シーホース




通常モンスター
星5/地属性/獣族/攻1350/守1600 
ウマとサカナの体を持つモンスター。海中を風のように駆け巡る。 


8スレ目 839 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。@転載禁止:2014/04/23(水) 01:36:52.88 ID:lM3itTps0

上級モンスターのくせにステータスの低いという、初期にありがちなスペックのバニラ。
さらにイラストは遊戯王の中でも屈指のキモさ(と思われる)
リクルーターに対応しているが「それがどうした」、と思うかもしれない。
確かにこのモンスターは巨大ネズミよりも50攻撃力が低く、ネズミで問題なくリクル可能である
その考えは甘い、非常に甘い。ティアラミス様のミルク以上に甘い。

まず、このカードの利点はリクルが用意なステータスで星5という点……ではなく、そのキモさ。
そして、オジャマとは違いリリースの必要な星5であるという点である。

たとえば、自分がアイドルカードもしくは切り札(ここでは仮にスターダストドラゴンとする)を出したとする。
(スターダストドラゴンである必要は正直あまりないので、魅惑の太ももの持ち主、魅惑の女王lv7でもよい。)
相手のターンに移り、帝王の烈旋を使われたとしよう。そして、相手はドヤガオーでスタダ(仮定)をリリースし、キモいシーホースがでてきた。
美少女もしくは美女、あるいは切り札カードやスタダがリリースされて後に残るのはキモい見た目のシーホースがでてくるのだ。
されてみれば、腹が立つだろう。これこそがこのカードに隠されし真の効果、相手をいらだたせることによってプレイングミスを誘発させる『プレミアド』である。

これは完全に余談だが、TF6の配信デッキのとあるデッキには、特殊勝利を目指すコンセプトなのにシーホースが入っている、『人は特殊勝利でデュエルできるか?』というものがある。
このデッキのシーホースも、おそらくカウントダウン他特殊勝利カードによるプレッシャーとの相乗効果によるプレミ誘発を狙っているのかもしてない。

……と、ここまで書いたのだがこのカードの持つ真のアドバンテージはプレミアドなどという姑息で卑劣なアドバンテージではない。

真のアドバンテージは、このカードが一部においてかのモリフェン様や格好いいヤリザ殿と同じくらいの人気を誇っている事でござる
 >>15で述べた配信デッキは某地雷氏のタッグフォースの動画が元ネタなのである。
動画の内容については割愛するが、この動画が公式もネタにするほどに人気という点が重要なのである。

前置きが長くなったが、このカードの真のアドは『出会いアド』、『友達作りアド』なのだ。
たとえデュエルが弱くても強くても、シーホースをアイドルカードに持つ某氏の話題で盛り上がれるであろう。
9スレ目 15 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。@転載は禁止:2014/06/04(水) 15:28:46.20 ID:XRg1BSwO0


最終更新:2018年08月21日 22:19