しとしと……しとしと……
「雨だねぇ……」
「そだね~」
しとしと……しとしと……
「止まないねぇ……」
「そだね~」
しとしと……しとしと……ゴロゴロ
「今の……雷かなぁ……」
「かもね~」
しとしと……しとしと……ピカッ……ゴロゴロ
「光ったねぇ……でもまだ遠いね……」
「そだね~。……ん?そういや梓って雷怖がらなくなったよね」
しとしと……しとしと……ゴロゴロ
「今でも少し怖いよ。でもね……こうやって唯をギュッってしていれば怖くなくなるの」
「えぇ~。でも二人暮らしを始めた頃はそれでもダメだった気がするんだけど……」
しとしと……しとしと……ピカピカッ……ゴロゴロゴロゴロ
「うん、始めの頃はね……。でもね、あの時唯が言ってくれたから、安心出来たんだよ」
「私が言った……?何か言ったっけ?」
さーさー……さーさー……ゴロゴロゴロゴロ
「雨強くなってきたね……。言ったじゃない……私の……」
「あ、そうか~。そういやそれからだよね~」
そう……あの時……唯が言ってくれたから……。
「きっかけ」
―それは、私と唯が『二人暮らし』を始めてからそれ程経っていない春の日。
―今日みたいに静かな雨が降り続いていた午後の事。
「雨だねぇ~
あずにゃん」
「そうですね~。……折角のオフなのに、これじゃ何も出来ませんね……」
―私達は床にペタンと座り、降り続いている雨をボーッと見ていた。
「う~ん……無いこともないけど……」
「……どんな事ですか?まさか一日中ゴロゴロしているとか?」
「さすがにそれはねぇ~。……やってみたいけどさぁ」
「じゃぁ、何を?」
♪
さーさー……さーさー……ピカッ……ゴロゴロ
「それで、ピザを作る事にしたんだよね」
「大変だったよねぇ~」
♪
「よいしょっと……ふぅ、これで発酵させてっと」
「唯先輩……いつの間にこんな事出来るようになったんですか!?」
「ふっふーん。一人暮らしをナメちゃぁ困りますぜ、ダンナ」
「……誰の真似ですか……」
―そう、今の私が見ても多分驚いたと思う。それくらい唯の手際はとても良かった。
「前に憂からパンの焼き方を教わってね、それから何度かパンは焼いているんだよ~。あずにゃんも何回か食べたでしょ?」
「えぇ……あれっててっきり憂が焼いたのだと思ってました。唯先輩が焼いていたんですね……すみません、見くびってました」
「そんなぁ~、あずにゃん酷いよ~。……もぉ、愛情タップリと込めたパンだからわかってくれていると思ってたのに……」
♪
さーさー……さーさー……ゴロゴロ
「でも実際は憂が焼いていたんだよねー」
「もういいじゃん……そんなこと……。最後の方は本当に焼いていたんだし……。梓だって気付いてたじゃん」
♪
「ふーん……だからこの間から味が少し違っていたんですね」
「えぇっ!?わかってたの?」
「はい。何て言うか……『私好み』になってました」
「ホントに!?」
―唯はあの時びっくりしていたけど……私からしたら全く違う味に変わっていた。
―でも、その味は、とても甘くて……優しくて……一口かじるだけで幸せになれる……そんな味だった。
「『あずにゃん好み』かぁ……えへへ……嬉しいな」
「やっぱり……あ、『愛情』が篭っているから……ですか?」
「そうかもね~。……お、そろそろ発酵が終わったかなぁ~」
♪
さーさー……さーさー……ゴロゴロゴロゴロ
「お互いに色んな具材を乗せてって……楽しかったねー」
「冷蔵庫に残っていた物を片っ端から乗せたよね~」
♪
「トマトソース塗りま~す」
「じゃぁ、具材を乗っけようか~。ん~と、先ずはベーコン!」
「それじゃぁ、私は玉葱!」
「お次はピーマン!」
「唯先輩、ピーマン大丈夫でしたっけ?……じゃぁ、プチトマトをここに」
「おぉ!そこに置きますか。……焼いたピーマンなら大丈夫だよ~、よくピザトーストに乗っけてたし。……う~ん、ジャガ芋乗せちゃえ!」
「そうだったんですか。……そろそろチーズ乗せますか?」
「そうだね~。んじゃチーズを……チェダーとゴーダのWチーズにしちゃおう!」
「……乗せすぎじゃありませんか?」
―調子に乗った私達が初めて作ったピザは、具材テンコ盛りになっていた。
「大丈夫だよ~。玉葱は柔らかくなってカサが減るし、チーズも良い具合に溶けてくれるからね~」
♪
さーさー……さーさー……ピカッ……ゴロゴロゴロゴロ
「二枚目は更に凄いことになってたよねー」
「あれはちょっと調子に乗りすぎちゃったね~」
♪
「はぁ~、幸せです~」
「そだね~。……さて、二枚目いこうか!」
「いいですよ~。じゃぁ、何を乗せましょうか……」
「うーんと、残ってるのは……」
「エリンギ、オクラ、椎茸、筍、レタス、キュウリ、長ネギ……後は冷凍の唐揚げくらいですね~」
「缶詰は……アンチョビとシーチキン……お!スパムがあった!!」
「あ、じゃぁ和風ピザにしますか?海苔もありますし」
「そうだねー。じゃぁ……まずどうしようか?」
「ちょっと調べてみましょうか……。えっと、マヨネーズと醤油を混ぜて、それをソースにするみたいですね。……具材の下ごしらえも必要みたいですよ」
「じゃぁ、あずにゃんレシピ読んでもらえる?私が作るから」
「あ、はい。それじゃぁまず最初に……」
―今でも二人で料理するのは楽しい。でも……それを最初に知ったのはこの時だったな。
「よっし!下ごしらえ終了!!じゃぁ……何から乗せる?」
「最初は……エリンギと椎茸ですかねぇ」
「オッケー。お次は?」
「スパムかシーチキンか唐揚げが妥当だと思うんですけど」
「そっか~、だったら……スパムにしようか?美味しそうだし。……こんな感じにっと」
「じゃぁ、オクラ乗っけますね~」
「最後にチーズを乗せて、白髪ネギと海苔を……よし!完成!!オーブン入りまーす!!」
「入りまーす!!」
♪
さーさー……さーさー……ピカッ……ゴロゴロ
「あれ、ちょっとしょっぱかったよね」
「スパムを厚切りにしたのが敗因だったね」
さーさー……さーさー……ゴロゴロ
「でも、あの時のピザ、美味しかったなぁ~」
「どうする?今日久しぶりに作る?」
さーさー……さーさー……ゴロゴロゴロゴロ
「そうだね……雷が何処かに行ったら作ろうか?」
「ふふっ……そうだね」
♪
「ふぅ……麦茶が美味しい……」
「本当です……」
―ちょっとだけ失敗してしまった二枚目のピザ。でも、食べ終わるまでそんな事は全く気にならなかった。
―だって、『二人で作った』っていう事が、最高の隠し味になっていたから。
「夢中になって食べちゃったね」
「……麦茶飲んだら、お腹の中で膨れてきました~。……もう食べられません」
「食べたくても、食材が殆どありませ~ん」
「……そうでしたね……ふふっ」
―食後、食器も片さずにノンビリとくつろいでいたら、雨足が強まってきた事に気付いた。
「ありゃ~、雨かなり激しくなってきたよ~」
「唯先輩……もしかして、雷鳴ってませんか?」
「ん……、あぁ、鳴ってるねぇ~。……お!遠くの方で光った!!」
「……まだ……遠いんです……よね……」
「うん……。あずにゃん、取り敢えず食器洗っちゃおうか?」
「はい……そうです……ね……」
―私達が食器を洗い、片付けている間にも雷は徐々に私達のマンションに近付いてきていた。
ー私は雷が鳴る度に怯え、怖がっていたので唯がソファーに優しく座らせてくれた。
「あずにゃん……雷ダメなんだっけ?」
「はい……遠くで鳴ったり光ったり……している分には……大丈夫なんですけど……」
♪
ざーざー……ざーざー……ピカッ……ゴロゴロゴロゴロ
「あの時の唯、かっこよかったなぁ~」
「えぇ~!?今はぁ~?」
ざーざー……ざーざー……ピカカッ ……ゴロゴロゴロゴロ
「キャッ!……い、今も、かっこいいよ……」
「よしよし……ちゃんとギュッてしててあげるからね……」
♪
「キャッ!!」
「おぉ~、今のはかなり近かったねぇ~」
―雨足は時間を追う毎に強くなり、それに足並みを揃えるかのように稲光と雷鳴も強く、激しくなってきていた。
「唯先輩は……ヒィッ……か、雷、怖くないんですキャッ!!」
「うーん……流石に近くに落ちたらびっくりするけど……。でも、家の中に居れば平気でしょ?」
「それは……そうなんですけどぉっ!!」
―雷が落ちる度に耳を塞ぎ身体を縮こませる私に、唯が不思議そうな声で聞いてきた。
「……なにが怖いの?音?光?」
「……両方です……ヒッ……それと、停電……」
「停電?」
―私は、雷に怯えながら、忘れることの出来ない『ある事』を話しはじめた。
「……小学生の頃……多分二年生くらいです……私は一人で留守番をしてました……」
◆
その頃は、まだ今の家を建てていなくて、ここみたいなマンションに住んでいたんです
「それじゃ、お留守番お願いね」
「夕方には帰るからな」
まだ子供だった私は、留守番=自分勝手の時間だったので、留守番をすることがとても楽しみでした。
「雨が降ってきたら、窓とかちゃんと閉めてね」
「雷が鳴ったら、ちゃんとおへそを隠すんだぞ」
「パパ~、カミナリさまなんていないんだよ~。私ちゃんと知ってるも~ん」
「はははっ、そうか、スマンスマン。じゃ、行ってくるよ」
「いってらっしゃ~い!」
両親が出かけて鍵をかけると、後は好き勝手に遊びまくってました。
お父さんの椅子に座ったり、ロクに弾けないギターをいじってみたり……そのうちに遊び疲れて眠ってしまい、気付いたら回りが真っ暗で雨音だけが聞こえていたんです。
「あ……でんきつけないと……」
怖さを紛らわすために、家の中の電気を全てつけて廻りました。
「よーっし。これでだいじょうぶ……まどもしめたし、オッケー」
その後も、親が帰ってくるまで塗り絵をしたり、ぬいぐるみで遊んだりして時間を潰していました。
そのうちに、雷が鳴り出したんです。
「カミナリなってきちゃったよ……早くかえってこないかなぁ~」
そんな事を呟いた瞬間、部屋の中が真っ白になり大きな音が鳴り響いて、辺りが一瞬にして真っ暗になりました。
◆
「停電、しちゃったんだ……」
「はい……私はパニックに陥って……親が帰ってくるまで……部屋の隅っこで……泣きじゃくってました……」
―私がそこまで話すと、唯は優しく頭を撫でながらこう言ってくれた。
「そっか……そんな辛い事があったんだね……でも大丈夫だよ、今は私が居るからね」
「唯先輩……」
―私が顔を上げ、唯の顔を見つめたその瞬間、目も眩むような光と耳をつんざく程の轟音、そして身体に響き渡る振動が起こり、部屋中の明かりが全て消え去った。
「ぃ、いやぁぁぁぁぁー!!!」
「あずにゃん!!どうしたの!?」
「嫌だよぉぉぉー!!暗いのいやぁぁぁー!!」
「あずにゃん!!あずにゃん!!!」
「怖いよぉぉぉぉー!!何で誰もいないのぉぉぉぉぉー!!!!」
「あずにゃん!!私が居るよ!!!あずにゃん!!!!」
―パニックに陥った私は、子供に戻ったかのように泣きわめいていた。あれって多分『フラッシュバック』みたいなものだったんだろうな……。
「早く帰ってきてよぉ……グズッ……誰も居ないのは嫌だよぉ……」
「あずにゃん!!だから私が居るって!!あずにゃん!!!」
―私の心は子供の頃に戻っていた。
―暗闇の中、部屋の片隅で怯えていた子供の頃に。
「ヒクッ……ウグゥ……パパァ……ママァ……」
「あずにゃん!!あずにゃん!!!」
―唯の必死の呼び掛けにも、全く答えなかった。それどころかその声自体、私に届いていなかった。
「パパァ!!ママァ!!!」
「あずにゃん!!!ねぇ!あずにゃん!!!……梓!!!!」
―私の心が壊れそうになったその時、暖かくて柔らかい物が、私の頭を包み込んだ。
「……大丈夫……落ち着いて……私はここに居るよ……」
「唯……先輩……?」
―私の耳に届く音は雷鳴ではなくなっていた。唯が優しく語りかける声だけが聞こえていた。
「ほら……こうしていれば、怖い音は聞こえないし、真っ暗かどうかもわからないでしょ?」
「……うん」
―それは、母が私にやってくれた事と同じだった。
「梓が怖くなくなるまで、ずっとこうしていてあげるからね……」
「……うん……」
―外は雷が鳴り響く大雨のはずなのに、停電して真っ暗なはずなのに、唯の胸に顔を埋めていると段々と落ち着いてきて……。
「……梓、あーずさっ」
「……ん……あれ?あ……私……」
「もう雷はどこかに行っちゃったよ」
―気が付いたら部屋の中がオレンジ色に染まっていた。どうやら唯の胸の中で眠ってしまったらしい。
「か~わいい寝顔だったよぉ~」
「も、もぉ……恥ずかしい事言わないで下さい」
「えぇ~、でも本当の事だもん……それよりも窓の外、見てみたら?」
「……うわぁ~!綺麗な夕焼け空……唯先輩!雲がピンク色ですよ!!」
「ホントだ~。……全部ピンク色だね~」
「私……こんな色の空、初めて見ました……」
「私も……。あ!そうだ写真撮ろうよ!折角だし!」
「そうですね……じゃぁ、カメラ持ってきますね。……あ、そういえば……何で唯先輩さっきから私の事を呼び捨てにしているんですか?」
「え?あぁ、さっき……梓がパニックになった時にさ、『パパ、ママ』って言ってたから、もしかしたら母親の真似をしてみたら良いのかな?って思って……それでなんだけどね」
「私、そんな事を言ってたんですか……でも、それなら元に戻しても良いんじゃないんですか?」
「ん~、まぁ、そうなんだけど……。何となくね『呼び捨て』の方がより『親密』な気がしてさ……。えっと……『距離が更に近付いた』って感じ?」
「成る程……確かにそうかもしれませんね……」
「あ、もし嫌だったら元に戻すよ」
「いえ、それで構いませんよ。……じゃぁ、私も『唯』って言っても……良いですか?」
「勿論だよ~!あ、それなら『敬語』は無しね」
「ふぇっ!?どうしてですか!?」
「えぇ~、折角なんだからさぁ~。それに『呼び捨て』で『敬語』ってなんか変じゃない?」
「……まぁ、そうかもしれませんね……じゃぁ改めて。唯、待ってて。今カメラ持って来ますから」
「ブブー。台詞に間違いがあります」
「あ……。でも、難しいで……難しいよ。いきなり『敬語』だなんて……」
「まぁ、そのうちに慣れてくると思うよ~。それよりもほら!カメラ持って来ないと!!」
「あ、い、今持って来る!!」
―あの時の写真は今でも居間に飾ってある。だって、二人の距離が更に縮まった日の記念でもあるから。
「お待たせ~。はいどうぞ」
「よし!じゃぁ撮ろう!!じゃぁこっち来て……うーん、こんな感じかなぁ?」
「多分……ダメだったらまた撮れば良いだけですし……あ」
「えへへ……焦らない焦らない。そのうちにちゃんと出来るようになるから……よし!じゃぁ撮るよ~!はい、ポーズ!!」
♪
ざーざー……ざーざー……ピカピカッ……ゴロゴロゴロゴロ
「ヒャッ!!」
「大丈夫大丈夫……」
ざーざー……ざーざー……ピカッ……ゴロゴロ
「て、停電とか……しない……よね……」
「その時は、私がちゃ~んとギュッってして」
ピカカッピシャーッ!!ガラガラガラ!!!ドドーン!!ドドーン!ドーン!ドーン……
「イヤァッ!!」
「梓!!!」
……トクン……トクン……
「大丈夫だよ……」
……トクン……トクン……
「ほら……こうしていれば怖くないでしょ……」
「……うん……」
……トクン……トクン……
外では雷が鳴っているはずなのに、私の耳には唯の声と心臓の音しか聞こえない。
「なんか……落ち着くな……」
「……そぉ?」
「うん……唯の心臓の音を聞いているとね、何だかとても落ち着くの……。ねぇ、ずっと前に初めて『
お泊り』した時の事……覚えてる?」
「勿論……そういえばあの時、梓の事を抱きしめながら寝たよね」
「怪我して怖い夢みて……凄く不安だったんだけど、唯の心臓の音を聞いてたらね、そんな不安が全部どっかに行っちゃったんだよ……」
「そっか……」
……トクン……トクン……
「……前みたいにまた寝ちゃうかな?」
「流石にそれは……無いと思うけど……」
……トクン……トクン……
「……そぉ?」
「……たぶん……ね……」
……トクン……トクン……
「……雨、止まないねぇ……」
「……そう……だ……ね……」
……トクン……トクン……
「……雨が止んだら、買い物行こうね……」
「……う……ん……わ……か……っ……」
……トクン……トクン……トクン……トクン……
#
「……あずさ……梓」
「ん……あれ!?もしかして……」
「うん、ぐっすりだったよ~。ほら!雨もすっかり上がったし!」
「……唯、ありがとう」
「ん~?別に気にしなくていいよぉ~。……さて、ちょっと体を起こしてもらえるかな?」
「あ、うん」
私が体を起こすと、唯は窓に向かいそれを全開にした。
さわさわ……さわさわ……
「気持ち良い風だね~」
「そうだね~」
さわさわ……さわさわ……
「さて!それじゃぁ買い物に行こうか」
「そうだね!あの時のリベンジをしなくちゃ」
さわさわ……さわさわ……
「足りない材料は何かな~っと。……フムフム……よし!」
「ちゃんとメモした?」
さわさわ……さわさわ……
「うん!大丈夫だよ。それじゃぁ行こうか」
「うん!」
マンションの外に出ると、抜けるような青空が広がっていた。
「うわぁ~!気持ち良いねぇ~!」
「絶好の『買い物日和』だね!」
さわさわ……さわさわ……
「あ!梓!!あそこ!!」
「え?あっ!!」
唯が指差すその先を見ると、大きな虹が掛かっていた。
「綺麗だね……」
「そうだね……」
さわさわ……さわさわ……
「よっし!ピザ作り頑張っちゃうぞー!」
「おー!!」
さわさわ……さわさわ……
「んじゃぁ……お店まで競争!!レッツゴー!!!」
「あ、ゆいー!ずるいよー!!待ってぇー!!」
さわさわ……さわさわ……
さわさわ……さわさわ……
おしまい!!
- ピザが食いたくなった -- (名無しさん) 2010-10-22 04:49:27
- いまからピザーラ頼も -- (名無しさん) 2011-02-03 21:08:50
最終更新:2010年12月19日 22:30