黒いトロルとの抗争

  • 日時
 14日~201日

  • 経緯
 LPから多大な報酬をもらった唯に嫉妬&報酬の強奪に目が眩んだクズ冒険者達が、徒党を組んで唯の襲撃を計画
 もこっちを人質に取られるなどの可能性を危惧した唯は、宿を引き払って王都を抜けて北へ拠点を移す
 クズ冒険者達の徒党は、その後黒いトロルと名乗り、数百人規模の集団に膨れあがる
 帝愛の犬として活動し、好き勝手に他人に迷惑をかけまくっているので、彼らの評判は極めて悪い

 後にカルナックで失敗して失脚寸前の村岡の口車に乗せられ、1000人を動員してロロナの誘拐に参加
 唯とカルナック騎士団によって構成員の大部分を討ち取られ、壊滅状態になる
 生き残った者の多くも、帝愛の尻尾切りや、恨みを持つ者達や賞金稼ぎによる残党狩りによって消される

  • 結果
 黒いトロルを支援していたジャッカルと「ウォーリアーズ」は生き残るが、黒いトロルは壊滅
 普通は放置される末端の構成員さえ、徹底追跡を受けて始末される
 幹部クラスは本人が死ぬだけでなく、家族まで報復を受けた。役人も見て見ぬ振り
 唯を侮るクズ冒険者は一掃され、大手を振ってアリアハンで活動できるようになる

  • 後日談(246日)
 シオニーの調べで、黒いトロルの後ろ盾だった帝愛は、唯や榊達との抗争続行は考えてない、と聞かされる
 正式な手打ちをしたいならシオニーが仲介する。手打ちをすると唯達が弱っても、それにつけ込んで報復攻撃はしづらくなるとのこと

 弱音ハクがおそらくただ1人、ジパングに逃れて第二の人生を歩む。彼女が恐るべき報復の手から生き延びたのは豪運のおかげ
 それでもクーデリアに雇われた鷹守ハルカ忍団の監視の目が光り続けているため、二度と故郷には帰れない

  • 備考
 ウォーリアズ(黒いトロルのケツ持ちで本格的な傭兵団)、約100名
 トップのジャッカルは狡猾で、部下も練度は高い。黒いトロルが唯達と揉めてた事を、知らなかったかもしれない
 彼らは黒いトロルを切り捨てることで、生き残っている

 クーデアリアは金持ちだが、殺し屋や忍者や破落戸を雇いまくるほどの金はない
 クーデアリアが報復に動くように、ノワが資金援助している
 ノワが直接乗り出すと、カルナックの執政官代理が権力を振りかざしてやりすぎ、と見なされる。クーデリアなら友人への暴挙に激怒した、と装える

 エルフは長命な分、怒りが醒めるまでも長い。アレイン……エルフたちの手は長い。
 大陸中に網の目のように張り巡らされている。もし、生き延びたいなら、大陸から出るしかない
 追跡で派遣されたのはカルナックの勅命騎士団の腕利き数名。全員が強力な魔法の武具に身を固めている(AT 16 AC 16 HP 13~18)

  • 追跡判定
一定以上の幹部
 ハクを除き全滅

元構成員
 王都に留まる ×
 王都から出るも、集団でつるんでいる ▲
 俺たちは元黒いトロルだと言いふらす ▲
 下っ端 △
 少人数 △
 或いは単独 ○
 新参だった ○ 
 庇ってくれる人がいる ○
 遠く離れた土地へ ○
 過去について、堅く口を閉ざす ○
 名前を変える ○

これに追っ手の組織力や執念深さ、情報収集力や冷酷さ
+情勢の変化(例・カルナックが獣人やオークに攻められたら、追っ手は引き返す)
+取り成しや和解、時間の経過

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2017年06月01日 01:08