アドルとレベッカが所用でアルゴンに行く途中に、頻繁にゴブリンの襲撃を受ける
旅の途中に出会った白藤杏子によると、この数日は街道筋でゴブリンたちがあちこちで旅人を襲ってる。薄く広く警戒網を張ってるようだ
ホームグラウンドから離れてるので、不慣れな土地で不慣れな襲撃をしている
ゴブリン王が、ヴェルンのドワーフの秘法だか、秘宝だかでそれの隠し場所を知ってるドワーフを探しているらしい
なんでも、その秘宝とやらを手に入れると無敵の軍隊が手に入るとのこと
ゆるゆり族にそんな無敵の秘法があるなら、
ガルダーに負けるはずないと思うけど(by みーくん)
ゆるゆり族は結構強いけど、無敵からは程遠いぞ(by
我那覇響)
※メタ情報だと、ヴェルン山の地下に戦士の泉がある。ゆるゆり族の聖地
王都の有力者(副王ちひろ)に依頼された。ゴブリンたちの動きがキナ臭い
ゴブリン王の居場所を突き止めなければならない。それが私の仕事だ
ヴェルンの秘法。手に入れるのは私だ。必ず見つけて、力を手に入れる
※高資質で高レベルのイムカに戦士の泉は効果がない
ゴブリン王が地下通路にあるゆるゆり族の領土を襲撃。南通路の砦を包囲してる
伝令が本隊にそれを知らせようとして、ホブゴブリンに補足され、追っ手と相打ちになる
アドル達がそこに居合わせ、伝令を蘇生させた結果、ゆるゆり族の救援が間に合い、滅亡の危機を免れる
―――ヴェルンの地下迷宮――――
ガルダー方面
ドワーフ製の罠がいっぱい
地下迷宮
ゆるゆりー
手薄!
ごぶごぶー
アドルがアルゴンで傭兵募集してたゆるゆり族を発見(2年目30日)
声を掛けて対ゴブリン戦争で手を貸すことに。キャミィと響も参戦。他の面子は報告も兼ねて先に王都に戻る
3人の働きで、50体/日のゴブリンが削られていく。時間経過でゆるゆり族が優位に
ゴブリンたちは粘った。前衛が崩壊したら、その後ろにまた防衛線を構築。その後にまた構築
戦術は稚拙だったが、勇敢で粘り強かった。並々ならぬ意気込みでこの戦いに臨んでいたのだろう
地下迷宮は、縦横三次元の存在。要するに巨大なアリの巣のような代物だ
途方もなく複雑であり、全体像は誰にも把握できない。少しずつ突破しながら、包囲された味方に向かってじりじりと進んでいくしかない
3人の奮闘で25日後に包囲されていた前哨拠点を解放。ゴブリン1250匹が戦死
包囲されたドワーフたち。解放されるまでの数十日の防衛戦によって、42名が戦死
前哨地点を確保したら、そこで進撃停止して備えを構築してにらみ合い。ゴブもドワーフも撤退はしない。
知謀と戦術に通じた彼女が現場にいれば、第二戦線を構築して突破しただろう
が、タステンで彼女しかできないことが多すぎた
現場の採掘要員が勝手に採掘拡大させないお目付役、タステン産の鉄の販路開拓、拠点陥落に備えて逃げる土地を整備など
ゴブリン王は無尽蔵に日に20匹を補充できるけど、軍勢全体の士気や地形の状況は変わらない。
なので、犠牲は払っても、地下通路の有利な地点を取ったほうが有利
一年待てば、7000匹の軍勢を作れるわけでもない。7000を動かすような金も、養い続ける食料もない
今は数百匹を動かして、死ぬたびにゴブリンをかき集めてる。多少削っても効果はない
ずっと数百匹分の食糧を供給しなければならない。ゴブリン王も長期戦はきつい
そういう意味で、兵力は無尽蔵だけど、そこまで怖くはない
勿論、本拠地に攻め込まれると、なりふり構わず動こうとする
今回動員した兵士を千余も戦死させた
かなりでかい大名家でも数年間は立ち直れないダメージ。ゴブリン王にとって政治的には致命傷。部族的にも?
ゴブリン王と本格的に敵対すると、唯のゴブリンネットワークの一部も使えなくなる。クランの一部の面子の参戦程度なら大丈夫
最終更新:2017年08月29日 12:13