効果モンスター
星6/地属性/植物族/攻1900/守2000
このカードは通常召喚できない。
このカードは「ブルーメンブラット」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。
相手は「E・HERO ブルーメ」しか攻撃対象に選択できない。
相手プレイヤーに戦闘ダメージを与える度に、このカードの攻撃力は
200ポイントアップし、守備力は200ポイントダウンする。
7スレ目 96 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2013/08/16(金) 17:45:04.73 ID:UW7pUIN30
はっきり言ってしまおう。あまりにも貧弱過ぎるため、その性能について語る余地はない。
だが、このカードには恐るべき可能性が秘められている。
このカードは数あるE・HEROの中でも稀少な、「通常召喚できない」E・HEROであり、そして唯一の地属性なのである。
まず、デッキにこのカードと「通常召喚できない」炎族、「通常召喚できない」機械族、そしてジャンク・コレクターを投入する。
そして名推理か、モンスターゲートを発動する。
すると、高確率でジャンク・コレクターが特殊召喚され、墓地には――チェーン・マテリアルが落ちるのである。
後は予め握っておいたフュージョンゲートを発動する。
テラ・フォーミングともども3積みしておけば簡単に握れるだろう。
さて、首尾よくジャンク・コレクターとフュージョン・ゲート、墓地にチェーン・マテリアルが揃えばソリティア開始である。
まず、機械族と炎族を使い、ヴァルカノンを2体並べる。
2体でチャリオッツ飛車を作り、ガイドラを重ねる。
ガイドラとブルーメでTORNADOを作り(ここで飛車ヴァルカノン2が墓地に)、さらにブルーメとでガイアを作る。
残ったブルーメと、墓地に落ちたヴァルカノンでガイアを作り、ガイア2体でアトランタルを作る。
ここで先ほど墓地に落ちた飛車を装備して、ガイアを外し効果発動。相手ライフ半減。
さらに外れたガイアと飛車で3体目のガイアを作る。
後は、残ったデッキの機械(1枚はヴァルカノンが使える)と炎でボムフェネクスを3体作り、並べる事で5400バーン。
成金ゴブリン2枚でもお釣りがくる恐怖の1ターンキルである。
相手モンスターがいるならばヴァルカノンやジャイアントキラーでも焼けるし、飛車で伏せ除去もできる。
ついでに、通常召喚できない」機械族であるSinサイバーエンドが存在する。
上記の動きで必須となるエクストラは12なので、サイバーエンドを1、2枚積んでも良い。
フュージョン・ゲートがあればビートダウン、なくてもやはり「通常召喚できない」ワイゼルに繋げられる。
つまるところ、名推理かモンスターゲートが来なくても意外と戦えてしまうのである。
当たり前だが、チェーン・マテリアルをセットして維持できれば、名推理やモンスターゲート、ジャンク・コレクターも不要。
巷では名推理が制限解除されるという噂が囁かれているが、それが本当であればこのカードの高騰も免れないであろう。
7スレ目 96 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2013/08/16(金) 17:45:04.73 ID:UW7pUIN30
- TUEEEEEE
ここ数日のこのスレクオリティが高すぎんだろ
- 天才
専用カードを2枚も使いながら火力・効果共に微妙と言わざるを得ないモンスター
守備力が減る関係上で《
エメス・ザ・インフィニティ》のようなループコンボも組めず、ブロッカー効果もこのステータスでは焼け石に水・・・
ここで慌てず彼女の専用サポートを見てみよう
《E・HERO クノスペ》
効果モンスター
星3/地属性/植物族/攻 600/守1000
相手プレイヤーに戦闘ダメージを与える度に、
このカードの攻撃力は100ポイントアップし、守備力は100ポイントダウンする。
このカードを除く「E・HERO」と名のついたモンスターが
自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
相手はこのカードを攻撃対象に選択できず、
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
《ブルーメンブラット》
通常魔法
自分フィールド上の「E・HERO クノスペ」1体を生け贄に捧げて発動する。
自分の手札またはデッキから「E・HERO ブルーメ」1体を特殊召喚する。
生け贄、今のルールに直せばリリース
そしてレベル6・植物族・・・何かが見えてきたではないだろうか?
そう【六花】である
何を隠そうこの《E・HERO ブルーメ》は【六花】と相性抜群なのだ!
都合のいいことに彼女の進化前である《E・HERO クノスペ》も植物族
ブルーメンブラットを使いつつ手札の《六花精プリム》を出せばレベル6モンスターを並べエクシーズ召喚に繋げられる
更に《ヒーローマスク》を使えば六花をリリースしつつ展開が行え、《六花精エリカ》を使えばブルーメでそのまま殴る動きも視野に入る
HEROの豊富なサポートを受けつつ六花の動きも阻害しない、六花はブルーメにとって夢のようなデッキなのだ
クノスペ自身もレベル3・植物・HEROという可能性の塊であるため、たとえブルーメンブラットを引けなくても腐ることは少ないだろう
更に【六花】にブルーメを採用するメリットはもう一つある
「六花」モンスターは素晴らしいイラストアドを誇るが、唯一足りないものがある
そう、胸だ
和装美人をモチーフにした六花に胸が無いこと自体は普通である、「だがそれがいい」「そうでなければ困る」「ひとひらちゃんハァハァ」という声もある、もちろんある、だがしかし人は多様性を求める生き物、六花デッキに胸を求めることの何が悪いというのだろう?
そこで《E・HERO ブルーメ》である
影山なおゆき氏によって描かれた艶めかしいボディは、六花デッキに素晴らしいメリハリを与えて、決闘者を甘い薔薇の毒で包み込むだろう
さあ君もシークレットのブルーメ、略してシクブルをストレージという名の森から探そうではないか!
18スレ目 245名も無き決闘者 (ワッチョイ 7d18-drwQ)2020/03/11(水) 23:48:56.84ID:3YYt/Pug0
- 言われるまで六花とのシナジー完全に忘れてたわ
- ストレージからってわざわざ書くあたり上げて落とす感ある
- シクブルは笑う
最終更新:2021年12月26日 09:14