通常罠
1ターンに1度だけサイコロの判定を行う効果を無効にし、
サイコロを振り直す事ができる。
使いきりなのにサイコロの目が不確定な内に発動しなければならないと振り直せないと正直意味がわからないカードである。
だがこのカードの真骨頂はサイコロの効果に保険をかける事では無い。
サイコロを振り直す事ができる事が重要なのだ。
サイコロを振る時に事故を装って思いっきり相手の大切にしてるカードの上にサイコロを全力で叩きつけてやろう。
ラヴァルバル・チェインや米版シク等の高額カードが狙い目である。
相手はとても嫌がるだろう。
しかもリバースダイスを発動する事によって再度相手のカードにダイレクトアタックを仕掛ける事ができるのだ。
効果を高めるためにも相手のカードにダメージが大きく入りそうなサイコロを選定しておく事をお勧めする。
しかし、これではサイコロを振るカードをこのカードのスロットに入れれば良いだけの話である。
なので一回の処理で複数回サイコロを振るカードと併用したい。
ニードル・ウォールや
ダイス・ポットは特定のケースにおいて複数回振り直す事が可能となるが安定性は低い。
確実に3回振る事ができる
ファイアーダーツがお勧めである。
他には1ターンに単体で6回もサイコロを振れる
No.7 ラッキー・ストライプと壁と除去を兼ねる
ルーレットボマーが存在する。
ファイアーダーツの場合2枚のカードで合計6回もの相手のカードにダイレクトアタックを仕掛ける事が可能となる。
相手からすると6回も自分の大切にしてるカードにサイコロを叩きつけられるのはたまったものじゃないだろう。
これだけでは単なる嫌がらせで終了してしまうように見えるが、もちろんそれだけでは終わらない。
相手がカードが傷つく事を嫌った場合は全力でサイコロを振る効果を持つカード及びリバースダイスを全力で止めに来るだろう。
ファイアーダーツやリバースダイスにカウンター罠を使ってくれるようになり、本命のカードを通しやすくなる。
カードをとても大切にする人はカードを守るためにサレンダーする選択をするかもしれない。
サイコロを振る行為は悪用すれば相手のカード、精神をボロボロにしていく事がわかる。
その効果を倍増するこのカードは極悪カードである事は疑う余地もない。
サイコロを振るカード全般のメタとしてダイスインパクトがあるが、こちらは現在絶版である。
もはや止める手段が存在せず我々は「遊戯王はサイコロゲー」の時代が再到来してしまうのを指をくわえて見ることしかできないのである…
5スレ目 851 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2012/09/08(土) 00:35:38.26 ID:li3XYTmc0
最終更新:2018年12月23日 15:14