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XW:ストーリー解説 - (2008/03/01 (土) 02:35:29) の最新版との変更点
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*X・WORLD ストーリーの大まかな解説
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「みなさん始めまして。 もしくは、もう私のコトを知っている方もいるかもしれませんが、改めてご挨拶いたしましょう。
私はひずみ。 今回のリレー小説主催者、龍獅の代理です。
この話の舞台は、モニターの前のあなたがたの住む世界をベースに、エリアルワールドの人物達が住まうためのものとして構築されたパラレルワールド。
この世界の彼らは、本来彼らが住まうエリアルワールドとは違い、特別な力など持たず、あなたがたの世界とほぼ同じ常識の中で生きています。
さて、登場人物達の定義を話したところで、本題に移りましょう。
――境間の世界
それは、先程話した世界――いわば『エリワー学園』が主軸となって構築され、彼らが住む町全体のみが、その世界の全てです。
町ひとつが異空間に切り出され、外に出る事が出来ない――と仮定すれば分かりやすいでしょうか?
その世界には『バグ』と呼ばれる異形の生物がはびこり、その世界を行く者達に襲いかかる……。
……そんな世界に飲み込まれた『エリワー学園』の者達が、この物語の登場人物となります。
では、そんな彼らはどうやって『バグ』と戦っていくのか?
――この世界は、本来の流れの世界である『エリアルワールド』と間接的に空間が繋がっています。
ただし、キャラクター達が二つの世界を行き来するわけではありません。
この話の中では、ほぼ全員が『エリワー学園』における各キャラクターが該当する、『エリアルワールド』のキャラクターの能力を、一時的にトレースする力を与えられています。
そのトレース――いわゆる変身に使われるアイテムは、各人の持つ携帯電話――理由は、私がプログラムを書き込むのに最も都合のいい道具だからですが、それはこの場ではおいておきましょう。
ただし、変身には一定の制限が在ります。
それぞれの携帯電話には、バッテリーとX・P(クロスポイント)という二つの数値が設定されていて、バッテリーは勿論無ければ携帯そのものが動きません。
そしてもう一つ、X・Pですが、これこそが変身するための数値で、一回につき一分変身を持続させる事が出来ます。
最大数は9回で、時間の経過でも自動的に回復していきますが、他にも様々な要因で回復させる事が出来ます
……ちなみに、他人の携帯電話でも変身はできますが……その際は、その携帯の本来の持ち主のデータをトレースする事になるので、多分本来の力を出す事はできないでしょう。
(例・エミリアがディンの携帯を使った場合、衣装や能力値が『エリアルワールド』におけるディンと同じ(+キャラクター相性補正されて)ものになります。
外見的には、あくまで変化するのは衣装だけですからね♪)
この世界にある物質は、リンクシステムとは別に入れておいたプログラムで、データ化して携帯内に『保管』できます。
データ化した物質は物理的な重さは無く、どこにでも持ち運べますが……質量に比例して、携帯の容量を大きく圧迫します。 携帯にキャプチャーして持ち歩くか、普通に持ち歩くかはそちらの判断で行ってください
さて、私から教えられる内容はここまでです。
みなさん、『バグ』の猛攻を掻い潜り、元の世界への扉を探しあててください」
「と、すみません、二つほど設定について言い忘れた事がありました。
……エリワー学園と並列する亜空間……その中に発生したイレギュラー『BUG』。 このままこっちの崩壊が進めば、エリワー学園本来の空間も危うくなります
エリアルワールドと世界の位置が近いから、キャラ達にリンクプログラムを付加して排除してもらうことになったけど……どーにも悪い事したかなって気はしますね(汗
X・Pについては、亜空間内の大気に溶け混んでいるエネルギーの一種で。私がが各自の携帯へ書き込んだプログラムでそれを集め、エリアルワールドとの能力リンクに使っています
まぁ、あとは消火器なりそのへんにある武器になりそーなものなり使って戦って貰うしか無いですね(汗」
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*専用主人公キャラクター
**クリア・リフィステラ
性別:女 年齢:15歳
ジョブ:ブレイブマスター
能力:天聖(嵐+轟雷+聖)
武器:天聖宝具『ストラスティア』
※境間の世界でのみその存在の意味を持つ聖剣。
所持者のメンタルを消費する事で発動する特殊効果が、『バグ』の一撃必殺。
素の状態でもバグに対して+5%程度の追加ダメージ。
天聖能力を持たない場合は、発動してもダメージ+20%程度なあげく、能力者が使うよりも多くメンタルを消費する事になる。
所属:エリワー学園中等部2-3
・所持能力(初期段階)
エレメンタルソード:所持している属性を武器に付加する
・所持技(初期段階)
双葉:二連続で攻撃する
落葉:対空技。宙を舞う落ち葉を切り裂くような一撃。
多段斬り:目にも留まらぬ速度で連続で斬る。 ※初期最大値・5
襲破斬:剣旋風で敵を巻き上げ、大上段から叩き斬る
散空斬:空波を飛ばし、少し離れた位置から攻撃
散空斬双剣:空波を二連で飛ばす
急所狙い:死点突の練習段階。 その名の通り、対象の急所を狙った一撃を加える
・未修得能力(固有)
フォトンアクセラレート:5秒程度の間超高速移動を可能にする。
・未修得技
散空斬連奏剣:空波を連続で飛ばす
散空裂破斬:散空斬の派生技・攻撃力と速度が数段上昇している
散空双裂破:散空裂破斬を二連で飛ばす
三影双斬技:幻影を作るほどの速さで一点を三度斬る。
死影双斬技:三影双斬技と多段斬りの複合技。幻影を作るほどの速さで一点を斬りつづける。
止水:剣を鞘に仕舞い、抜刀の構えで止まる。動けば揺れる『気』の流れを読んで敵の技を絶対回避する
止水剛牙:止水の回避後、大上斬で叩き切る
止水天翔:止水の回避後、隙無き連撃を見舞う
止水聖刃:止水の回避後、聖属性を付加させた剣で反撃する
双葉弐葬撃:二連撃後、空中での二連撃
落葉千破:落葉の上位派生技。 流れるような連撃を空中の敵に打ち込む。
襲破死点突:剣旋風で敵を巻き上げた後に、死点突を放つ。敵を吹き飛ばす効果付き
装甲破砕:敵の鎧や降格の隙間を狙い、そこから相手を断つ。相手の防御が高いほど効果的。
三角跳び:壁を蹴り、更に高い位置に跳び上がる
縮地法:短距離を目視不能の速度で移動する。 距離は使い手の力量に依存する。
以下固有技
フォトンコアブレイク:一定範囲内の対象を一瞬にして塵と化す奥義。 周囲には光に包まれているように見える
※アクセラレート状態でのみ使用可能
詳細
基本的に明るく元気で、比較的常識人な性格が災いしてツッコミの位置が定着してしまったわりと普通の少女。
人当たりもまずまずで、学園全体にそれなりに顔が広く、友達も多い。
今回の物語では、本来『エリアルワールド』に、自分自身に該当する存在はいないはずだが、なぜか境間の世界に紛れこんでしまった。
よって、彼女の携帯に記録されている戦闘プログラムは代理人・ひずみが用意した特殊なもので、使いこなせればそれなりの力を発揮できるものになっている。
だが、元々自分自信に定義されたデータではないので、初期段階ではほんの一部しか技を使えない状態。
また、天聖宝具『ストラスティア』の能力も、初期段階では全く使用する事ができない。
いつ使えるようになるのかは……物語の紡ぎ手次第。
*X・WORLD ストーリーの大まかな解説
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「みなさん始めまして。 もしくは、もう私のコトを知っている方もいるかもしれませんが、改めてご挨拶いたしましょう。
私はひずみ。 今回のリレー小説主催者、龍獅の代理です。
この話の舞台は、モニターの前のあなたがたの住む世界をベースに、エリアルワールドの人物達が住まうためのものとして構築されたパラレルワールド。
この世界の彼らは、本来彼らが住まうエリアルワールドとは違い、特別な力など持たず、あなたがたの世界とほぼ同じ常識の中で生きています。
さて、登場人物達の定義を話したところで、本題に移りましょう。
――境間の世界
それは、先程話した世界――いわば『エリワー学園』が主軸となって構築され、彼らが住む町全体のみが、その世界の全てです。
町ひとつが異空間に切り出され、外に出る事が出来ない――と仮定すれば分かりやすいでしょうか?
その世界には『バグ』と呼ばれる異形の生物がはびこり、その世界を行く者達に襲いかかる……。
……そんな世界に飲み込まれた『エリワー学園』の者達が、この物語の登場人物となります。
なお、『バグ』はエリアルワールドに存在する魔物とほぼ同形態のものが殆どですが、新たに製作していただいても、もちろん構いません。
閑話休題
では、そんな彼らはどうやって『バグ』と戦っていくのか?
――この世界は、本来の流れの世界である『エリアルワールド』と間接的に空間が繋がっています。
ただし、キャラクター達が二つの世界を行き来するわけではありません。
この話の中では、ほぼ全員が『エリワー学園』における各キャラクターが該当する、『エリアルワールド』のキャラクターの能力を、一時的にトレースする力を与えられています。
そのトレース――いわゆる変身に使われるアイテムは、各人の持つ携帯電話――理由は、私がプログラムを書き込むのに最も都合のいい道具だからですが、それはこの場ではおいておきましょう。
ただし、変身には一定の制限が在ります。
それぞれの携帯電話には、バッテリーとX・P(クロスポイント)という二つの数値が設定されていて、バッテリーは勿論無ければ携帯そのものが動きません。
そしてもう一つ、X・Pですが、これこそが変身するための数値で、一回につき一分変身を持続させる事が出来ます。
最大数は9回で、時間の経過でも自動的に回復していきますが、他にも様々な要因で回復させる事が出来ます
なお、この世界に入ったばかりの状態のX・Pは初期値は『3回』となっておりますが、後半になって仲間に加入してくるキャラクターの初期値は、時間が経過しているので、初期値(パーティー加入時)のチャージ回数設定はあまり気にする必要はなくなるでしょう。
……ちなみに、他人の携帯電話でも変身はできますが……その際は、その携帯の本来の持ち主のデータをトレースする事になるので、多分本来の力を出す事はできないでしょう。
(例・エミリアがディンの携帯を使った場合、衣装や能力値が『エリアルワールド』におけるディンと同じ(+キャラクター相性補正されて)ものになります。
外見的には、あくまで変化するのは衣装だけですからね♪)
この世界にある物質は、リンクシステムとは別に入れておいたプログラムで、データ化して携帯内に『保管』できます。
データ化した物質は物理的な重さは無く、どこにでも持ち運べますが……質量に比例して、携帯の容量を大きく圧迫します。 携帯にキャプチャーして持ち歩くか、普通に持ち歩くかはそちらの判断で行ってください
さて、私から教えられる内容はここまでです。
みなさん、『バグ』の猛攻を掻い潜り、元の世界への扉を探しあててください」
「と、すみません、二つほど設定について言い忘れた事がありました。
……エリワー学園と並列する亜空間……その中に発生したイレギュラー『BUG』。 このままこっちの崩壊が進めば、エリワー学園本来の空間も危うくなります
エリアルワールドと世界の位置が近いから、キャラ達にリンクプログラムを付加して排除してもらうことになったけど……どーにも悪い事したかなって気はしますね(汗
X・Pについては、亜空間内の大気に溶け混んでいるエネルギーの一種で。私がが各自の携帯へ書き込んだプログラムでそれを集め、エリアルワールドとの能力リンクに使っています
まぁ、あとは消火器なりそのへんにある武器になりそーなものなり使って戦って貰うしか無いですね(汗」
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