西国の剣士の登竜門。北九州若手三傑に西国、四国勢の名のある剣士までやってくる。遠く、近畿からも?
大会の質としては鹿児島のほうが強豪が多いとは言われている
非常に大きな大会なので何人もの弟子を連れ歩くなど、
できるだけ仰々しく大物ぶって、大勢の弟子と師匠筋の顔役を連れていった方が良い
そうしないと負けた方が面子を保てない
炭治郎は西国全体ではそれほど有名ではないので警戒はされにくいが、彼に負けた時の面子の潰れ度も大きい
この世界にも格がある。流派の高名な剣士は格落ちの相手に負けたと思われては、名が廃る(まぐれではなく実力であっても)
だから格式を整えると敗者のことも救う
北九州三剣士の高弟で、弟子を二十人連れた平戸無双の剣士で他の大会でも優勝している炭治郎なら、負けたほうも潰れないで済む
でも期待を受けた青少年が、田舎のポッとでの少年に負けちゃったら…
炭治郎は
エリカ衆20名、トウカ、道了、大槻、
秋山道場の高弟6名、やーこ、言葉と共に大会に行くことになる
仰々しく格式を整えるなら、親しい友でもダメ。弟子や同門の必要がある
勧誘のためには色々な試合を見た方がいい。ただ出歩くと出場者間の足の引っ張り合いで、問題が起きるリスクもある
やーこは初日に有望な2人の勧誘に成功した(本来は会合衆の器に収まる人材じゃない)
炭治郎は3回戦で
ギャン子と木刀対決になり、相手の奥義を喰らって紙一重の勝利になる
4回戦では
サイキョー流のさくらと竹刀で戦って完敗。ちなみにさくらは竹刀でも華子より強かった
そのさくらも本戦に進む前に羽咲をぶつけられて敗退。羽咲は途中棄権で本戦にはほぼ関わらず
優勝と準優勝は会合衆の思惑通り、島津由乃と毛利蘭が分け合った
さくらは博多会合衆の蔵前に丸め込まれて、蔵前の手駒に。今度の動向は不明
大会は博多会合衆が手を回して、地元以外の強豪同士がつぶし合い、更に外部から招いた強力な剣士をぶつけて、
本戦で島津由乃と毛利蘭を勝たせて島津家や毛利家に恩を売る事を画策していた
徳川光成は、博多の会合衆に依頼されて十二護剣を派遣した。ギャン子と羽咲
会合衆は、毛利と島津のご機嫌を取るために接待したが、徳川光成が貸しを作ったのは博多の会合衆
毛利でも、島津でもないし、彼らが織田家の敵という訳でもない。但し両家は親朝廷
名のある武芸者で博多出身でないキャラは大半が予選落ちだったらしい
旗本二十四万騎の武の頂点らしい。筆頭は千冬。羽咲もその一員。2人は非常に仲が悪い
ギャン子は5位で太宰府詰め
十二護剣でありながら全国的にはほぼ無名の剣士に負けたことで、ギャン子はクソミソに嘲笑われる
怒りをこらえて出奔はしない。自分の奥義を真っ向から破った炭治郎に好意的(87)
天下四剣がメンバーなのかどうかは不明
さくらは命中64、回避8、素早さ40以上 怪力無双の異名持ちなので、打撃は非常に高いと思われる
ギャン子は命中54、打撃32+武器 素早さ35、防護20、耐久32以上
奥義・百列突きは使ったラウンドでは威力と速さと命中に+30
流派の達人達が膨大な時間を掛けて練り上げ、ギャン子も相当の冒険点を使って習得した
並の武芸者(防護15、耐久30)に木刀試合で使うと、倒すを通り越して生死判定になりかねない恐るべき技
最終更新:2019年11月05日 10:11