速攻魔法
相手がモンスターの特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。
自分のデッキからフィールド[[魔法カード]]を1枚選択して発動する。
相手依存の上、発動できるタイミングと噛み合うフィールドは存在しないと言っても過言ではない。
しかし、アド損無しでフィールド魔法の発動。
《テラ・フォーミング》に比べれば安定感は劣るものの、
一旦発動さえしてしまえば《テラ・フォーミング》と同等の存在と化す。
そう、マイナーなこのカードが超メジャーな《テラ・フォーミング》と同等の働きをする可能性が存在している。
発動できるタイミングはコンボではなく、知名度からの「マイナーアド」を活かす為に存在しているのだ。
相手の虚を突くことで成立するこのアドバンテージ。
勿論、あのフィールド魔法と組み合わせるのが一番だろう。
《ブラック・ガーデン》
フィールド魔法
「ブラック・ガーデン」の効果以外の方法で
モンスターが召喚・特殊召喚に成功した時、
そのモンスターの攻撃力を半分にし、
そのモンスターのコントローラーから見て相手のフィールド上に
「ローズ・トークン」(植物族・闇・星2・攻/守800)1体を攻撃表示で特殊召喚する。
また、自分のメインフェイズ時に発動できる。
このカードとフィールド上の植物族モンスターを全て破壊し、
自分の墓地からこのカードの効果で破壊したモンスターの
攻撃力の合計と同じ攻撃力のモンスター1体を選択して特殊召喚する。
慎重なプレイを余儀なくされる《邪神ドレッド・ルート》と《ブラック・ガーデン》の組み合わせは有名だ。
その組み合わせを《終焉の地》経由で展開した場合はどうなるか。
相手は「心の準備」をせず、「その後の展開」を考えてる最中に成立させることができる。
ルール上、思考時間には限りがある為《サモンリミッター》のような働きも期待できるのだ。
さらにさらに、疑心暗鬼に陥らせることもできる。
《
エクスチェンジ》で《ブラック・ガーデン》を渡すという戦略だ。
(・・・《ブラック・ガーデン》は、間違いなく強力なカード。
しかし、渡されたこのカードを発動するということは、相手の策に嵌ろうとしている可能性がある。)
そう、古参のデュエリストに遊戯vsラフェール戦を連想させ、プレッシャーを与えられるのだ。
また、遊戯vsラフェール戦の戒めを蔑視し、欲望に負けたプレイヤーは発動をしてしまうだろう。
当然ながら、発動してしまったプレイヤーは破滅を迎えてしまう。
「速攻魔法発動。《終焉の地》
効果によって《ブラック・ガーデン》を発動する」
《終焉の地》の発動を相手は簡単にを許してしまう。
相手自身が《ブラック・ガーデン》を発動しているせいだ。
そしてそこに《邪神ドレッド・ルート》が降臨させよう。
降臨した場合・・・脅威の32分の1が待っている。
この32分の1の前では8分の1に耐性を持つデュエリストすら敗北の道を歩むだろう。
例として、攻撃力1900のモンスターに適用した場合の攻撃力は60。
しかし、そのまま攻撃力1900を32で割ってしまうと攻撃力は59となりジャッジキルが成立する。
また、計算中にちょっとした横槍も入れてみよう。
相手は性格を豹変し「うるさいぜ、少し黙ってろ」と言葉を放つかもしれない。
自覚も無しに敗北フラグを撒き散らしていることも知らずに・・・
上記の戦法は、複数枚のブラックガーデンを引寄せる為の
4枚目以降のテラ・フォーミングと、相手の虚を突くことが求められる。
それを満たすのが他でもない、《終焉の地》だ。
8スレ目 686 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。@転載禁止:2014/04/01(火) 01:08:15.15 ID:O/b83Eqb0
- 双ガーデン√とかいうデュエルアカデミア地獄の計算ドリル
- 終演の地って知名度は高そう
- まあクロノスvs十代っていう名デュエルで使われたカードだしな
それとターンに使える時間じゃなくて一つの行動を起こすまでの時間がルールで制限されてるだけだからサモンリミッター的な効果は見込めないと思うぞ - 終焉の地でサモンブレーカー発動ってのはみたことあるな
- 32分の1で草
最終更新:2018年06月15日 12:38