通常罠
相手ターンのメインフェイズ1に自分フィールド上モンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターがフィールド上に存在する限り、このターン相手がモンスターで攻撃を行う場合、
選択したモンスターを攻撃対象に選択しなければならない。
3スレ目 157 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。 : 2009/10/25(日) 14:27:11 ID:UQSCsTMI0
一見すると立ちはだかる強敵よりも汎用性が低いようにも思えるカード。
確かに自分の特定のモンスターに強制的に攻撃させたいのであれば立ちはだかる強敵のほうが強力で使いやすい。
しかしそれは発動できた場合の話である。攻撃誘発型の罠は発動タイミングが来る前に伏せ除去で割られる場合がほとんどである。
エンドサイク・エンド砂塵を除けば伏せ除去を行うのは通常、メインフェイズ1なのである。
このカードは発動タイミングが限定されているが相手ターンのメインフェイズ1ならばフリーチェーンのごとく、いつでも発動できるのだ。
大嵐や制限解除された魔導戦士ブレイカーなどに強く、大寒波にチェーンすることも可能で立ちはだかる強敵よりも使い勝手は上である。
しかし挑発しても攻撃自体の強制はできない・・・。むしろ躊躇させてしまうのが普通であろう。
立ちはだかる強敵とは違い裏側表示のモンスターも選択できるため攻撃を牽制させるのには確かに有効である。
だが、このカードで選択したモンスターが除去を喰らうと元も子も無くなってしまう・・・。
しかし、このカードの真骨頂はそこにある。このカードは攻撃を挑発するのではなく、除去を挑発するカードなのだ。
ビッグ・シールド・ガードナーやサンドモスなどを選択することで相手の除去カードを無駄打ちさせることが出来る。
幸い上記のモンスターは守備力が高いため、攻撃の挑発に乗ってこられた場合でも有効に働く。
また、除去を挑発するということは他のモンスターを除去から守れるということなのだ。
戦闘で破壊されることによって効果が発動するモンスターなどを除去カードから守ったりすることが可能。
八式対魔法多重結界などでも同じようなことが出来そうだが八式対魔法多重結界などのカウンター罠は
大寒波や大嵐自体を止めなくてはモンスターを守れないのだ。
こういった使い方をしているうちに相手は自然とモンスターの除去カードの発動自体を躊躇していくだろう。
間接的に相手の除去カードを腐らせることが出来るのである。下手をすれば除去カードはサイドデッキにしまわれてしまうかもしれない。
そして、こうなってくるとこのカードの使い方は本来デザインされたように戻り攻撃を挑発するカードと化す。
そこを上手く見極めて、戦闘で破壊されることによって発動するモンスターなどをこのカードの対象にすれば相手の意表をつける。
上手く相手を欺き続ければしまいには相手は攻撃も除去も出来なくなってしまうであろう。
遊戯王OCGにおいてパワーカードのせいで廃れがちな相手とのちょっとした駆け引きと心理戦を楽しめる実践レベルのカードなのである。
3スレ目 157 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。 : 2009/10/25(日) 14:27:11 ID:UQSCsTMI0
6スレ目 570 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2013/03/16(土) 07:10:08.28 ID:MOgs2bjD0
立ちはだかる強敵の下位互換。
発動タイミングがM1であること、攻撃は任意な理由により誰にも使われないカードであろう。
ネコ耳族と組み合わせて使う事により、相手は攻撃が出来なくなる。
4枚目の
威嚇する咆哮の誕生である。
しかし、このままでは立ちはだかる強敵に見劣りし、かつエンド宣言される事でディスアドっなる。
こうならない為に、一つ新しい使い方を教えようと思う。
まず、カード名に注目してほしい。
そう、挑発である
そしてイラスト。
これはまさに挑発である。
新しい使い方、それは、 リアルファイト誘発である。
このカードを宣言時に相手に叩き付け、「挑発しますwwwww」とイラストの物真似をしよう。
相手は挑発にのりリアルファイトになる。
そうなればこちらのものだ。
ドヤ顔で「ジャッジーノシ」と呼び、ジャッジキルする。
顔芸ができるできないで評価が変わるこのカード。さあ、皆で挑発しよう。
6スレ目 570 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2013/03/16(土) 07:10:08.28 ID:MOgs2bjD0
- 挑発するからには並の決闘者以上に決闘筋を鍛えていないとリアルキルされる事をお忘れなく
そして、店やギャラリーからリアルゴヨウガーディアンを特殊召喚される事にも注意
- 挑発といえば、やはり除去効果に備えてセットした場所をこっそり入れ替えて他カードを守るのに使いたいな。
- 海外版のイラストが違うところも使えそうだ
今までも何度か評価を受けており、クズカードとは言えないかもしれない
が、このカードの本当の力は未だに明かされていないのである
今日はそれを紹介していきたい
このカードの利用方として、相手決闘者をリアル挑発することによるジャッジキルがある
その名の通り「挑発」として使えるのである
だがここに大きな落とし穴があることを知る決闘者は少ないだろう
しっかりと効果を読めば分かることだが、それでいて意外と気づかないものだ
「選択したモンスターがフィールド上に存在する限り、
このターン相手がモンスターで攻撃を行う場合、
選択したモンスターを攻撃対象に選択しなければならない。」
この一文に注目していただきたい
お分かりいただけただろうか?
念のため細かく抜き出そう
「モンスターで攻撃を行う場合」
「モンスターで」と注釈を入れるということはモンスター以外での攻撃も可能であり、そちらに対して何ら影響はない
モンスター以外での攻撃とは?
言うまでもなく決闘者による攻撃である
なんとこのカード、決闘者によるダイレクトアタックを認めているのだ
これではジャッジキルは不可能である
そればかりか挑発を受けた相手の攻撃でダメージを受けたり、最悪の場合には墓地送りにされることすらあるのだ
致命的弱点ではないか
だが待ってほしい
遊戯王のルールは複雑怪奇、ルールブックにないルールが多く存在する
そのうちの1つにこれに対応したルールがあるのである
下に引用する
第二十七章 傷害の罪
第二百四条 人の身体を傷害した者は、十五年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
すばらしい
このルールを適用することで相手に甚大な被害を与えることができるではないか
以下に具体的プレイングを紹介する
Aは《挑発》を発動、それによってBはAに対するダイレクトアタックを行う
魔法使い族のAは戦士族であるBの攻撃力の前に成す術もない
さらにBは《増援》でCを呼び出した
致命的ダメージを負うA、だがここで起死回生の一手を打つ
「《No.110 ポリスメン》を召喚!」
絶大な能力を持つポリスメンの効果でAとCは逮捕
前述のルールによって50万円のサイフポイントを失うか、15年の間社会から除外されるのである
場合によっては《民事訴訟》で更にサイフポイントを奪うことも狙えるのだ
逮捕のスキを見て《強奪》でAのデッキを奪うことも容易い
カード1枚消費+多少のライフポイントを失うだけでこのコンボ
このカードが禁止されていないのは、その危険性に気づかれる前に回収しようと言うKONAMIの策であろう
これに気づいてしまった私に対して《抹殺の使途》が送り込まれる日も遠くないかもしれない
11スレ目 129 : 名も無き決闘者@転☆載☆禁☆止2015/10/20(火) 00:18:13.82 ID:fbNleT1L0
- 挑発したAが逮捕されててワロタ
- すまん間違えたでござる各自脳内補完してください
途中から混乱してたわ
遊戯とか城之内でやるべきだった
- 決闘は違法行為だったのか
最終更新:2018年07月13日 16:54