『センゴク 天正記』
作:宮下英樹
掲載:週刊ヤングマガジン
既刊数:11巻(YMKC)
「
センゴク」シリーズ第二部。『
センゴク』の直接の続編にあたる。
主人公は引き続き
仙石秀久(通称・権兵衛)。扱う時代は天正元年からとなる。
コミックスの表紙にはその巻で活躍する登場人物が大きく描かれており、裏表紙にはその人物を形容する文と作中で使用された台詞が書かれている。
前作の最後に兵から将へと成長した秀久を描く。
また描写も前作以上に一層掘り下げたものが多くなり、秀久個人を主人公として描きながら、秀久の周囲の人物へスポットライトが当たる事も増えた。
筆者の作品へのスタンスや作風は前作をそのまま継承している。
最終更新:2011年09月19日 00:49