梓「唯先輩まだかなー」
唯「あずにゃーん、おまたせー」ギュー
梓「わっ!いえ、私も今来たところなので」
今日は唯先輩とおそらく最後の制服デート!明日、唯先輩が引っ越しちゃうから
思い出作りということで、今、学校に来てます。
梓「学校に来たはいいけどまずどこに行きます?」
唯「うーんとね、まず私の教室に行ってみよう」
元唯の教室
唯「お~、なんかなつかしいね。」
梓「と言っても数日前までここで過ごしてましたけどね」
唯「でも、なんかなつかしい感じ。なんでだろ。もう来ないからかな?」
梓「頑張ればいつでも来れますよ、きっと」
唯「うん。そうだね。きっと」ギュ
梓「ん?どうしたんですか先輩?静かに抱きついてくるなんて」フフッ
唯「うん?なんかね、そういう気分なの。
あずにゃんこそ今日は嫌がらないね。」
梓「別に嫌がる理由も無いですしね。」腕ギュ
唯「そっかー」ギュー
梓「次はどこ行きます?」
唯「うーん、あずにゃんの教室!」
梓「え?別に思い出もなにもないじゃないですか。」
唯「ううん。あずにゃんと憂が成長した所だもん。ちょっとは見ておきたいよ。」
梓「そうですか。そういうことなら行きましょ」スッ
唯「!うん。行こう!」ギュ
元梓の教室
梓「うわー、結構片付いてるなー」
唯「あずにゃんの席どこ?」
梓「ここでしたね。」
唯「ここがあずにゃんの席か~」スタ
唯「あずにゃん、おいで?」
梓「へ?唯先輩の上に座るんですか?」
唯「うん。さぁ来なさい!」フンス
梓「じゃ、じゃあお邪魔します・・」スタ
唯「えへへ、あずにゃーん//」ギュー
梓「うにゃ~////」
唯「この体制の抱き心地最高だよ~///」ギュー
梓「抱かれ心地も最高です、唯先輩////」
唯「お?今日はやけに素直だね。何かあったの?」ギュー
梓「べ、別に素直な日があってもいいじゃないですか!」
唯「フフッ、そうだね~」ギュー
梓「ふにゃ~/////」
唯「次は部室に行こう!」
梓「はい。一番思い出が詰まってそうな場所ですしね。」
軽音部
唯「ん~、なんか落ち着くね~。」
梓「
これからは私が部長ですね。廃部しないように頑張らないと・・・!」
唯「とりあえず憂は入るって言ってたよね?」
梓「はい。あとは純が掛け持ちしてくれるって言ってました。でも二人に頼らず、新入部員を入れないと・・・」
唯「う~ん。二人を頼ってもいいと思うけどな~」
梓「え?」
唯「誰だって一人じゃ難しいことがあるんだもん。頼れる人がいるなら頼ってもいいんじゃないかな?二人だって部員の一員だし、なにより親友でしょ?」
梓「!そうですね。じゃあ、皆でまたけいおん部を廃部させないように頑張ります!」
唯「うん。それでいいよ。あずにゃん。」ガバッ
梓「!?ゆ、唯先輩、前から抱きつかれるのはちょっと恥ずかしいというか・・・・///」ゴニョゴニョ
唯「ねぇ、あずにゃん。あずにゃんは私のこと好きかな?」
梓「へ?」
唯「私ね、あずにゃんのことが大好き。友達とか後輩とか、そんなんじゃなくてさ、恋愛対象としてあずにゃんのことが好きなの///・・・あずにゃんはどうかな・・?」
梓「わ、私は・・そのえーと/////私も、唯先輩のことが、あの、女の子としてす、好きです!/////」
唯「あずにゃん、じゃあさ、付き合わないかな?一緒にいる時間は少なくなるけど」
梓「は、はい!喜んで!!////」
唯「えへへへ、ありがとあずにゃん。・・・じゃあさ、ちょっと目瞑ってもらえる?」
梓「え、あ、はいです」
唯「目瞑ってるあずにゃんもかわいい~///」
梓「あの、目を瞑ってる私を見るためだけにめをつむらせたんですか?」
唯「ふふ、そんなわけないでしょ」チュ
梓「ひゃ///」(なんだ、ほっぺか・・・)
唯「ひゃ、だってかわいいよ~あずにゃん///」ギュー
梓「うぅ~もう!仕返しですっ!」チュ
唯「わっ////やったなー」チュ
梓「このー(ryチュ
唯「ほっぺたベトベトだね~」ニコニコ
梓「嬉しそうですね、唯先輩」ニヤニヤ
唯「だって嬉しいんだもん。あずにゃんだって嬉しそうだし」
梓「だって嬉しいんですもん。唯先輩と付き合えるなんて・・///」ポ
唯「えへへ。そろそろ学校でて街の方に行こうよ~」
梓「そうですね」ニコニコ
唯「ん。手?いで行こ」サッ
梓「はい!」ギュ
校門前
唯「で、どこいこうか?」
梓「うーん。とりあえずブラブラしときましょうか。」
唯「そうだね~」
ブラブラ
唯「あ!あそこにプリクラがある!一緒に撮ろうよあずにゃん!」
梓「はい、いいですよ」(はしゃいでる唯先輩可愛いな///)
プリクラ中
唯「まずは私達のラブラブっぷりを!」ギュ
梓「えぇ!?このポーズで撮るんですか?!誰かにみられたら恥ずかしいですよ!」
唯「えぇ~、私達の愛ってそんなものだったの」ショボン
梓「い、いや!そういうことじゃなくてですね」アセアセ
唯「じゃあこれで撮ろうよ!」ギュ
梓「わ、わかりました。やってやるです!」
パシャ
唯「じゃあ次は前から抱きつきで」ギュー
梓「ふぇ////」
唯「ほら、あずにゃんもギューってして」ギュー
梓「は、はいです//////」ギュ
パシャ
唯「うーん、次はどんなの撮ろうかな?」
梓「一回くらい普通の撮りましょうよ。普通にならんでピースとか」
唯「うーむ、あんま面白くないなー」
梓「そこまで面白さを追求することですか・・・」
唯「!じゃああずにゃんの案でいいやー」
梓「じゃ、じゃあ撮りますよ」ホッ
3-
2-
唯「ハムッ」
1-
梓「!!??//////」
パシャ
梓「ちょ、ちょちょちょっと!!?唯先輩!!!??いきなり噛まにゃいでくださいよ!!/////」
唯「あむにゃん、あまいまったも?」(あずにゃん、可愛かったよ?)
梓「ひゃあ!耳甘噛みしたまましゃべらないでくださいー!////」ビクン
唯「ぷはっ、いやーちょっと驚かそうとしたんだけどね~。どんな感じだった?私の甘噛み?」
梓「ふぇ、へ、へんなこと聞かないでくださいー!!!///////」カー
唯「あずにゃん顔真っ赤―」ニヤニヤ
梓「~/////もう!次で最後ですからね!」
唯(フフフ、次はどんないたずらしようかな~)
梓(くそ~、私だって仕返ししてやる~)
梓「次こそ普通に撮りますからね!」
唯「うん。わかってるって」
3-
2-
唯(いまだ!)
梓(いまだ!)
チュー
1-
唯、梓(へ?)
パシャ
~~~
唯「ははは、あずにゃんとファーストキス/////」
梓「うぅ、恥ずかしい/////」
唯「このプリクラずっと持っていようね?あずにゃん。」ニコー
梓「唯先輩、今日のプリクラはぜっっっったいに他人には見せないでくださいね!!!」
唯「えぇー、なんでー?」
梓「なんでって、そんなのほかの人に見せたら恥ずかしすぎて死んじゃいます!////」
唯「わ、わかったよ。二人だけの秘密だね♪」
梓「はい。二人の秘密です!」ギュ
唯(!あずにゃんから私の腕に抱きついてきた!?)
梓「次はどこに行きましょうか、唯?」
唯「そうだね、カラオケでも行こうか?」(ふおおお!!呼び捨て!!)
梓「ハイ!」ニコ
カラオケ
唯「あずにゃんが可愛すぎてやばいよー////」ドキドキ
梓「唯、なに歌います?」
唯「へ?えーとじゃあこれとこれ」ピッピッ
梓「ジュース何頼みますか?」
唯「うーんとね、むむっ。メロンソーダといちごミルクで迷うな~」
ピポパッ、prrrr、ガチャ
梓「あ、すいません。メロンソーダとイチゴミルク1つづつで。はい。はい。はーい。」ガチャン
唯「え?あずにゃん?どうしてふたつとも頼んだの?」
梓「ほらっ、曲はじまっちゃいますよ、唯」
唯「え、あ、うん」
さんえんめ~のうわきぐらーいおおめにみーろーよ~♪
店員「失礼します。メロンソーダとイチゴミルクです。」ガチャ
梓「はい。ありがとうございます。」
店員「失礼しました。お楽しみくださーい」バタン
梓「唯、飲み物来ましたよ。」
唯「お~飲まして~、ってあずにゃん?なんでメロンソーダにストローふたつさしてるの?」
梓「え?だって炭酸を先に飲まないと抜けちゃうじゃないですか」パク
唯「え?これを二人で飲むの///」
梓「はい。あたりまえじゃないですか。はい、唯のストロー」
唯「う、うん///」パク
梓「♪~」チュー
唯(あずにゃんが積極的だよ!///でも嬉しいな♪)チュー
すっきすっきだいすき~ゆ~いせんぱいだっいすき~
2時間後
唯「もうこんな時間か~」
梓「そろそろ、お別れですかね」ションボリ
唯「いや、あずにゃん。今から私ん家来れる?晩御飯ごちそうするよ」
梓「え?いいんですか?憂の邪魔になるんじゃ」
唯「晩御飯は私が作るんだよ!」フンス
梓「え?唯って料理できるんですか?」
唯「ふっふっふ、とってきの料理があるんだよ」キリッ
平沢家
憂「お姉ちゃんおかえり~、梓ちゃんいらっしゃい~」
唯「ただいまー憂」
梓「おじゃまします」
憂「あ、私用事あるからちょっと出掛けるねー。ご飯は自分で作ってねー私の分はいらないから」ダッ
唯「うん。わかったよー」
梓「?こんな時間になんの用事ですかね?」
唯「まぁ色々都合ttものがあるんだよ」
梓「はぁ、そんなもんですか」
唯「ご飯つくるからちょっと待ってねー」
梓「はーい」
数分後
唯「あずにゃーん。できたよー」
梓「おぉーそばですか」
唯「さぁ、熱いうちに食べよう」
「いただきまーす」
梓「はふはふ、あちっ!」
唯「大丈夫?あずにゃん。はい、お水」トン
梓「あ、ありがとうございます」グビ
唯「そんなに慌ててたべなくてもいいんだよー。ふーふー。ほら、あずにゃん、あーん」
梓「あーん。ずずー。おいしいっ!」
唯「フフッあずにゃん可愛いな~」
梓「ふーふー。はい唯にも、あーん」
唯「!あーん。ん~、あずにゃんがあーんしてくれたから倍おいしく感じるよ~」ニコー
梓「えへへ、喜んでもらえてよかったです。」
唯「ずずー。ん。もぎゅにゃん、んーん」
梓「?なにしてるんですか、唯?」
唯「ごっくん。もう~口移しだよ~あずにゃん~//」
梓「!!た、食べ物で遊んじゃダメですよっ!//」
唯「遊ぶんじゃなくてより美味しく食べるためだよ!食べ物はより美味しく食べれたほうがいいでしょ?」
梓「お、美味しく食べるためなら仕方ないですね///」
唯「でしょ?じゃもう一回。ずずー。ん。」
梓「ん///」ちゅ
唯「んふ///」
梓「んー///」ちゅー
唯「ん!んー//////」
梓「ぷはっ、ご馳走様でした///」
唯「ふふぇー//////あずにゃん、キス上手だよ~////」ヘニャ
梓「ふふっ、唯先輩がやらせるからですよ////」
風呂上り
唯「ふー、気持ちよかったねーあずにゃん。」テカテカ
梓「うぅー、唯のエッチ/////」
唯「あずにゃんの体がスベスベで気持ちいいからついつい」エヘヘ
梓「もう~!唯のも触らせろです~!!」
唯「わ~あずにゃんが発情しちゃったよ~」
梓「へんないい方しないでください~!!////」
オワリ
梓「もう、こっちから襲ってやるですー!!」
唯「わー、ここで暴れないでー!」
バタン!(梓が唯にのしかかる)
唯「・・・あずにゃん、ベットにいこっか////」
梓「へ・・・ぅ、はい・・です///」
ホントニオワリ
最終更新:2011年04月04日 17:58