ベルモンド一門

  • 強さや特徴
魔狩人で最も高名な一族の一つ ベルモンド一門
ワールドワイドな知名度と確かな実力を誇る世界最高峰の退魔の一族である
ベルモンド一門の名声は、市井の一般人にまで名前が浸透している。半ば伝説的な一族なのだ

ベルモンド一門が、闇の者たちに恐れられるのには理由がある
普通の人間では、軍隊でも歯が立たないような貴族級、魔王級の吸血鬼
それを単独で滅ぼすような英雄、勇者級の実力者が数十名単位で存在している

ダンピールや魔術師、錬金術師も複数在籍しているが、トップクラスの英雄勇士から、下層の見習いまで含めると数百人
そのほぼ全員が並みの魔狩人など比べ物にならない実力者

ベルモンド一門に、超越者は存在しない。銃で撃たれれば傷を負うし、竜の炎で火傷をする
強靭な肉体を持ってはいるが、彼らは絶対的な壁を越えた超人ではない。にも拘らず、複数の魔人を倒してきている
絶大な力を持つ怪物たちに対して、異様なほどの粘りを見せるのだ

ベルモンド一門の、最悪の点が徒党を組むところだ
大半が性格がいいし、仲がいいので、すぐに仲間を呼ぶ
おまけに戦ったベルモンドは、死んでも仲間に敵の資料を書き残す。
ベルモンドは戦えば戦うほど、手強いベルモンドが現れて、魔人の手の内を暴いていく。
攻略法を確立してくるのだ。

同業他社のような頭の悪い作戦は取らない。乱暴な作戦も取らない。
それでも、欧州における吸血鬼の死因の一位から三位までがベルモンド一族に占められている

一人でロードヴァンパイアと戦えるようなベルモンドや魔道の一族ヴェルナンデスの名乗りを許された腕利きが最悪十数人
数十人の部下を連れて攻めてくる。
難攻不落の城でも突破口を見つけて、少数、或いは単独で忍び込んでくる。
恐ろしく粘り強い。執念深い猟犬で最悪、自爆してくる。
吸血鬼からすると、吸血鬼絶対殺すカルトに延々と狙われ続けるようなもの

唯ちゃん3世は大抵のベルモンドより強い。
ネームクラスを除けば、殆どのベルモンドに勝てるけれど、唯ちゃんが勝てない吸血鬼にもベルモンドは勝てる
武器とスキル、知識で 対吸血鬼修正が跳ね上がるし、特攻武器やアイテムを多数所持しているからだ

  • 連絡
ベルモンド一門に連絡取りたいなら、神殿なり、教会なりに行くべき
ある程度、有名なベルモンド一門との連絡の取り方として、僧侶系やら貴族系は、常識として知ってる。特に情報集めんでも連絡できる
大抵の宗教の、殆どの宗派の僧侶や神官なら、連絡取れる。大挙してやってくることもある
大物吸血鬼・死徒二十七祖とかが暴れて、死都が発生した時なんか、防衛線を構築して不死を漸減しつつ、大規模結界を張ったりしてくれる。

ベルモンド一門は、人類を守る系なので、もはや人間の全滅したラクーンとかアリマゴ島とか、ただ単に結界張って、封鎖するだけ
ただ、歩く死者が跳梁跋扈しているとか、吸血鬼に脅かされている時には、呼べば飛んでくる

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最終更新:2018年02月10日 22:28