挑発




通常罠 
相手ターンのメインフェイズ1に自分フィールド上モンスター1体を選択して発動する。 
選択したモンスターがフィールド上に存在する限り、このターン相手がモンスターで攻撃を行う場合、 
選択したモンスターを攻撃対象に選択しなければならない。 


3スレ目 157 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。 : 2009/10/25(日) 14:27:11 ID:UQSCsTMI0

6スレ目 570 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2013/03/16(土) 07:10:08.28 ID:MOgs2bjD0

今までも何度か評価を受けており、クズカードとは言えないかもしれない
が、このカードの本当の力は未だに明かされていないのである
今日はそれを紹介していきたい

このカードの利用方として、相手決闘者をリアル挑発することによるジャッジキルがある
その名の通り「挑発」として使えるのである
だがここに大きな落とし穴があることを知る決闘者は少ないだろう
しっかりと効果を読めば分かることだが、それでいて意外と気づかないものだ

「選択したモンスターがフィールド上に存在する限り、
このターン相手がモンスターで攻撃を行う場合、
選択したモンスターを攻撃対象に選択しなければならない。」

この一文に注目していただきたい
お分かりいただけただろうか?
念のため細かく抜き出そう

「モンスターで攻撃を行う場合」

「モンスターで」と注釈を入れるということはモンスター以外での攻撃も可能であり、そちらに対して何ら影響はない
モンスター以外での攻撃とは?
言うまでもなく決闘者による攻撃である

なんとこのカード、決闘者によるダイレクトアタックを認めているのだ
これではジャッジキルは不可能である
そればかりか挑発を受けた相手の攻撃でダメージを受けたり、最悪の場合には墓地送りにされることすらあるのだ
致命的弱点ではないか

だが待ってほしい
遊戯王のルールは複雑怪奇、ルールブックにないルールが多く存在する
そのうちの1つにこれに対応したルールがあるのである
下に引用する

第二十七章 傷害の罪

第二百四条  人の身体を傷害した者は、十五年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

すばらしい
このルールを適用することで相手に甚大な被害を与えることができるではないか
以下に具体的プレイングを紹介する

Aは《挑発》を発動、それによってBはAに対するダイレクトアタックを行う
魔法使い族のAは戦士族であるBの攻撃力の前に成す術もない
さらにBは《増援》でCを呼び出した
致命的ダメージを負うA、だがここで起死回生の一手を打つ
《No.110 ポリスメン》を召喚!」
絶大な能力を持つポリスメンの効果でAとCは逮捕
前述のルールによって50万円のサイフポイントを失うか、15年の間社会から除外されるのである
場合によっては《民事訴訟》で更にサイフポイントを奪うことも狙えるのだ
逮捕のスキを見て《強奪》でAのデッキを奪うことも容易い

カード1枚消費+多少のライフポイントを失うだけでこのコンボ
このカードが禁止されていないのは、その危険性に気づかれる前に回収しようと言うKONAMIの策であろう
これに気づいてしまった私に対して《抹殺の使途》が送り込まれる日も遠くないかもしれない
11スレ目 129 : 名も無き決闘者@転☆載☆禁☆止2015/10/20(火) 00:18:13.82 ID:fbNleT1L0
  • 挑発したAが逮捕されててワロタ
    • すまん間違えたでござる各自脳内補完してください
      途中から混乱してたわ
      遊戯とか城之内でやるべきだった
    • 決闘は違法行為だったのか


最終更新:2018年07月13日 16:54