ブレイン・クラッシャー




効果モンスター
星7/闇属性/昆虫族/攻2400/守1500
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った場合、
破壊したモンスター1体をそのターンのエンドフェイズ時に墓地から特殊召喚する事ができる。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。


17スレ目 352名も無き決闘者 (ワッチョイ 8154-wxDY)2019/09/10(火) 22:45:57.96ID:WobjDHei0

戦闘破壊したモンスターを自分フィールドに特殊召喚できるモンスターである。
似た効果のモンスターにゴヨウヴァンパイア、後は該当するカードがちらほらある程度。
その中で、このカードはメインデッキに入るコントロール奪取モンスターで、制限がなくさらに昆虫族のため場に出しやすい。
ブレイン・クラッシャーは場に出すこと自体は容易なのだ。
だが肝心の効果だが、攻撃力が低めなため相手を戦闘破壊が出来ない。故にコントロール奪取ができないというジレンマを背負っている。
それならば戦闘破壊できる相手を選んで破壊すればいいのだ

《ミス・リバイブ/Foolish Revival》 †
通常罠
相手の墓地のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを相手フィールド上に表側守備表示で特殊召喚する。

本来なら相手に利する蘇生カードの為ほぼ使われないカードだが、守備表示での蘇生の為、ブレイン・クラッシャーでも戦闘破壊が出来るのだ!
リンク全盛のこの時期に守備蘇生させるなんて使えないカードだ!と思うかもしれないがちょっと待ってほしい。
リンクを出すためにも素材モンスター自体は不可欠であり、昆虫族はデッキ破壊も得意なので、相手墓地におちた任意のカードを間接的に奪えるのだ!
また、昆虫族はリクルーターも多く《強制転移》でリクルーターと相手を入れ替えれば、こちらの場にはリクル、リクルから出たモンスター、相手のモンスターの三体が自分の場に並ぶのだ。
そうして並んだカードをリンク素材にするならこのカードも使えるだろう

リモート・リボーン/Remote Rebirth》 †
通常罠
(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドのリンクモンスターのリンク先となる
相手のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。

このカードにてトポロジック《デコードトーカーエクステンド》《覚醒の魔道剣士》やゴヨウなどのコンボにつなげるのも良いだろう。
リンクにはサイバース補助が多いため、《リプロドクス》にてブレイン・クラッシャーをサイバース族にするのもリモート・リボーンとつながるだろう。
時代遅れの昆虫と思われたブレイン・クラッシャーだったが、リンクという力を得た結果、ネットのバグのように瞬く間に侵略し、相手に寄生しつつ大型リンクへと変貌を遂げるのだ。
さながら彼は新ルールを最大限に利用したヴレインズ・クラッシャーとも言えよう。
決闘者の諸君もこのカードを使用して、現行ルールが通じる今の時代のうちにこのカードを使いこなそう!!
17スレ目 419名も無き決闘者 (ワッチョイ 7f54-xdkT)2019/09/16(月) 17:15:50.59ID:XHJGs46p0


最終更新:2021年07月17日 19:02