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リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/ドラゴン族/攻 0
【リンクマーカー:左/右/左下/右下】
Sモンスターを含むモンスター2体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに、EXデッキから「パワー・ツール」Sモンスター
またはレベル7・8のドラゴン族Sモンスター1体を除外して発動できる。
そのモンスターと同じ種族・属性・レベル・攻撃力・守備力を持つ
「決闘竜トークン」1体をこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
(2):自分フィールドに「決闘竜トークン」が存在する場合、
相手はこのカードを攻撃対象に選択できず、効果の対象にもできない。
16スレ目 29名も無き決闘者 (ヒッナー 9f54-UkSK)2019/03/03(日) 14:17:03.73ID:ISaJBhfy00303
新ルールにて死んだ赤き竜のリメイクにして産廃となった遺児である。
重い・使い辛い・出す意義がないと散々な言われようだが使い道はあるのだろうか?
こうしたリメイクズカードは元ネタと組ませるのが一番である。
ビシバールキン一枚からデュエルリンクドラゴン(以下DLD)を出すことが可能だ。
そのビシバルだが、青眼にて簡単に出すことが出来る。レベル8通常ドラゴンチューナーの竜核の呪霊者を入れればよいのだ。
トレイン・竜の霊廟・未来融合等で墓地に落としてからドラゴン通常モンスターの豊富な蘇生で場に出すことはそう難しいことではない。
もとよりトークンと通常モンスターでサポートは一致しており、青眼とDLDは好相性だ。
とはいえそこからDLDを出す必要とはなんなのだろう。
DLDはレベル7,8のトークンを生成出来る。つまり青眼にてレベル8、9シンクロモンスターを扱えることを意味しているのだ!!
レベル1チューナーがテーマに入っているためシンクロしやすく、元来相性の良い蒼眼の銀龍や、トリシュすらも立てることが可能。
特に青眼と同じくライバル枠のレッドデーモンは相性が良く、ビシバルにて出たトークンの除去、トークンの種族・属性を選択できることからレモンアビスの素出しもできる。
何よりスカーライトは抜群の相方であり、こちらの通常モンスター・トークンを破壊せず、効果を使い切ったDLDのみを破壊できるためかなり使い勝手が良い。
相手がトークンを利用したリンク体もスカーライト等で抹殺できるのだ!!
なお、破壊したDLDは過去の赤き竜形態と比べ蘇生可能であり、最大3つEXゾーンを使いこなせ、ヴァレルSなら死後のDLDを有効活用できる。
除外したSモンスターは異次元からの埋葬を使えば集いし願いの条件もやすやす満たせる。
赤き竜はコストも死後も、余す事無く使えるのだ!!
DLDを使う意義、それはトークン・通常、効果、シンクロ、エクシーズ、リンクモンスターと多種多様なドラゴンを扱える点にある。
こうしたドラゴンカーニバルはテーマデッキ主体の遊戯王では難しく、まさしくドラゴンタクシーとしての役割を担えるのだ。
青眼の白竜と赤き竜。時代の開きは20年もあれど、そこには確かに時空を超えた竜の絆があったのだ。
決闘者の諸君も是非ともライバル竜達の繋がりを体感してほしい。
16スレ目 29名も無き決闘者 (ヒッナー 9f54-UkSK)2019/03/03(日) 14:17:03.73ID:ISaJBhfy00303
- 青眼で8シンクロに触れるのは強いと思った
- ビシバールキンは完全に盲点だった
16スレ目 38名も無き決闘者 (ワッチョイ ffa4-7TtM)2019/03/05(火) 19:54:29.32ID:+qxWbtl00
素材条件が重く、《
スケープ・ゴースト》なら一枚でまかなう事も出来るがそれでもサポートは必須だろう。
だが、場に出てからは安定して高コスト・高打点のトークンを継続して生成可能な効果は稀有であり蘇生も可能。
そしてここで着目したいのは、毎ターン任意の属性のモンスターを出せる、という点である。
よって、決闘竜は《超古深海王シーラカンス》軸の【魚族風林火山】で大いなる力を奮うことができる。
このデッキでは単純にシーラカンスで魚族チューナー、《オイスターマイスター》、風と地の魚を並べて炎属性のシンクロモンスターを
出すだけでも《風林火山》を発動しつつ決闘竜を出せる。
また、《風林火山》を相手ターンに発動する場合、
シーラカンスの効果で《竜宮の白タウナギ》、《オイスターマイスター》×2、適当な魚族を並べ、
シーラカンス+オイスターマイスターAで《剛炎の剣士》をリンク召喚し、同時にオイスタートークンAを生成。
その後、白タウナギをオイスターマイスターBにチューニングして《白闘気一角》をリンク先にS召喚してシーラカンスを蘇生し、オイスタートークンBを生成。
《白闘気一角》、適当な魚族、2体のオイスタートークンで決闘竜をリンク召喚。
その後、自分・相手ターンで地と風の決闘竜トークンを揃えるという手順が可能となる。
勿論、蘇生したシーラカンスの効果を再度発動しても良いし、
《風林火山》で相手の守りを崩してから《白闘気白鯨》などをフィニッシャーに据えるのもあり。
なお、《剛炎の剣士》のリンクマーカーは左と左下の為、左側のEXモンスターゾーンを取られている場合は多少手順も変わってくる。
適当な魚族とわざわざ書いたが、メインデッキにおける風と地の両方の採用が必須ではなくなっている。
このカードは重いモンスターと見せかけてデッキの事故率を下げつつ自由度を高めて安定性を向上させる、堅実なモンスターだったのである。
16スレ目 38名も無き決闘者 (ワッチョイ ffa4-7TtM)2019/03/05(火) 19:54:29.32ID:+qxWbtl00
- 名前コピーしないのしょっぱいと思ってたけど属性はコピーしてるの見落としてたわ
しかしこのスレ的にシーラカンスは便利なカードだな
このカードの活用法に関する評価は過去に複数存在するので、今回は肝心の特殊召喚の方法に関して評価をおこないたい
このカードの登場当時ではこのカードをリンク召喚するには相当な枚数のカードを消費する必要が有ったが
カードプールの拡大により相手依存ではあるものの、なんと手札消費2枚での召喚が可能になってしまった
キーとなるカードは他でもない、《破械神アルバ》である
《破械神アルバ》
リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/悪魔族/攻2400
【リンクマーカー:上/左下/右下】
「破械神」モンスターを含むモンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターと自分フィールドのこのカードのみを素材として
「破械神アルバ」以外の闇属性リンクモンスター1体をリンク召喚する。
(2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、
「破械神アルバ」以外の自分の墓地の悪魔族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
《破械神アルバ》は相手モンスターを素材として闇属性リンクモンスターのリンク召喚をおこなう効果を持つリンク3モンスターであり
《決闘竜 デュエル・リンク・ドラゴン》は闇属性のリンク4モンスターである
ここまで来ればお分かりだろう
《決闘竜 デュエル・リンク・ドラゴン》は《破械神アルバ》の効果で相手のSモンスターをリンク素材とする事で
「今までの苦労は一体何だったのだろう…?」と思えるレベルで容易にリンク召喚する事が可能になったのだ
その《破械神アルバ》も、通常召喚した《破械童子アルハ》や《破械童子ラキア》を
《クイック・リボルブ》でリクルートした 《ヴァレット・トレーサー》で破壊し任意のヴァレットと《破械神の禍霊》をリクルート、
《破械神の禍霊》の効果で相手モンスターをリンク素材としてリンク召喚した《破械神ラギア》とヴァレットをリンク素材とするといったルートなどで
容易にリンク召喚する事が可能である
なお、このルートの場合では最終盤面は《決闘竜 デュエル・リンク・ドラゴン》+ヴァレット1体+決闘竜トークンの3体となり
レベル7の決闘竜トークンと《ヴァレット・シンクロン》とで《ヴァレルロード・S・ドラゴン》に繋げる事も可能である
以上より、破械モンスターの特性と《ヴァレット・トレーサー》を筆頭とした【ヴァレット】の特性に着目して作られた
【破械ヴァレット】のように、《破械神アルバ》をベースとする事で《決闘竜 デュエル・リンク・ドラゴン》を軸とする事が容易になったデッキは複数存在する
かつて無いほどに召喚法が簡略化された《決闘竜 デュエル・リンク・ドラゴン》をフルに活かし、さあ、君も新時代のシグナーとして活躍するのだ
16スレ目 483名も無き決闘者 (ワッチョイ 3303-BeQR)2019/06/17(月) 21:38:36.77ID:xfY6WwkU0
- 赤き竜が対シンクロ性能を持つってのは面白いな
カードプールが評価を変えつつある好例
- こっちが用意しなくても向こうが用意してくれるってのでソピアを思い出した。
新規カードを使って再評価されて決闘竜もよろこんでるはずだぞ!
最終更新:2020年04月30日 21:59