速攻魔法
(1):このカード以外の自分フィールドの
魔法・[[罠カード]]を任意の数だけ墓地へ送って発動できる。
自分はこのカードを発動するために墓地へ送ったカードの数×1000LP回復する。
自分のライフを回復するカード。しかし、遊戯王OCGではライフ回復系カードは一般的に弱いとされている。
だが、遊戯王OCGにてこれほど強力なカードは他に存在しない。むしろ、禁止カードクラスの壊れカードだ。
このカードと言えば、《悪夢の蜃気楼》《ゴブリンのやりくり上手》などのようなコンボが有名だが、
もっとこのカードを有効活用できる手段はある。そう...非常食だ。
例えば、今、君はエベレストの頂上にいるとしよう。だが、何も食べる物がなく、飲める物もない。
当然、周りには誰も住んでいない。救助を呼べることもできず、まさに山頂で孤立状態だ。
何も食べるものがなく、飲める物もない。このままでは餓死してしまう...君は当然そう思うだろう。
しかし、君のポケットにはあるカードが入っている。それがこのカードだ。
このカードのイラストをよく見て欲しい。美味しそうなビスケットがあり、
まさに非常食とも言えるほど美味しそうなお菓子だ。このカードを細かく千切って丸めて食べてみよう。
すると、どうなるか...何とプレイヤーのライフどころではなく、命そのものを救うという起死回生のカードなのだ。
《
モウヤンのカレー》はなぜ駄目なのか?当たり前だが、カード=カレーそのものではないからだ。
だから、たとえ食べたとしても、カード名と味が全くマッチしてないため、君の食欲を満たすことはできない。
「食べるとカレー味がするカード」という物をOCG化しない限りは、まずありえない。
《処刑人-マキュラ》《強欲な壺》《天使の施し》なども同様だ。
仮にこれらのカードを非常食として食べても、決して君の食欲を満たすことはできない。
「何で俺は禁止カード食ってんだろう...」と、むしろ虚しさと絶望感が漂うだろう。
しかし、《非常食》なら話は別だ。カード=非常食という、まさにカード名と味が見事にマッチしてるため、
このカードを非常食として食べることで、君はエベレストの山頂でも生きていけるだろう。
「俺は今、非常食を食べてるんだ!」という想いが、君を生き返らせるのだ。
このカードの強さをどうしても理解できないのであれば、
是非このカードだけを所持した状態でエベレストを登山して欲しい。きっと、このカードの強さがわかるだろう。
遊戯王OCGの長い歴史において、非常食として役立つカードはこのカード以外に存在しない。
このカードの強さを理解した瞬間、君は真のデュエリストになるのだ。
17スレ目 379名も無き決闘者 (ワッチョイ ff55-mPPs)2019/09/12(木) 23:14:18.93ID:RRDJ8QWr0
- でもカレーの匂いがするカードは既に実在しているんだ
- さらりと危険なこと勧めてて草
エベレストとまではいかないが富士山だとカップ麺とかも高くなるんだよな
つまり富士山でストレージから回収した非常食を売れば
大きなシノギのにおいがするぜ
- 恐竜のおならの匂い(カレーの匂い)がするカードも世の中には存在してるぞ
最終更新:2021年06月20日 10:58