効果モンスター
星12/光属性/機械族/攻4000/守4000
このカードは通常召喚できない。
手札から「機皇」と名のついたモンスター3体を墓地へ送った場合のみ特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、相手のシンクロモンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。
このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。
また、自分のスタンバイフェイズ時に1度だけ、このカードの効果で装備したモンスター1体を墓地へ送る事で、
そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行う事ができない。
重すぎる召喚条件のわりに何も耐性を持たないこと、相手がシンクロ召喚を使ってこなければ効果の大半が腐ってしまうことなどからネタにされがちなモンスター。
もう一方のアステリスクの方は《悪夢再び》に対応することから《マシンナーズ・フォートレス》のコストとして優秀である点が注目されるが、こちらは回収も容易ではない。
このカードの最大のメリットは何か、と聞かれたらそれは「手札に持てる最高レベルの機械族」である点であろう。
つまり《シュレツダー》の効果で捨てられる最高レベルのモンスターであることを意味し、Xモンスター以外の全てモンスターを処理できるようになるのである。
手札に保持できるレベル12モンスターは他に3種類いる。
《
モンタージュ・ドラゴン》を使用するデッキであえてこのカードを使用する意義があるとすれば、このカードは《モンタージュ・ドラゴン》と融合できる点にある。
そして唯一の光属性であるため、
《光の招集》で一度に手札に加えることが可能、
《救援光》で除外を介したサーチが可能であることだろう。
無理に場に出す必要なんてどこにもない、高レベルであることはそれだけでメリットだし、それを活かせる手段はいくらでもある。
「星12/光属性/機械族」がこのカード最大の強みなのだ。
10スレ目 717 :名も無き決闘者@転☆載☆禁☆止:2015/06/28(日) 19:27:46.60 ID:jZvyJMgg0
最終更新:2018年07月13日 18:30