効果モンスター
星1/光属性/爬虫類族/攻 100/守 100
このカードをリリースして「ワーム」と名のついた
爬虫類族モンスターのアドバンス召喚に成功した時、
自分の墓地のこのカードを相手フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚できる。
汚染されたミートボールのような外観に赤黒く光る瞳がチャーミング。
それだけでもワームのマスコットと呼べるが、自ら敵陣に潜り込み相手のアキレス腱となる自己犠牲の精神をも持ち合わせている。
そしてこのアグリィ、【ワーム】と【壊獣】の混成デッキではなかなか燻し銀な働きをするのである。
実は【ワーム】は【壊獣】におけるキーカード
《KYOUTOUウォーターフロント》となかなかの親和性がある。
《ワーム・クィーン》をリリースして同名カードを特殊召喚することで瞬時に壊獣カウンターを規定数まで乗せられる他、
繰り返し墓地へ送りやすいアグリィや
《ワーム・ジェートリクプス》を有し、
《トゥーンのもくじ》をセットしてから発動するというコンボで
《ワーム・イリダン》と同時にカウンターを増やすことができ、
レベル8のトゥーンがワームの
キング&クイーンと共に
《トレード・イン》に対応し、《
トゥーン・アリゲーター》が爬虫類族である。
他にも
《壊獣捕獲大作戦》とイリダンがシナジーし、少々手間はかかるが
《ワーム・ヤガン》で相手フィールドの壊獣をバウンスできる。
そして送りつけたアグリィの主な用途は、アグリィに装備カードなどで戦闘破壊耐性を付与したうえで連続攻撃を仕掛けることである。
その手の装備カードはステータスの低いイリダンや《ワーム・リンクス》を守る為に使えるほか、
《ダメージ=レプトル》も採用候補となり得るので腐りにくい。
《雷撃壊獣サンダー・ザ・キング》ならばワンターンキルを狙え、自身の効果により《オネスト》等も封じる。
また、アグリィはレベル1である為、《サクリファイス・アニマ》のリンク素材とすれば送りつけた壊獣を単独で処理可能であり、
事前に《シャイニング・アブソーブ》を発動しておけば、こちらも盤面次第でワンターンキルを狙える。
状況次第では送りつけたアグリィ自身を壊獣のリリースに利用するのも良い。
因みにアグリィは本来宿敵である筈の
A・O・Jの一部とも相性が良かったりする。
とりわけ
《銀河眼の光波竜》などのランク8の素材となる
コズミック・クローザーは展開力を補う手段となり、
手札でだぶついても《トレード・イン》できる。
多種族との橋渡しを担うアイドル的逸材と言えよう。
15スレ目 974名も無き決闘者 (ワッチョイ 66a4-iTOI)2019/02/26(火) 14:22:13.27ID:TjoxyuOR0
- 画像検索してみたらほんとに汚い見た目だった
ZKQXYWLくらいしか知らねぇ…
- なかなか面白そう
宇宙からの侵略者と地球の壊獣ってのは
ゴジラ映画でよくある組み合わせだしそっちの点でも良いね
最終更新:2019年07月30日 16:12