本スレ用語一覧>アド
アドバンテージの略。
「アドをとる」といった風に使われる。
遊戯王においての意味は簡単にいえば使用したカードの数より多い枚数のカードをドローまたは除去すること。
つまり、「どれだけ自分のカードを増やし、相手のカードを減らせたか」と言うことである。
反意語は「ディスアド」(ディスアドバンテージ)または「アド損」(アドバンテージの損失)と呼ばれる。
1枚のカードで多くのカードを除去またはドローできた場合は「爆アド」(爆発的アドバンテージ)と呼ぶ。
爆アドを叩き出すようなカードは基本的に制限・禁止の対象になる。
最近禁止カード入りした
トリシューラはその最たる例であろう。
一転して少数のパックやDTから高額カードを引き当てたり、
ショップの勘違いやヤフオク等で高額カードを安く購入できたりといった金額的な意味でも派生で使われる。
パック発売時に「爆アドをとった自慢」を行う者がいるのは
本スレや
遊戯王関連サイト、カードショップなどどこでも同じである。
「情報アド」「テンポアド」など他の言葉と繋げたりと使い方は様々。
本スレでは使用頻度はかなり高く、バカの一つ覚えみたいにアドアド言っている。
主なアドバンテージの一覧
見えるアドバンテージ
「場アド」とも。フィールド上のカードの枚数におけるアドバンテージ。
戦闘でモンスターを破壊する、除去カードで相手のカードを破壊する、自分のモンスターを召喚するなどする事で得られる。
手札の枚数におけるアドバンテージ。ドローカードやハンデスカードを使う事で得られる。
上記2つを総合して一般的に「アドバンテージ」と呼ぶ。
例えば手札のモンスターを召喚した場合はハンドアド-1、ボードアド+1で総合的なアドバンテージは差し引き0となる。
見えないアドバンテージ
墓地利用カードを多用するデッキにおいて、利用できるカードがどれだけ墓地にあるかという事。
除外ゾーン利用カードを多用するデッキにおいて、利用できるカードがどれだけ除外ゾーンにあるかという事。
除外を利用するデッキ自体が少ないためあまり使用される事はない。
本来非公開情報である手札やセットカードの内容をどれだけ把握できているか、という事。
サーチを多用する現環境では、相手が何を持っているかという把握が重要な要素になっている。
ただし、あくまで直接的なアドバンテージには繋がらないため、あまり情報アドを重視しすぎるのは得策ではない。
情報アドの損失を恐れて目に見えるアドバンテージを失うなど問題外。
相手の行動を遅らせる事。
《威嚇する咆哮》や《虚無空間》のような相手の行動を直接阻害するカードや《強制脱出装置》などのバウンスカードが代表格。
相手がアドを稼げない状況で、自分だけがアドを稼いでいく事が勝利の道の一つなる。
ただし、マナの概念が無く1枚で動けてしまうOCGでは、強引に追いつかれてしまう事もあるので過信は禁物。
イラストが秀逸なカードの持つアドバンテージ。デュエルに影響は及ぼさないがシングル相場に大きく影響を及ぼす。
【ガスタ】などはこのアドバンテージの恩恵を最大限に受けているテーマと言える。
コメント欄
- アドや〜 -- 名無しさん (2012-09-18 15:55:20)
- 強制脱出装置はテンポアドだけじゃない、シンクロやエクシーズを戻せば除去になる -- 名無しさん (2016-02-21 16:30:26)
- 関連項目も裁判でアドとれ -- 名無しさん (2021-03-16 16:02:19)
- 一枚が二枚に! -- 名無しさん (2022-05-10 18:31:16)
- ディスアドォ! -- 名無しさん (2022-10-13 18:03:10)
- アド損! -- 名無しさん (2022-11-08 08:30:44)
- この人は嫌いじゃないんだがVと絡みまくってるあいつがね -- 名無しさん (2023-11-29 19:02:34)
- ADEMNって王国出身なんだ -- 名無しさん (2024-01-15 17:34:05)
最終更新:2024年01月15日 17:34