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みおにゃん!

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みおにゃん!


律「そういや梓って11話でネコミミ常備してたよな?」
梓「11話って何ですか!? え、ええ何故だか持ってましたけど」
律「今もずっと持ち歩いてんの?」
梓「いえさすがにそれは‥ってえええええ何故か懐に入ってました!」
律「ニヤリ‥なーなー梓、それをちょっと‥」

紬「あら澪ちゃん今日は詞を書いてるの?」
澪「うん、今日は何だか良い詞が書けそうな気分なんd」

律「そりゃっ!」スポッ

澪「ひゃうっ! 律ぅお前何やってんだ‥って何か頭に違和感が‥」ペタペタ
紬「わぁ~澪ちゃん可愛い!」キラキラ
梓「……」じーっ
律「ネコミミ合体! 名づけてみおにゃんの誕生だっ!!」
澪「ネコミミ!? あー何勝手に人につけてるんだお前は~!」
律「ウフフ‥やっぱ似合ってますわよ澪しゃん♪」
澪「あぁ~もう!」
紬「あ~駄目駄目澪ちゃん外しちゃ せっかく似合ってるのに!」
澪「ムギまで何言ってるんだよ‥! こんなもの‥」

カシャッ

澪「え、今のシャッター音は‥? って梓ーその携帯は一体何‥?」
梓「‥‥ハッ! す、すいません! その‥澪先輩が可愛かったのでつい写メで‥//」
澪「‥とりあえずその写メは今すぐ削除してk」

バターン

澪「ひいっ!」
唯「掃除当番でおそくなっちゃったよ~みんなお待たせ~」
律「な、なんだ唯かよ‥扉くらい静かに開けろよな~」
梓(い‥今のうちに保存っ‥と)
唯「えへへ、ごめんね~」
紬「ねーねー唯ちゃん、それより見てみて~澪ちゃんが」
唯「へ、澪ちゃんがどうかしたのー?」
律「どうかしたのってほれ、頭の方よく見てみ‥ってあれ?」
紬(いつの間にネコミミが‥)
梓(外されてる!?)
澪「ん? わ‥私かどうかしたか」
律「おいおい澪ーお前何で外しちゃうんだよネコm‥アイテッ!」
澪「む‥ムギ~早く唯にも紅茶入れてあげたらどうだ~?
  掃除当番で疲れてるだろうしさぁ」ジロリ
紬「う‥うんそうね! 唯ちゃん座ってえ」オドオド
唯「えーなになに~? みんなで何の話してるの~?」
梓「な、何でもないですよ! 少し休んだら皆さんちゃんと練習ですからね」
唯「ぶーぶー みんな変なの~」

~放課後~
澪「あっ、私また部室に携帯忘れてきた‥先に行ってて」
律「はいよー」
唯「‥‥」

澪「あーあったあった ‥あーそういえばネコミミずっと持ったままだった
  梓のなのかなコレ‥とりあえず明日こっそり返しとくか‥」

澪(はぁ~でも唯にあんな姿見られなくて良かった 何でか唯に見られるのは
 他の皆に見られるよりももっと恥ずかしい気がするよ‥)

澪「って何で唯に特別感情みたいなの抱いてるんだ私は!
 ち‥違うぞ、唯はそうだ、たぶん私のネコミミみたら律と一緒にからかうだけだろうし」

唯「私がどうかしたのー?」
澪「うわっ! ゆ‥唯!? 何でお前がここに」
唯「実は私も忘れ物~! というのは冗談で澪ちゃんと少しお話を」
澪「わ‥私と?」
唯「ねえ澪ちゃん、何で私が部室来た時急いでネコミミ外しちゃったの?」
澪「ええっ!? って唯、お前本当は見てたのか?」
唯「うん と言っても遠くからだったからちゃんと見えなかったけどりっちゃんの発言から何となくかなぁ」
澪(いるよなーこういう時だけ感の鋭い奴って‥)
澪「べ‥別に唯が来たからってワケじゃないぞ、元々外そうとしてたわけだし
  というか皆で私をからかってただけだし唯だって別に見たって仕方ないだろ‥」
唯「そんなことないもん!」
澪「ゆっ唯!?」

唯「それじゃ今日掃除当番だった私本当に貧乏くじだよ‥りっちゃんもムギちゃんも
  あずにゃんもズルい! 私だってネコミミ澪ちゃん見たかったのにぃ!」カッ
澪「お‥落ち着け唯 な‥なんでそこまで私のネコミミに食いつくんだ‥?」
唯「だ‥だって! 私だって色んな澪ちゃん見たいもん‥私だけ仲間外れは嫌だよ‥」
澪(唯‥)
唯「ううん‥ホントはただ澪ちゃんのこともっと‥」

澪「ゆいっ」

唯「えっ? あっ み‥澪ちゃんにネコ‥ミミが‥!?」

澪「こっ‥これでいいのか? とりあえずこんなので唯の気が治まるならそれで‥‥って唯?」
唯「か‥かか‥かっ‥かかかk」
澪「か‥?」
唯「かわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」ギュウッ!
澪「うわっ!! ちょ 唯!おま‥急に何えおっ!?」
唯「澪ちゃ~ん♪ あっ違った みおにゃ~ん♪」スリスリ
澪「おおい! 何か変なスイッチ入ってないか唯さん?」
唯「だってみおにゃんが可愛すぎるんだもん! みおにゃんのせいだよ」
澪「その呼び方やめろっ! ‥あ、そうか このネコミミがいけないのか」ズポッ
唯「あぁ~ みおにゃん何で外しちゃうのぉ?」
澪「私はみおにゃんじゃない 澪だ! はら、これでもういいだろ」
唯「じーーーっ  でも普段の澪ちゃんでも可愛いっ!」ギュッ
澪「な゛!? 唯、急にどうしたんだよ~お前私に対してそんなキャラじゃなかっただろぉ‥」
唯「‥ううん、これが本当の私だよ 澪ちゃんとずっとこういうことしてみたかったんだ」
澪「えっ‥?」

唯「私こうやって好きな人みんなの温もり感じたりするのが好きなんだ~
  ‥でももし澪ちゃんがこういうの苦手で‥澪ちゃんに嫌われちゃったらと思うと‥」
澪「えと、今とさっきまでで随分私を抱きしめたりしてましたが‥」
唯「はっ!? ご‥ごめんね澪ちゃん! も‥もしかして私のこと嫌いになっちゃった‥?」ウルッ
澪「‥クスッ そんなことないよ それに‥唯に抱きつかれるの‥私は全然嫌じゃなかったし‥さ‥//」
唯「み‥澪ちゃん‥」
澪「私もきっと心のどこかでこうやって唯と近い距離で話してみたいって気持ちがあったのかも
  実際こうして唯の気持ちも分かる事が出来たんだし、自分の気持ちにも気づけたんだ‥」
唯「澪ちゃんの気持ち‥って?」

澪「こういうことっ‥!」スポッ

唯「はうっ? 私の頭に‥これネコミミ?」

澪「そのっ‥かっ‥可愛いぞ、ゆい‥にゃん‥//」ギュッ
唯「み‥み‥澪ちゃん‥?//」カアッ
澪「なっ‥どうしたんだよ真っ赤になって!? 唯が普段から皆にやってることだぞっ」
唯「じ‥自分がされる側になると全然状況が違うよっ! (それに相手が澪ちゃんなんだもん‥//)」
澪「と‥とりあえず‥す‥まず、スリスリから‥いいかな?」カアッ
唯「うぅっ‥何か恥ずかしいよ‥ でも‥うんっ」


律(うぉおお‥随分遅いと思ったらあいつら何やってるんだっ‥!)
梓(と‥とりあえず先にもう帰りましょうよ‥// これ以上は見ちゃダメですよきっと‥ねぇムギせ(ry )
紬(キマシタワー!!!!!!)キラキラキラキラ
梓(ムギ先輩顔が怖すぎです‥)

おわり


これ以上行くと色々ヤバそうなので自粛w
ゆいにゃん♪ みおにゃん♪

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