梓「………」
唯「
あずにゃん、どうしたの?」
梓「い、いえ」
唯「……」
唯「えへへ、あずにゃん大好き」
梓「き、急になんですか」
唯「あずにゃんも私の事が好き?」
梓「なっ…」
唯「ねぇ?」
梓「好きに決まってるじゃないですか//」
唯「そうだよね~」
唯「あずにゃんに好きって言われたらなんだかキスしたくなっちゃった」
唯「してもいい?」
梓「か、勝手にすればいいじゃないですか」
唯「じゃあ、しちゃうね」
唯「あずにゃん大好き」チュ
梓「んっ……」
唯「んんっ…」
梓「ま、満足しましたか//?」
唯「うん!」
梓「じゃあ練習の準備をしましょう」
唯「ほーい」
梓「(~~♪)」
梓「唯先輩、早くしてください」
唯「待って…確かここにプリントが……」ガサガサ
梓「もう大事なプリントはちゃんと持って帰らないと駄目ですよ」
唯「そんな事を言っても……」
梓「それにしても誰もいない教室ってなんだか不思議ですよね…」
唯「……」
梓「どうしました?」
唯「ううん、なんでもないよ」
梓「なんでもないなら早くプリントを見つけてください」
唯「そ、そうだね」ガサガサ
唯「あ、あったーこれだよ」
梓「見つかりましたか」
梓「じゃあ、帰りましょう」
唯「待ってあずにゃん」
梓「なんですか?」
唯「誰もいない教室にいるってめったにないよね」
梓「そうですね…」
唯「キスしちゃおうか?」
梓「えっ」
唯「キスしよう」
梓「…分かりました」
梓「どうせ止めて無駄でしょうからしましょう」
唯「うんうん」
唯「あずにゃん可愛い」チュ
梓「ぁん…」
唯「っ…」
唯「あずにゃん…もう1回してもいい?」
唯「あずにゃんの顔を見てたら私……」
梓「…どうぞ//」
唯「あずにゃん…」チュ
梓「んんっ…」
唯「っ……」
梓「………」
唯「帰ろうっか」
梓「はい…(~♪)」
梓「……という訳ですから明日もちゃんと練習してくださいよ」
唯「わ、分かったよ」
唯「明日もちゃんと練習するよ」
梓「ほんとですか?」
唯「ほんとだよ」
唯「あずにゃん、私ってそんなに信用ないの?」
梓「ないです」
唯「そんなにはっきり言わなくても……」
唯「あっ、こっちだからあずにゃんまた明日ね」
梓
「唯先輩」
唯「ん?」
梓「あ、いえ…また明日です」
唯「……」
唯「あずにゃん」
梓「なんでしょう?」
唯「バイバイのキスしよう」
梓「ここでですか?」
唯「駄目?」
梓「…するなら早くしてください」
唯「うん!」
唯「あずにゃん…」チュ
梓「んっ…」
唯「ちゅぁ…」
唯「良かったよ」
梓「そうですか…//」
唯「じゃあ、私はこっちだからまた明日ね」
梓「はい、また明日(~♪)」
唯「あずにゃん、あんなにキスしたそうなのに自分からは言って来ない」
唯「そこがまた可愛いよ~」
唯「あの顔を見てたらついつい手助けしてキスしたくなっちゃうよ」
唯「えへへ、明日もまた手助けしてあげるからね」
唯「早く明日にならないかな~♪」
終わり
最終更新:2011年08月27日 23:10