勇気の与え方
予告どうり?のSSです。
1期の6話を使いました。
1期の6話を使いました。
澪「はぁ・・・・・どうしよう・・・・・・・」
今、音楽室には秋山澪、1人のみである。
今日は、高校生になって初めての文化祭の日。
唯、律、紬はそれぞれの用事があり、打ち合わせの練習も出来ないのである。
今日は、高校生になって初めての文化祭の日。
唯、律、紬はそれぞれの用事があり、打ち合わせの練習も出来ないのである。
澪(しかも、私が歌う事になってるからなぁ・・・・・)
ガチャ
澪「!」
唯「あ、澪ちゃ~ん♪」
澪「唯!?いいのか、用事は?」
唯「うん!他の人がやってくれる事になって、すぐに来たんだけど・・・
りっちゃんもムギちゃんもまだなんだね」
りっちゃんもムギちゃんもまだなんだね」
澪「う、うん・・・」
唯「?どうしたの、澪ちゃん?元気ないよ?」
澪「え、うん・・・緊張しちゃって・・・・・」
唯「ごめんね・・・私の声が枯れちゃったせいで・・・・・」
澪「そ、そんなことないよ。唯のせいじゃないよ」
唯「うん・・・・・」
~10分後~
唯「来ないね~」
澪「うん・・・・・」
唯「澪ちゃん、本当に大丈夫?」
澪「だ、大丈夫・・・・・」
と、澪は言っていたものの、10分前に比べると、明らかに元気が無い・・・。
唯(どうしよ~・・・このままじゃ澪ちゃんが・・・・・そうだ!)
唯「澪ちゃん!」
澪「な、なに?ゆ・・・んっ!?」
その瞬間、唯の唇が澪の唇を奪った。
唯「ん・・・ちゅ・・はぁっ」
澪「ゆ・・・いっ・・!」
少しずつ、唯の唇が離れていく。
唯「ふふふ♪澪ちゃんの唇・・・なんか甘かったよ!」
澪「な、なにやってんだぁぁぁぁぁああああああ!!!」
唯「え~とね・・・昔に憂と和ちゃんに言われたんだ♪私にキスされたら元気
が出るんだって!」
が出るんだって!」
澪「な、なんだその理屈!(って言うか、憂ちゃんや和にもキスしてたのか・・・)
唯「どう、澪ちゃん!元気出た!?」
澪「う、うん・・・(もうまともに唯の顔見れない・・・でも、ちょっと嬉しいな・・・って、何考えてんだ私!しっかりしろ秋山澪!!)」
澪「あ、ありがとう唯・・・。元気出たよ・・・・・/////」
唯「そっかぁ♪良かったぁ~♪」ニコ
澪「!/////」ドキドキ
~音楽室前の扉~
律「あ、あいつら今・・・キスしてたよな・・・・・」
紬「本番前に良いものを見たわ・・・」ハァハァ
音楽室に律と紬も現れ、さわ子先生が本番の衣装を持ってきて、
全員着るよう命じた。
全員着るよう命じた。
~音楽室~全員着替え終わる~
澪「こ、こんなの着て歌うの・・・?」
唯「うわぁ~♪澪ちゃんすごく可愛いよ!!」
澪「え・・・そ、そうかな・・・/////」
唯「うん!」
律「なんか澪、やけに顔赤くなってないか・・・?」
紬「なんでかしらねぇ・・・・うふふふふふふふ♪」
澪(なんでだろう・・・唯に言われると凄く恥ずかしいけど・・・嬉しい・・/////)
律「あ、ちょっとあたしトイレ行ってくる」
紬「あ、私も♪」
律と紬が退出する。
音楽室にはまた唯と澪だけになった。
澪が再び落ち込み、床に、唯は椅子に座り込んでいる。
澪が再び落ち込み、床に、唯は椅子に座り込んでいる。
澪(この衣装で、演奏するんだよな・・・や、やっぱり恥ずかしい・・・・・)
唯「どうしたの?澪ちゃん?」
澪「え?い、いや何でもない!」
唯「もしかして、まだ緊張してる?」
澪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん」
唯「やっぱりそうなんだ~」
澪「ね、ねぇ、唯・・・」
唯「なに?」
澪「もう一度・・・キスしてくれない?(な、何言ってるんだ私は!?!?)」
唯「え?」
澪「そ、そうしてくれたら、この緊張も無くなるかも・・・(もうやめろ!!喋るなわたしぃぃぃぃぃ!!)
唯「うん!いいよ♪」
澪(ええええええぇぇぇぇえええええええええええええ!!??)
唯が椅子から立ち上がり、澪と同じように床に座り込む。
唯「それじゃあいくよ?」
澪「う、うん・・・・・」ドキドキ
-チュッ
唯「ん・・・ふっ」
澪「んっ・・・」
唯と澪の2度目のキス。
1回目と同じようなキスだった。
また、ゆっくりと唯の唇が離れていく。
1回目と同じようなキスだった。
また、ゆっくりと唯の唇が離れていく。
唯「どう?澪ちゃん?」
澪「まだちょっと・・・足りないかな・・・(うおおぉぉぉぉい!!いい加減にしろ私ぃぃぃぃぃぃぃ!!!!)」
唯「え?もっと?」
澪「うん・・・・・」
唯「わかったよ澪ちゃん!わたし、がんばるよ!!」
そう言うと、唯は澪に3度目のキスをした。
しかも、今度は唯が舌を絡めてきた。
澪は最初は驚いたものの、すぐに舌を絡めあった。
しかも、今度は唯が舌を絡めてきた。
澪は最初は驚いたものの、すぐに舌を絡めあった。
唯「んちゅ・・・んむっ・・・・ちゅ」
澪「ちゅ・・・ん・・・ゆいっ・・・・・はぁ・・」
しばらくの間、舌を絡めあい、唯が唇を離す。
2人の口から唾液の糸が姿を現す。
2人はしばらく見詰め合った。
2人の口から唾液の糸が姿を現す。
2人はしばらく見詰め合った。
唯「ねぇ、澪ちゃん・・・」
澪「なに・・・?」
唯「ライブが終わったら、もう1回しない・・・?/////」
澪「え・・・/////」
唯「だめ、かな?/////」
頬を赤くさせ、澪に問いかける。
澪「いいよ・・・。私ももっと・・・唯と・・・したいから・・・・・/////」
唯「えへへ♪約束・・・だからね・・・・?/////」
澪「うん・・・/////」
~音楽室前の扉~
律「あいつら・・・もう完全にできてるな・・・・・」
紬「ハァ・・・ハァ・・・・・これで1週間は生きていけるわ・・・」
~ライブ終了後~
澪「パンツ・・・見られた・・・・・」
唯「み、澪ちゃん・・・大丈夫?」
澪「もう・・・お嫁に行けない・・・・・」
唯「なら、わたしが澪ちゃんをもらうよ!!」
澪「えっ・・・」
唯「わたしが、澪ちゃんを絶対に幸せにするよ!!」
澪「唯・・・/////」
唯「えへへ♪あ、そうだ!澪ちゃん♪」
澪「え?」
唯「約束の・・・しよ?/////」
澪「・・・・・うん/////」
律「はぁ・・・・・。」
紅茶を飲みながら律がつぶやく。
律「あたしら・・・完全に忘れられてるよな・・・?」
紬(カメラは、カメラはどこだ!?、!、これは・・・デジカメか・・・まぁ良い・・・我が琴吹家の家宝になる事間違いなしね!!)ハァハァ
翌日、紬は音楽室に監視カメラを64個仕組んだ・・・。
もちろん、それはムギしか知らない・・・・・。
もちろん、それはムギしか知らない・・・・・。
以上です。長文ですみません・・・。
また何か思い浮かんだら書きます。
また何か思い浮かんだら書きます。
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- 64ww -- (名無しさん) 2011-08-04 00:50:10
- さすがだな、むぎ! -- (KYな俺) 2012-03-24 08:31:47