カード・ブレイカー




効果モンスター 
星2/光属性/戦士族/攻 100/守 900 
このカードは通常召喚できない。 
自分の魔法&[[罠カード]]ゾーンに存在するカード1枚を 
墓地へ送った場合に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。 


7スレ目 51 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2013/07/26(金) 17:05:38.92 ID:oHbLg9qo0

比較的簡単な方法で召喚権を使わずに場に出せるが、使われないカードの一つ。
最近の魔法・罠カードは墓地へ行っても有能な効果…むしろ墓地に居たほうが良いというものまである。
またフィールドから墓地へ送れば墓地効果が使えるカードも近頃はますます増えたため、このカードの利便性は更に増えたのである。
わざわざ相手に破壊されるのを待つ必要は無く、自分から更なる展開のため動くことができるという点も見逃せない。

さてこのようにデュエルにおいて有能なカードなのにも関わらず、やはり「使われない」という事がある。
このような問題でよく話に挙がるのが「上位互換がある」である。

そしてカードブレイカーの上位互換でよく耳にするのが、あの有名な「青眼の白竜」なのである。

「青眼の白竜」が上位互換?
諸君も見たことがあるだろう。
それはこの遊戯王OCGの始まり、デュエルモンスターズのアニメ放送で目にしたアレ。

海馬が「青眼の白竜」を破り捨てるシーンである。

そう……結局のところ、これはカードゲーム。
カードが物理的に破壊されてしまえば、デュエルを続行する事ができない相手は敗北となるのである。
故に、遊戯王界隈において「青眼の白竜」は超レアカードであり、カードをブレイク(破壊)する事ができる《カード・ブレイカー》の上位互換なのだ。
良くこのカードの効果を見ていれば、何故この考え方が正しいのかが分かるだろう。
魔法・罠がフィールドを離れるのはカード・ブレイカーの効果で「墓地へ送られるから」である。破壊ではないのだ!
つまりカードをブレイク(破壊)するという名を持ち、効果にそれが記載されてない以上、別の意味でこれを冠しているはずのは明白である!
そしてそれが「カードを物理的に破壊する事ができるから」であることが、私の考察によって証明された事をここに書き残し、本評価を終える事とする。


今日の格言
「カードが物理的に破壊されてしまえば、デュエルを続行する事ができない相手は敗北となるのである。」
18スレ目 443名も無き決闘者 (ワッチョイ f692-Hty+)2020/04/27(月) 22:29:17.03ID:aHkShB6V0


最終更新:2022年01月16日 13:53