執念の剣




装備魔法 
装備モンスターの攻撃力・守備力は500ポイントアップする。 
このカードが墓地へ送られた時、このカードをデッキの一番上に戻す。 


4スレ目 935 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。 : 2012/02/08(水) 08:26:03.97 ID:2KRO1t3r0

10スレ目 605 :名無しさん:2015/06/12(金) 00:09:34.45 ID:Q+kQuxJ10

wikiをご覧になれば分かるだろうが、このカードは過去に2回も紹介されている
なのに、何故今更3回目の紹介がされるのだろうか?
その答えのカギは新しく登場した《聖騎士の追想 イゾルデ》が握っている

リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/戦士族/攻1600
【リンクマーカー:左下/右下】
戦士族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから戦士族モンスター1体を手札に加える。
このターン、自分はこの効果で手札に加えたモンスター及びその同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できず、
そのモンスター効果も発動できない。
(2):デッキから装備魔法カードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる(同名カードは1枚まで)。
墓地へ送ったカードの数と同じレベルの戦士族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。

このカードの(2)の効果のコストに《執念の剣》を使用した場合、《執念の剣》は強制的にデッキトップに戻る
ところで、仮にリクルートしたモンスターがレベル1戦士族チューナーだった場合何ができるかご存知だろうか

《聖騎士の追想 イゾルデ》とリクルートしたモンスターで《サモン・ソーサレス》《水晶機巧-ハリファイバー》がリンク召喚でき
そのリクルート効果によりデッキがシャッフルされるため、《執念の剣》はデッキトップ以外に戻る事になるのである
すなわち次ターンに再び《聖騎士の追想 イゾルデ》の(2)の効果のコストとして使えるのである

これを利用したデッキの例として【シンクロ軸剛鬼】が挙げられる

剛鬼にはレベル1から6までのモンスターが1種類ずつ存在し、《剛鬼再戦》の存在により
墓地さえ肥えていれば任意のレベルのモンスター2体をフィールドに揃える事ができる
1ターン目は《剛鬼スープレックス》と任意の剛鬼で《聖騎士の追想 イゾルデ》をリンク召喚、
《切れぎみ隊長》と《剛鬼再戦》をサーチし《執念の剣》をコストにレベル1戦士族チューナーをリクルート
《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚し《グローアップ・バルブ》のリクルートからリンク4に繋げる

2ターン目以降は《切れぎみ隊長》1枚から2枚目以降の《聖騎士の追想 イゾルデ》がリンク召喚でき
《剛鬼再戦》により様々なレベルのシンクロ召喚が可能になる
剛鬼の共通サーチ効果により《執念の剣》はデッキトップ以外にも戻るのでデメリットも存在しない

《執念の剣》登場から17年、ついにこのカードは安住の地を手に入れた
コングラチュレーション、おめでとうと言わざるをえない
14スレ目 215名も無き決闘者 (ワッチョイ f342-6qYv)2017/12/26(火) 18:14:46.51ID:tB6E9jdO0
  • 「執念」という名が何度打たれてもしつこく立ち上がり続ける
    プロレスの美学とマッチしているな

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最終更新:2018年09月22日 15:46