アレッシーに南の街道の盗賊の厄介さを聞かされ、できれば討伐して欲しいと頼まれる
その後、鈴音の同僚の八重に、
アリアハンの南の街道の盗賊の情報を調べてもらった
南は起伏のある土地や森が多い。すぐに集合離散するので、大規模討伐困難
小諸侯が多いので活動するメリットが大きい。傭兵や地元豪族が盗賊兼業の場合も……
地図、推定規模、過去の襲撃対象の傾向から、盗賊から期待できる戦利品の質と量まで記載
王都南方のザール地方では、盗賊が横行
旅人が襲われる。隊商が消息を絶つ。それどころではない。
村が襲われる。町まで占領される。陥落した市や城砦もあった。
王の道だけ軍隊で行動してやっと安全。軍隊が護衛していても、時々、隊商に襲われた
戦争で解雇された傭兵たちが、南部各州の豪族の小競り合いに雇われ、今は王都の統制さえ効かない
年がら年中小競り合いするもので、各地から傭兵が集まってきている。彼らは解雇されると、盗賊にジョブチェンジ
※国王は、街道の流通さえ確保できればよい。領地(利率1~2%)など得ても、さほど意味が無いと考えている
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計画 |
トリエラと会って、討伐する盗賊の規模を決定。騎士団と王軍と新田党とアナスタシアの手勢が動くことになる
街道に巣食った主な盗賊団。そして特に性質の悪い豪族や部族の二千から五千を想定
トリエラは時間の猶予があるので、騎士団本隊500+【1D16:9】 ×100 を街道周辺の王軍を動員令、待機させる
本隊はトリエラ500 うち200はすぐに動かせる。さらに王都で新田勢 200 アーニャ150が待機
街道周辺で期待できる王党派勢力はおよそ900 ただし、動かすと金が掛かるので戦利品の分け前は減ります
八重が出発直前まで情報収集し、盗賊の拠点割り出しの精度を高める
トリエラの集めた王軍が分散配置され、網の目を狭めるように盗賊達の逃亡を阻止
シオニーもいざとなったら即日で100~200の加勢を送ってくれる
国王が金貨5000枚まで出してくれる。盗賊の首1つを1金と交換。5000人以降はただ働き
唯ちゃん、榊さん、鈴ちゃん、メルク、島風、タマちゃん、かおりん、衣玖さん、オルトロス、もこっち、姫子、龍驤、思春船団
山崎と伊藤、八重、ヤザン、トリエラ騎士団、新田党、アーニャ党
※クランの不参加は、アドル、天子、みーくん、秀吉、言葉、るるも、レベッカ、護衛隊、ケティ
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討伐 |
10日 王都出発
12日 砦に泊まる。
13日 盗賊狩り開始
22日 1000名を打ち取り、盗賊狩りを終えてオランド砦に戻る
24日 王都帰還
【街道の盗賊】の拠点数 街道沿いを中心に討伐。街道【王の道】の秩序は大いに改善
アレッシーと南の森に行く時に、盗賊との遭遇率が半減する
2~3か月ごとに一つ、盗賊団が発生
毎月、数十人~数百人の【放浪者】が【街道の盗賊】へと転職
放浪している悪漢の母数が大きいので、街道の盗賊も増えやすい
※ザール地方で放浪している放浪者、傭兵、盗賊、賊徒、略奪者、犯罪者など【無法者】の総数は数万人(マスクデーター)
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戦果 |
★最初の遠征
- 友好 +八重 +三橋・伊藤 +文香 +にったーにゃ
- 亀裂 唯ちゃん【個人】-トリエラ(決定的)
- 四英雄±ゼロ (榊さん+トリエラ)
- 交渉 柳生九兵衛 友好的中立 →王党派(やや中立寄り)
- 伝手 にったーにゃ
参加したカルナックのモブ騎士は50銀ずつ。拘束は14日間。彼らは彼らで戦利品を獲ているのもあって大満足
八重には300銀
衣玖さんは盗賊の逃亡防止担当で空中監視に徹してたので、盗賊征伐数は少ない
シオニーに馬車を手配してもらった。兵士12人+下働き12人も借りた。リモネシア勢も鹵獲で潤う
何度も遠征すると……地形の掌握度が上がる。
地形を把握できる。より奥地まで進行できる。
補給効率が上がる。大軍だと補給効率が下がる。
八重は、把握した四英雄の戦力に応じて、適度な敵戦力の拠点を調べてくれる。
街道筋の盗賊を狩り続けると、無法者や砦の人数もある程度は減少する<転職する>
10人の盗賊団を10潰す。新しい盗賊がわきます。すぐに前と同じだけの仕事はできない
縄張りを掌握まで他の盗賊と揉める。地形を調査しなければならない。暫くは不慣れ。
数百人の籠った砦を潰します。
大量の戦利品が獲られます。町を襲うような大盗賊が消えます。
盗賊をプチプチ潰すよりも、地方のならずもの人数を大きく減らせます。
ただし、街道の安全度には、然程寄与しません。勿論、予備軍は減りますが
ヤザンが指揮官を務められるため、討伐を苦にしない面子数人(鈴、メルク、珠姫など)を中心に小規模の遠征で盗賊を削っていってくれる
八重の情報次第
騎士たちは、銀貨を上げると喜ぶ。櫃一杯の銀貨!とは言わなくても、大きな銀貨300枚分。
普通の銀貨1,000枚上げると、大抵の騎士は満足する。
銀貨1000枚の方が、金貨100枚より喜ぶかもしれない
櫃が富で一杯になったことが、見た目的、精神的に満足させてくれる。
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無法者の流入構造 |
大抵は、もっと南のバサラ地方から流れ込んでくる。ザール地方にいるバサラ人はほぼ全員が無法者
加えて失業した傭兵や追われた犯罪者。異端者、邪教信奉者、脱走兵、敗北した軍人、賞金首
亡国の廃王子たちや政争に敗れた貴族や議員。
詐欺師、乞食、山師、部族民、一旗組の冒険者が集まって、混沌と無秩序のるつぼになっている
※流入者が途絶えないため、盗賊団を潰してもまた生えてくる
バサラ地方(戦国乱世) ⇔ 南ザール地方 (混乱が波及) ⇔ 北ザール地方 (王都に行ってどうぞ) ← 王都中原 (ふざけんな)
ザールに出稼ぎ(略奪)行こうぜ もうやだ、この地勢 南ザールから盗賊が流れ込んでくる
【王都】 【砦(徴税)※】 【ザール地方】 【王軍の砦】 【バサラ地方】
街道支配 賊を遮断
王都
l ザール地方
l
l
l
l kings road
l
l凸 凸
凸バサラ地方
↓ 至ラフィール領
※オランド砦
ザール地方からの賊の侵入を防ぐ要塞都市。城郭には、宿屋、酒場、武器や防具などの店、雑貨屋などが在る
アトラス平野中原のデルタ地帯は、古来よりとみ栄えてきており、群小の勢力が割拠する自治の気風が強い土地
物流の中継地点として今の王都に目を付けたアリス家は、デルタ地帯に拠点を築いた後も、
領土の拡大に拘ることなく、商業の拠点としての利点を存分に生かし、莫大な富を築き上げる
(当時は)強力な七大貴族の制約を受けることなく、自由に勢力を蓄えたアリス家は、遂にネルフ家に反旗を翻した。
しかし今になって、当時は都合の良かった南部群小勢力の跳梁に悩まされている
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ザール地方 |
盗賊が多いね。他にオーク、ゴブリン、オーガ、トロール。
亜人や部族も田畑を荒らし回っているし、傭兵や乞食も徒党を組んで町や邑を襲うし、
でも、領主たちも似たようなものだし。
安心できるのは、オーランドの砦までかな。
屈強な観光客が軍人上がりの8人だから、大丈夫だと思ったら、砦から出て五分で血塗れになって戻ってきたり。
まあ、バサラ地方だと、死体で転がることになるから、まだましかな。
柳生の九ちゃんかな。山賊ではないよ。
通行料も、まあ、常識の範囲だし、旅人とかも泊めてくれる。
でも、豪族はみんな独立独歩だから、王党派とは分からないな。自分は所詮、ただの伝令だし
結構あるよ。だから、入り込む冒険者は多いけど、山賊や盗賊が多すぎて。
でも、冒険者には時々、凄いのがいるから、山賊や盗賊鏖にしたり、躱して遺跡に入る人たちもいる。
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最終更新:2025年05月28日 19:52