唯澪@ ウィキ
罰ゲームが生んだ結晶
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罰ゲームが生んだ結晶
律「笑った奴2人が罰ゲーム大会~!」
と、律がティータイム中に言い出した。
澪「何行ってんだ?そろそろ練習始めるぞ」
梓「そうです!練習が大事です!」
と、二人が反発したが、
唯「いいね~!やろうやろう!」
紬「私もやりた~い♪」
と、多数決により、結局始まってしまった。
澪(まぁ、いっか。どうせ笑わなければいいんだし)
律「残った3人がじゃんけんをして、最後に勝った人がその2人に罰ゲームを
命令する。何でもOKだぞ~」
命令する。何でもOKだぞ~」
紬(な、何でもって・・・)ハァハァ
唯「よし!さっそく始めよう~!」
律「それじゃあ行くぞ!5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・スタート!!」
その瞬間、沈黙が起こった。
誰も何も言おうとしない。笑えば何をされるか・・・勝者の命令どうりとなってしまう。
誰も何も言おうとしない。笑えば何をされるか・・・勝者の命令どうりとなってしまう。
全員「・・・・・・・・・・・・・・・(き、気まずい!!!)」
澪(なんて状態なんだ・・・早く誰か笑ってくれ・・・・・・)
紬(考えちゃだめだ、考えちゃだめだ、考えちゃだめだ、考えちゃだめだ)
梓(何でこんな事に・・・早く終わって・・・・・)
唯(あ~・・・アイス食べたい・・・・・)
律(なるほど。本当に誰も笑わないな・・・)
~3分後~
全員「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
律(仕方がない・・・そろそろ終わらせるか・・・・・)
律「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しゃれこうべ」
全員「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
唯「ふ、ふふふふふふふふふふ」
澪「り、律、何でそれを・・・・・あはははははははははは!!!」
律「唯、澪、アウトーーーーーーーー!!!」
紬(考えちゃだめだ、考えちゃだめだ、考えちゃd・・・あ、終わった)
梓(sharekoube?)
律「さあ、ムギ、梓、じゃんけんだ!」
唯(ど、どんな事されるんだろ・・・)
澪(頼むから律勝つな、勝つな、勝つな、勝つな、勝つな、勝つ)
律「よっしゃ勝ったー!!」
澪「」
唯「り、りっちゃんかぁ・・・(すごく嫌な予感がする・・・)」
律「ふふふふふふふふ、それでは罰を下す!」
律「唯!」
唯「は、はい!」
律「澪!」
澪「な、なに?」
律「2人ともキスしろーーーーー!!!」
唯・澪(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?)
紬(キマシタワーーーーーー!!!)
梓「キ、キス・・・?」
唯「み、澪ちゃんと・・・」
澪「ゆ、唯と・・・」
律「そうだ!2人ともキスしろーーーーー!!!」
と、律が大事な事なので2回言った。
唯・澪(ど、どうしよう・・・)
律「しないのなら、この先もっときつ~い結末が待ってるぞ・・・」
と、律がせかす。
唯「み、澪ちゃん・・・する?」
澪「え?・・・・・・え?」
唯が頬を赤らめながら言った。
澪(か、かわいい・・・)ドキドキ
そして思わず、
澪「うん・・・」
と、返事をしていた。
紬(いよっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!)
唯「じ、じゃあ澪ちゃんは私より背高いから座っててね・・・」
澪(唯と・・・キス・・・)ドキドキ
唯「じゃあ・・・いくよ?」ドキドキ
澪「う、うん・・・」ドキドキ
その瞬間、紬は0.5秒の速さで鞄から、ビデオカメラを取り出した。
紬(練習をしておいて正解だったわ!)ハァハァ
梓(見ちゃだめだ、見ちゃだめだ、見ちゃだめだ、見ちゃだめだ)
そして、2人が目を閉じ、2人の唇が近づき・・・
-チュッ
重なり合った。
唯「んっ・・・」
澪「ふっ、うん・・・」
5秒ほどが経過し、2人が唇を離した。
唯「/////」カァー
澪「/////」カァー
2人はしばらく見つめ合っていた。
律「・・・・・ふぅ・・・それじゃあ練習しようぜ!」
紬「そうね(REC完了っと・・・)ハァハァ
梓(唯先輩の唇が・・・澪先輩に取られた・・・)
だが、澪は座ったまま、考え込んでいた。
澪(何だろう・・・この気持ち・・・唯・・・・・)ドキドキ
唯「そ、そうだね(澪ちゃんとキスしちゃった・・・)ドキドキ
澪(唯の唇・・・柔らかかったな・・・・・・・もう一度・・・したいな・・・)
その気持ちが浮かんだとき、澪が椅子から立ち上がり、唯を抱きしめた。
唯「み、澪ちゃん!?」
紬(どわっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!カメラRECっと・・・)ハァハァ
唯「澪ちゃ・・・んっ」
言い終わるまでに、澪が唯に2度目のキスをした。
澪「ふっ・・・んくっ・・・ちゅ・・・・・んっ」
唯「んんっ・・・ちゅっ・・・・・はぁ」
目を閉じ、2人は舌を絡めあい、その快楽に浸っていた。
律「ちょっと待て待て待て待て待てぇーーーーい!!」
律が大声を2人に放った。
その大声で2人は目を覚ましたようにゆっくりと唇を離していく。
だが、2人の口からは、光る唾液の糸が出来ていた。
それを見た瞬間、唯と澪が一気に顔を赤くし、背を向け合った。
澪「うわあああああああ!!!ご、ごめん唯!ほ、本当にごめん!!」
唯「わ、私こそごめんね!舌絡ませちゃって・・・」
澪(唯・・・かわいかったな・・・目なんか潤んでたし・・・・・)ドキドキ
唯(澪ちゃん・・・凄く温かかったな・・・な、なんだか気持ちよかったし・・・)ドキドキ
紬(もう死んでもいいわ)ハァハァ
その後の練習も唯と澪は見事に実力を発揮せず、ボロボロの結果となってしまった。
律「それじゃ、今日はこれで解散!」
律の一言により、皆が片づけを始める。
唯「み、澪ちゃん・・・」
澪「えっ・・・な、何、唯・・・?」
まだ2人ともあのキスの事を意識しているようだ。
唯「ちょ、ちょっと部室に残ってもらって・・・いい?」
澪「え・・・う、うん、いいよ・・・」
梓(なん・・・だと・・・・・)
紬(ここにカメラをセットっと)
律「そ、それじゃああたし達はこれで・・・」
紬「また明日~♪」(あのカメラに何が写っているのか・・・楽しみね!)ハァハァ
部室には唯と澪だけが残った。
澪(もしかして・・・唯・・・怒ってるのかな・・・)
唯「ね、ねえ、澪ちゃ・・・「ごめんなさいっ!!!」
また言い終わるまでに澪が唯に頭を下げた。
唯「み、澪ちゃん、どうしたの?」
澪「ごめん、唯・・・私、唯にひどいことを・・・」
唯「ち、違うよ澪ちゃん!私は1つ聞きたい事があって・・・」
澪「き、聞きたい事・・・?」
唯「うん・・・澪ちゃん、もしかして、私のこと好き?」
澪「え、えぇぇえぇぇぇぇぇええええええええええ!!??」
唯「こ、声が大きいよ、澪ちゃん・・・」
澪「ご、ごめん唯・・・でもどうしてそんな事・・・」
唯「私ね、今日澪ちゃんとキスして気づいたんだ」
澪「な、何に?」
唯「私、澪ちゃんが好き!!」
澪「!!!!!」
唯「い、言っちゃった・・・」/////
澪「・・・・・」
唯「ご、ごめんね・・・女の子同士でそんなの駄目だよね・・・」
唯が一気に落ち込んだ。
唯「じゃ、じゃあもう帰ろう!それだけだから・・・」
そう言い唯は鞄を持ち、扉へ急ぐ。
澪「待て、唯!」ガシッ
唯「み、澪ちゃん・・・」
澪「まだ私は何も言ってないだろ?」
唯「で、でも・・・」
澪はこれまでの出来事を思い出していた。
唯の赤らめた顔、キスしたときの潤んだ瞳、指をぷにぷに触られた時、合宿へ行ったとき、それから・・・数えるときりがない。
澪が唯の腕を引っ張り、唯を抱き寄せ見つめあった。
唯の赤らめた顔、キスしたときの潤んだ瞳、指をぷにぷに触られた時、合宿へ行ったとき、それから・・・数えるときりがない。
澪が唯の腕を引っ張り、唯を抱き寄せ見つめあった。
澪「唯、一度しか言わないから、ちゃんと聞いて?」
唯「う、うん」
澪「私も唯のことが好きだ」
唯「・・・!!」
澪からの告白を聞いた唯はそのまま涙を出し始めた。
唯「澪ちゃ・・・ん・・・うれしいよぅ・・・うっ・・・・」
澪は唯が泣き止むまで抱きしめ続けた。
澪「落ち着いた?」
唯「うん・・・」
唯が泣き止み2人はそれぞれ椅子に座っていた。
だが、いつもとは違い、今回は、紬の席に唯が座っていた。
唯「ねぇ、澪ちゃん」
だが、いつもとは違い、今回は、紬の席に唯が座っていた。
唯「ねぇ、澪ちゃん」
澪「ん?」
-チュッ
澪「な、ななななななな」/////
唯「えへへ♪澪ちゃんの唇って甘いね♪」
澪「な、なにやってるんだよ!もう!/////」
唯「それじゃあ、もっとしようか?」
澪「え・・・ちょ・・・ゆ・・・っ」
今、2人がいったい何をしているのかは皆さんのご想像にお任せします。
~翌日 朝 部活~
紬「さ~てと、いったい昨日何してたのかしら♪
巻き戻しして再生っと・・・」
巻き戻しして再生っと・・・」
紬「むぎゅうううううううううううううううううううううううう!!!!!」
~放課後 部室~
律「ムギ、聞こうと思ってたんだけど、なんで朝から鼻にティッシュ詰めてるんだ?」
紬「りっちゃん!私を軽音部に誘ってくれてありがとう!!!」
律「ど、どうしたんだよ今更・・・」
紬「誘ってくれなかったら、あの光景を見ずして一生を終える所だったわ・・・」
律「そ、そうか・・・・・それはそうと・・・・・」
唯「澪ちゃ~ん♪」
澪「ちょ、ちょっと唯!勝手に抱きつくな!」
唯「えへへ~♪やっぱり澪ちゃん温かいや♪」
澪「/////」
唯「はい!澪ちゃん、あ~ん♪」
澪「あ、あ~ん/////」パク
唯「ねぇ、澪ちゃんからもやってよ~」
澪「わ、わかった。はい、あ~ん/////」
唯「あ~ん♪」パク
唯「み~おちゃん♪」
澪「なに?」
-チュッ
澪「な、なななななな/////」
唯「ぷはぁ~♪ケーキより甘いね♪」
澪「も、もう/////」
律「完全に2人の世界に入ってるな・・・」
梓「澪先輩に取られた・・・澪先輩に・・・」ゴゴゴゴゴ
律「あ、梓、落ち着け。なんか変なオーラが出てるぞ」
紬「ハァハァ・・・いい、いいわぁ・・・・」ハァハァ
以上です。
申し訳ございません。このような駄文で。
申し訳ございません。このような駄文で。
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- いやよくやった -- (名無しさん) 2010-09-26 00:51:51
- いいねいいねぇ!! -- (名無しさん) 2011-08-04 00:46:25
- 素晴らしい -- (名無しさん) 2011-12-20 01:30:56
- むぎゅううううううううううう!!!!!がかわいかった -- (KYな俺) 2012-03-23 19:30:33
- もう最高すぎてヤバい -- (名無しさん) 2012-06-06 02:44:54
- ムギwww -- (名無しさん) 2013-02-04 15:01:48
- 最高 -- (名無しさん) 2015-10-28 00:35:29