このカードで相手にとって本来墓地にいて欲しい
「黄泉ガエル」や「甲虫装機 ホ―ネット」、
「暗黒界の龍神 グラファ」を蘇生、装備することが出来るのだ。
いきなり戦略を崩され、相手の場には攻撃力2650以上のモンスターが登場する。相手としては非常に苦しい展開になる。
「ミス・リバイブ」にはファンサービス以外の使い方もあるのだ。
KONAMIもようやくこのカードの有用性を把握したらしく「H・C ウォー・ハンマー」というカードが登場した。
ヒロイックのサポートを受け、「ソードハンター」より軽い上級モンスターであるがモンスターは一体しか装備できない。
相手の戦略をかき乱すのは「ソードハンター」が上回り、ピンポイントで素早くコンボを崩せるのは「ウォーハンマー」である。
近年墓地利用が増えてきているが、そのコンボをを華麗に打ち崩すこのカード。真のデュエリストなら是非確保しておきたい。
6スレ目 294 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2013/01/24(木) 19:27:36.56 ID:gAqHdkU30
8スレ目 582 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2014/03/18(火) 16:35:42.00 ID:HsBPPYfD0
諸君らは《トリオンの蟲惑魔》というカードをご存知だろう。
通常召喚時に落とし穴をサーチ、特殊召喚時にサイクロンが発動のパワーカードだが、
なんとカテゴリ専用釣り上げの《ティオの蟲惑魔》を持ち、おあつらえ向きに攻撃力は黒庭ラインである。
これは【黒庭ランク4】に《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》を出すために投入するしかない!
…とおもいきや、そう単純にはいかない。なんと《ティオの蟲惑魔》は攻撃力1700の「植物族」モンスターなのである。
黒庭が発動した状態でティオからトリオンを釣り上げると、場の植物族モンスターの攻撃力の合計は2450。
そこでこのカードのお出ましである。
このカードはなんと唯一の「墓地から特殊召喚可能な蘇生制限のない攻撃力2450のモンスター」である。
黒庭採用デッキならモンスターを墓地に送る手段に困ることはないはずだ。
だがそれだけではない。
《ブラック・ガーデン》下のデュエルは低速化し、互いに「このモンスターで相手のライフを削りきれるか」を考えることが大事になってくる。
だが黒庭の適用下ではこのカードの攻撃力は1225。
「遊戯王はライフ4桁だけど上2桁だけ計算すればいいしwww」と思っていた相手は単純計算で2倍の苦労を強いられる。
追い打ちとして、このカードは永続効果で攻撃力がアップする。
《ブラック・ガーデン》に攻守増減効果が絡んだ時の裁定のややこしさは読者諸兄もよくご存知だと思う。
この三段構えの罠の前に相手の思考は追い付かなくなり、ともすれば無謀な召喚を強いることができる。
もし計算ミスややけくそで下手なモンスターを召喚してくれれば、たちまちこのモンスターの餌食である。
話を戻そう。
状況を再確認すると、このカードを黒庭効果で特殊召喚した際にはティオ・トリオンの両蟲惑魔でランク4エクシーズが可能である。
相手は
①ややこしい数値計算の必要な戦闘を回避し
②こちらのエクシーズモンスターを処理しながら
③できれば高攻撃力モンスターを召喚したい
はずだ。この状況で相手が出したい、こちらが出されたくないカードはなにか?
「エクシーズモンスターを無力化でき」「攻守増減をリセットできる」カード、
そう《No.107 銀河眼の時空竜》がこのモンスターの天敵なのだ。
だがバトルフェイズに入る前に《エフェクト・ヴェーラー》なり《ブレイクスルー・スキル》を使えればしめたもの。
その後、黒庭デッキに自然に入る《禁じられた聖槍》を使うことで、相手が意気揚々と出してきた銀河眼を戦闘破壊・装備することができる。
このカードの登場から13年以上経ち、今明かされた衝撃の真実。
《ソードハンター》がハントするソードとは、《RUM-七皇の剣》のことだったのである。
8スレ目 582 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2014/03/18(火) 16:35:42.00 ID:HsBPPYfD0
- トリオンの評価と思いきやティオの評価なのかと感じさせてソードマスターの評価ってことか
- ソードハンターの効果で107を装備してしまえば七皇の剣は使えない・・・
>>582のやつ、そこまで考えて・・・
- 黒庭の絶妙な計算考えるやつはいつもすごいと思う
9スレ目 898 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。@転載は禁止:2015/01/30(金) 15:17:19.32 ID:Qe4MjzzB0
最初期に登場した最上級アタッカー。
出す手間はかかるが自身の効果によって多くの最上級モンスターを倒せるようになる。
レアリティも低いため、ブルーアイズを持っていない小学生デュエリストの強い味方であった。
だが、残念なことにこのカードが環境に姿を現したことはない。
なぜなら、出す手間に反して効果による上昇値があまりに低いからである。
《マクロコスモス》等にも非常に弱く、なんの耐性もないこのカードは有効活用しづらいのである。
しかし、このカードにしかできない役割ももちろん存在する。
【コスモロック】というものをご存じだろうか。
相手のフィールドをおジャマトークン3体と、《心鎮壷》によって発動を封じられた伏せカード2枚にした状態で《宇宙の収縮》によってロックをかけるのである。
ここに《生贄封じの仮面》を加えればほぼ完全なロックとなり、手札誘発か墓地誘発のカードしか効果を使用できなくなり、ほとんど何もできなくなる。
しかしこのロックのためには、サーチしずらい上記のような罠3,4枚をそろえて、なおかつ相手の場を開け、さらには2枚の伏せカードを伏せてもらわないといけない。
そのためロックを完成させるのがかなり難しい。
だが、ここにこのカードを投入すると状況は一変する。
まず相手フィールドにこのカードをコントロール転移、そしてリクルーターによる自爆特攻を繰り返す。
すると相手の場はすぐさま5枚のカードで埋まるだろう。
ここで《宇宙の収縮》を発動すれば、相手に伏せカードが存在せず、エクシーズやシンクロに使うつもりだった下級が存在しようが「コスモロック」が完成する。
そのあとは、リクルーターで出した《マシュマロン》を壁にしたり攻撃ロック系のカードで守りながら、《終焉のカウントダウン》で特殊召喚を狙うなり、《因幡之白兎》や《ステルスバード》でライフを削るなりすればよい。
この点では《拷問車輪》などはぴったりであろう。
通常の【コスモロック】と大きく違うのは、このカードはモンスターであり、墓地を経由するなどしてサーチ・蘇生する手段が豊富である。
《宇宙の収縮》をサーチしながらこのカードを墓地に送れる《クリバンデット》などは非常に相性が良い。
また相手の伏せカードが少なくても成立するのは大きな利点であり、強力なモンスターが増えて《ハーピィの羽箒》が制限復帰した今、複数のカードを相手が伏せてくれるとは限らない。
こちらも《ハーピィの羽箒》を最大限活用でき、妨害を避けつつ装備カードを並べる場所を空けられる。
もちろんコスモロックを完成させずとも、5回の自爆特攻でフィールド魔法以外の魔法・罠を完封できるので、コンボが揃うまで簡易ロックをかけられる。
以上のように、作り上げるのが非常に困難なロックを大きく補助してくれる。
そのように考えてこのカードを見ると、装備するタイミングもバトルフェイズ終了時と遅く、上昇値も高くないため、自爆特攻やコントロール転移と相性の良い効果・ステータスであるようにも見える。
つまりコナミはこれを想定して開発した可能性がある。
もしそうなら、《ソードハンター》という名前は、高価なパワーカードをばんばん使う相手の攻め手をロックによって狩り取る、という意味であろう。
いつの時代も貧乏デュエリストの見方であることを物語った、素晴らしい名前ではないだろうか。
9スレ目 898 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。@転載は禁止:2015/01/30(金) 15:17:19.32 ID:Qe4MjzzB0
- リクル特攻からブラッドメフィストつくれば1500バーンか
- 面白かったがwikiにもその使い方載ってるな
サポートの豊富な地属性戦士族であり、今なお有力な帝を戦闘破壊できるステータス
さらに破壊したカードの再利用を封じる効果
この時点で下位と呼ぶのは不敬とも言えるかもしれない
が、このカードの真の価値に気づいている決闘者は少ない
ここではそれについて解説していこうと思う
このカードの最大の特徴はなんといっても「相手のカードを装備する」という点だろう
例えば相手の嫁カードを戦闘破壊し、装備することができる
嫁が変な男に道具としてコキ使われるのだ
相手が平静を欠いてまともなプレイができなくなるのは確実だろう
が、この戦術が通じない相手もいる
個人的には嘆かわしいことに、昨今では金の力で組んだ強テーマによるデッキを使う決闘者が多い
カードに対する愛着のない決闘者が増えているのだ
しかし、そのような相手に対して最高のメタとして機能するのがソードハンターの真の力だ
それこそが【ソードハンターロック】である
この戦術にはいくつかの下準備が必要になる
とは言っても簡単なことだ
とても硬くて角が尖っているスリーブを用意してデッキを組む、それだけでいい
デュエルが始まったら「B地区」「平和の使者」などの永続ロックカードを発動する
当然ながら相手はこれを除去するだろう。環境デッキであれば容易なことだ
ここで一芝居打つのである。イラついたフリをして手札の角をその永続カードに思い切り叩きつける。当然スリーブには傷がつく
それを気にするフリで相手に意識させれば準備完了だ
あとは簡単。ソードハンターを召還して相手のモンスターを自分の魔法罠ゾーン、つまり先程傷ついたカードがあった場所に置くのである
ここに至れば相手は気づくだろう。
「コイツを怒らせたらまた手札を叩きつける!しかも今奪ったカードに!」
そしてその犠牲になるのは環境デッキに入る高価なカードなのである
この瞬間、事実上勝利が確定すると言ってもいい
相手は自分を怒らせる危険があるような行動は一切行えなくなるのだから
あとはいかなる行動もできなくなった相手をなぶり殺すだけだ
「相手のカードを自分の魔法罠ゾーンに置く」というのは建前
実際は「相手のカードを最も自分に近い位置に置く」という意味である
この「人質ロック」戦術が行えるカードは数少ない
最大5枚の人質を取ることができ、初見では警戒されにくい。その上に価格も安いこのカードは最高の環境メタであると言えるだろう
「効果モンスターメタ」ならぬ「高価モンスターメタ」
この戦術が知れ渡れば、モンスターをフィールドに出すデッキは全て環境から落ちてしまうだろう
決闘者諸君にはぜひキレやすい若者を演じつつ、このカードを携えて大会に挑んでもらいたい
11スレ目 53 : 名も無き決闘者@転☆載☆禁☆止2015/10/09(金) 03:35:54.98 ID:RbXov/9S0
- HCウォーハンマーも新バスターブレイダーもソードハンターの後輩である
- 強すぎる…
- 禁止直行だわ
- これは面白いな
手札の角を叩きつけるイメージがイマイチ浮かばないが
- デストーイ・シザー・ベアーでも出来る(棒)
- 相手も分厚い硬質スリーブで来たら人質ロックできないという致命的欠陥に気づいた
しかもお互いのデッキが分厚くなってシャッフルがクソ面倒くさい
最終更新:2019年11月11日 14:42