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  • 真 避難用「機動戦士GUNDAM SEED―Revival―」@ ウィキ
  • 第18話「ささやかな願い」Aパート

真 避難用「機動戦士GUNDAM SEED―Revival―」@ ウィキ

第18話「ささやかな願い」Aパート

最終更新:2022年03月30日 02:16

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「……やはりそうか。では、こちらも最悪の事態を想定して動こう。万が一の場合は軍の出動もやむを得ないな。ご苦労だった。治安警察にはそのまま捜査を続行するよう伝えてくれ」

統一地球圏連合主席官邸、主席執務室で報告を受けたカガリの言葉に、秘書官は深々と一礼をし、静かに執務室を立ち去った。
残ったカガリは大きく溜息をつく。
断片的ながらも先に治安警察から上がっていた情報から予想はついていたが、いざ知らされるとさすがに動揺を隠せなかった。
巨大モビルスーツ、オラクルの部品紛失事件。
否、それはもはや紛失などという生易しいものではなく、計画的かつ組織的な強奪であった。
巧妙に必要な部品を盗み出し、丸々一体組み立てる。
しかも報告によれば機体の稼動はほぼ間近に迫っているらしい。
オラクルの戦力はあのデストロイに勝るとも劣らない。
いやそれ以上かも知れない。
そんなものが再び西ユーラシアで暴れれば一体どうなるか?

(九十日革命からやっと立ち直り始めたというのに……。テロリストの奴ら、前大戦の惨劇をまた繰り返そうというのか!?一体何人殺せば気が済むんだ!?)

眉間にしわを寄せ、カガリは臍を噛む。
前大戦でロゴスによって使用されたデストロイ。
たった一機のその巨大モビルスーツによる侵攻で、西東ユーラシア国境からベルリンに至るまでの各都市が灰燼と化し、その犠牲者十数万を数えた。
カガリ自身、キラ共にベルリンを破壊していたデストロイを止めるべくストライクルージュを駆ったが、コックピットから見たあの街の惨状は今でも忘れられない。
美しい街並みは立ち上る無数のどす黒い噴煙と炎に代わり、大地は瓦礫と街を守ろうとしたザフトのモビルスーツの残骸で埋め尽くされていた。
そして死体、死体、死体。
地獄だと思った。
心の底から。
あの惨劇がまた繰り返されようとしている。
前大戦ではオーブで、そして再び西ユーラシアの地で起きた同じ惨劇が。

「クソ!」

いらだたしく吐き捨てる。
しかしそれで今の状況が好転するわけではない。
カガリは気を取り直すと、側に立つ信頼すべきパートナーに告げた。

「想像通りだったな。事態は刻一刻と最悪の方向に向かっているようだ」
「……また世界に破滅がもたらされようとしているのですね」

桃色の髪の女性は憂いに満ちた眼差しでカガリを見つめる。
だが次の瞬間、彼女は己が瞳に決意を込め、ハッキリと言い切った。

「ならばカガリさん。なすべき事はひとつでしょう。そのために私達はここにいるのですから」
「ああ、そうだ。世界を守れるのは私達だけなのだからな。ラクス」

世界で唯一カガリと対等の立場にあり、そして世界の統べる現代の女神。
――ラクス=クライン。
そこにはさっきまでの事態を憂いていた姿はない。
ただ力強い意思のみがあった。

カガリは執務机に設えられた受話器を手に取ると、秘書官を呼び出した。

「アスラン=ザラ総監を呼んでくれ」



ここ数日、メイリン=ザラは治安警察パリ支部に設置された捜査本部に缶詰になっていた。
消えたオラクルの捜査指揮だけではない。
万が一の場合、統一地球圏連合軍が大規模な作戦行動に出る。
だからそれに備え各国への情報提供や関係各省庁の調整、西ユーラシア市民の避難計画など、やらねばならない仕事が無尽蔵に発生したからである。
統一地球圏連合の加盟各国間の諸問題を調整する役目を持つ自治省や、バルトフェルドが治める情報管理省からも大勢の職員が送り込まれ、連日深夜までの仕事が続いた。
果てのない連日の激務。
ホテルに帰ってシャワーを浴びることすらままならない。
さすがのメイリンのストレスも頂点に達しようとしていた。

「……なんだってこんなに意味不明な書類が必要なのよ! 訳の分からない手続きや許認可の書類ばかりじゃない! しかもドイツ地区のばっかり!」

書類の山の中から、メイリンの絶叫が捜査本部に飛ぶ。
何人かの職員が振り向くが、ほとんどは無関心そのもので、自分の仕事に没頭している。
彼女の”爆発”は、ここ数日間ですっかり定着した恒例行事のひとつになっていた。
しかしこの中で最も無関心派の最右翼であろうエルスティン=ライヒは、書類の山に埋もれ、ついにヒステリーを発動させた上司メイリンに向かって、相変わらずの無表情で答えていた。

「それがドイツ流ですから」
「何よそれ」

するとエルスティンの側にいたダコスタが相槌を打つように、付け加える。
情報管理省のNo.2たるダコスタも、今回の事件に際し治安警察への援軍としてここに派遣されていたのだ。

「何事も整然とした格式と様式美、それを形作る精妙な職人芸。それがドイツの美学というものなんですよ。ここに溜まってるドイツ地区所轄官庁からの提出された書類も、またしかりという事で」
「……そんなもの犬にでも食わせておきなさい」

そう言うとメイリンは、目の前にうず高く積もる書類の山の中で、不愉快そうに口を”への字”に曲げた。
確かに西ユーラシア自治区を構成する他の地区に比べて、ドイツ地区関係の書類は格段に多かった。
世界最高水準の工業力と、世界最大級の――それこそ伝説のワーカーホリック『ニホン民族』と肩を並べる位――書類大好き民族のドイツ人は、効率最重要視の治安警察の業務とは対極に位置する様な事務効率を誇る。
元々が事務畑出身のメイリンにしてみれば、今の状況は見たくもないホラー雑誌を見ている様なおぞましさすら感じてしまう。
とはいうものの、今は彼女が現場たる捜査本部の最高責任者なのだ。
代わりはいない。

「……で、私はあと何枚サインすれば、この地獄から抜けられるのかしら」
「ここにある書類が全てなくなれば」
「……分かりやすい答えね。ありがとう」

無表情な金髪の少女の身も蓋も無い答えに、メイリンの柳眉もつい上がる。
とはいうものの、叫びたい気持ちを何とか喉元で無理矢理抑え込み、思考を切り替える。

「地元警察の掌握は?」
「協力要請レベルまでは取り付けました」

そこにダコスタが助け舟を出してきた。

「歴史の古い国の土地柄だけあって、全権委任レベルは完璧な根回しが無ければ無理ですね。ヘタに介入すれば、現地警察から小さな町役場に至るまで、全員から総スカンを食うのがオチです。少なくとも現場は全く動かなくなりますよ。まあしかし、そっちの根回しの方は私がやっておきます。自治省と西ユーラシア総督府にもコネはありますから」
「ありがとう、助かるわ。場所が場所だけにあまり派手な立ち回りはしたくないけど、そうも言っていられないものね」
「了解です。ではさっそく取り掛かりますよ」

ダコスタはそういうと、さっそうと踵を返して用意された自分のオフィスに戻っていった。
さすがにバルトフェルドの下で、数々の修羅場を潜り抜けた男だけの事はある。
伊達に情報管理省No.2の地位にいるわけではない。
こういう時には実に頼りになる、そうメイリンは実感せざるを得なかった。
ダコスタが関係省庁への根回し等のバックアップに回るなら、メイリンのやるべき事はひとつだ。
オラクルを使ったテロをどの様にして未然に防ぐか――に集約される。
おそらくテロは起こる――明確な証拠は無い。
だがそれは、治安警察幹部達の一致した見解である。
そこにメイリンの目的があり、苦悩があった。

「エルス、とりあえず現状を整理して報告してくれないかしら」

彼女は愛想は無いし、融通も効かない不器用な娘だが有能だ。
そこを上手く手綱を握るのが私の仕事、とメイリンは深呼吸する。
エルスティンは「了解です」と短く答えると、手元にある書類を読み上げていった。

「まず現在のところ、西ユーラシア全体の各流通経路と、大型機械の製造企業や製造工場における稼動状況を洗い出しています。また各陸運輸送社と港湾局や税関のデータを全て提出させ、港での荷の積み降ろしの状況、ならびに倉庫にある集積物の再チェックを行っています。これらの情報はオーブにある治安警察省本部にも送り、現在解析中です」
「テロリスト達の性格上、小さな町工場で武器を作っている可能性も十分あるわ。オラクルのパーツもそういう所で組み立てられていたとしても、さして不思議でもないわね」
「なおオスカー隊が港湾関係と海路流通を。エイガー隊は関係企業や工場、陸路流通を捜査中です。またオラクル開発に関わった人間と、その関係者の調査もこちらで行っているところです」
「あとはそっちの報告待ちってわけね」
「はい」

色々な意味で疲れる娘だけど、こうしていつも冷静でいてくれるところは助かるわね、とメイリンは心の底から思った。

「分かったわ。引き続き捜査を続行して頂戴。何かあったら私の元に」
「了解です」

軽く敬礼すると、エルスティンはその場を立ち去る。
残った自分の仕事を片付けるためだ。
既に時刻は日付を跨いでいる。

(何千何万、いえもっと存在する情報――その中で我々統一地球圏連合に敵対する兆候を見つけ出し分析して報告する。……文字通り、砂中から金を探す様なものね)

メイリンが常人よりも優れた分析力を持っていたとしても――いや、だから尚更、その困難さを思い知らされる。
とはいえ、それが必要なのだとも理解しているが。

(一つの敗北も、我々には許されていない。……勝者の矛盾、ね)

統一地球圏連合は発足して間もない――それこそ十年に満たない組織だ。
その様な組織が世界の頂点で居られる理由は、“勝ち続けている”という事だ。
逆に言えば、一度でも負けてしまえばそれは崩落の前兆――取り返しのつかない事となる。
それは、何としても平安の世を望むメイリンには耐え難い事だ。

(戦乱になれば、あの人はまた戦争の彼方に行ってしまう。……そして傷付いていく。それは避けなければならない)

それはメイリンの意地だ。
姉を裏切り、組織を裏切り、国を裏切った人間――それと対価にした男への。
もはやそれは決定された事であり、今更覆せる事ではない。
ならば、もはや惑う事は無い。
ただ、ひた走るだけ――それがメイリンの意志である。

(統一地球圏連合は負ける訳にはいかないのよ。あの人のためにも)

一人残ったメイリンはサーバーから泥水の様に濃いコーヒーを煎れると、軽く一口飲む。
とにかく一度頭をすっきりさせて、自分の考えもまとめておきたかった。
そして自分も端末に向かったがその時、突然そばに設えてあった内線電話が鳴り出す。
受話器を取ると電話口の向こうの部下が、こう告げた。

「ザラ参事官。アスハ主席から直通電話が入っております」



怒られる事は、実際覚悟していた。
自分の秘書官であるライス=リッターに後始末は頼んでおいたものの、それが長続きしない事も分かっていた。
主席たるカガリの第一の側近であるにも関わらず、無断で単身ドイツ入りなんかすれば、こうなる事は目に見えていた。
カガリ=ユラ=アスハの“爺”ことレドニル=キサカ辺りが知れば、すかさず鉄拳が飛んで来た事だろう。

「この馬鹿! アホ! 唐変木! 鉄砲玉! 公務を放り出して西ユーラシア旅行とは何事だっ!」

通信用のモニタースクリーンからは絶え間なく怒鳴り声が鳴り響く。
それに向ってアスランは申し訳無さそうに、ただひたすらに頭を下げていた。
怒鳴り声を張り上げているのは他でもない、アスランにとっては“唯一”の上司である、カガリ=ユラ=アスハその人であった。

「だいたい自分の立場ってものを理解してるのか、アスラン! お前は近衛監査局の総責任者なんだぞ! こんな大事な時にふらふらとほっつき歩いていい身分じゃないんだ!」

小言が延々と続く。
至極もっともな正論なだけあって、言い訳のしようもない。
最もこの小言を聞いているのはアスランだけではなかった。
彼の後ろにはソラとジェスが同じく申し訳なさそうに、頭を下げてカガリの怒りの声を聞いていた。
特にソラは今回の一件が自分が原因とあって、すっかり縮こまっている。
一方ジェスも「何で俺まで……」と言いたげだったが、黙って説教を拝聴している。
触らぬ神になんとやら、というのが分かっているのだ。
まいったな、と内心呟きつつ上司の息が切れた所で、アスランが口を開く。

「いや、悪かった。確かにカガリに黙って出かけた俺が悪かった。ただ事は緊急を要していたんだ。……そこのところだけは分かってくれよ」
「事情があるなら仕方が無いが、それでも……!」

そこでカガリの言葉が途切れる。
――どうして私に一言言ってくれなかったんだ。
そう彼女は言いたかったのだろう。
お互い長い付き合いだ。
その辺はアスランにもよく分かった。
そしてカガリがその言葉を続けられなかった理由も。
何故ならモニタースクリーンの別画面には、二人が良く知るもう一人の女性が映っていたからだ。

「……いずれ何かやるとは思っていたけれど、さっそくやってくれるとは思わなかったわね。ソラ=ヒダカさん」

ソラに矛先を向けている小言の主は、他ならぬアスランの妻、メイリンである。
すっかり熱くなっているカガリとは対照的に、実に冷ややかな視線でこちらを見ている。
表には出ていないが内心、酷く怒っている事には間違いない。
熱血のカガリとは違い冷血のそれだ。

「……よりによってアスランを地球の裏側まで引っ張り回すなんて、正直驚くやら呆れるやら。何て言っていいか分からないぐらいよ……」

内容は穏やかなれど、その裏に潜んだ絶対零度の気配がひしひしと伝わってくる。

「ご、ごめんなさい……」

消えそうな程か細い声でソラが謝る。
幾多の犯罪者を震え上がらせてきた、かの『治安警察の魔女』が怒っているのだ。
当然の反応だろう。
見かねたアスランは助け舟を出す。
二人の女性からサンドバックにされるにしろ、この場を収められるのは彼しかいない。

「メイリン、ソラさんにはもう俺の方で言い聞かせたから、その辺で許してやってくれ。彼女にも止むを得ない事情があったんだ。叱責は受けるべき事だが、判断は正しかった事は理解はして貰いたいんだ。処分があるなら俺が甘んじて受ける。だからここは俺に免じて勘弁してくれ。な、頼む。カガリ、メイリン」

そう言うとアスランは何度も頭を下げる。
傍目から見ても情けない程に。
そんな必死なアスランの様子にソラもまた声を大にし、頭を下げて謝った。

「カガリ様、メイリンさん。私のせいでご迷惑をかけて本当にすいませんでした!この通り謝ります、アスランさんを許してあげてください!本当にごめんなさい!」

徹底的に平身低頭な二人。
そんな様子にカガリもメイリンもクスリと笑う。
”こらしめ”がずいぶんと効いた――と言わんばかりに。
もういいでしょう、と二人は互いの手元の通信モニター越しに頷く。
同じ男を愛した女同士がなせる業なのか、そこは奇妙な縁が生んだ阿吽の呼吸であろう。

「分かった分かった二人とも。そこまで反省しているなら、今回の件は不問にしよう。だが次からは――」
「ちゃんと私達に事前に報告する事。いいわね」

カガリとメイリン。
二人の女傑にこうまで念を押されては、同意するしか術はない。
アスランもソラも「分かりました」と答えて大きく頷いた。

「では本題に入るか。すまないがソラさんとジェス=リブル氏は席を外してくれないか?」

カガリの言葉にアスランは理解する。
ここから先は機密に触れる会話になると。
するとアスランは二人に部屋を出るよう促し、ジェスとソラはその言葉に従い出て行った。
あとに残ったのは彼一人となった。
そしてカガリはさっきまでとは違い、施政者としての面持ちで切り出してきたのだった。

「アスランはすでにオラクルの件は知っているな?」
「あの部品が紛失したというあれか」
「ああ。治安警察の調査によれば組織的かつ計画的な盗難だという事が分かった。そして――」
「その黒幕はローゼンクロイツ。東ユーラシアでの一大反攻戦のために西ユーラシアのどこかに、盗んだオラクルを隠しているのだろう?」
「そういうことだ」

アスランが西ユーラシアまでわざわざ足を運んだのは、単にソラを心配しただけではない。
彼もすでに今回の事件の報告を受けている。
そこでアスランはローゼンクロイツの本拠たるこのズールの街に、盗まれたオラクルが持ち込まれた可能性を見越して、ここに来たのであった。
有事に至る前に火消しを行う――それが主席直属の近衛監査局の役目であればこそ、彼もまた今回の事件は重要視していた。

「何としても起動させるわけにはいかないな……。あんなデカブツが暴れたりすれば、この地はデストロイの時の二の舞になる」
「ああ、だからこそ何としてもその所在を一刻も早く暴かないといけないんだ。アスランの方では何か分かったか?」
「いや、何も。ズールにわざわざ足を運んで来ては見たが、取り立てて変わった様子は無い。現地の警察でも特に情報は入っていなかった。俺が街に入ったことは奴らの情報網に引っかかっていても、おかしくないはずなんだが……」

考え込むアスランをカガリがからかう。

「私達だってアスランが西ユーラシアに入った事は知らなかったんだ。テロリストなんかにバレるわけがない」
「おいおい、茶化すなよ」

苦笑いするアスランの様子に、メイリンもクスクスと笑った。
だが次には真摯な表情に戻る。
事が重大であるがゆえに。

「彼らにとっても今は大事な時だからこそ、息を潜めているのかもしれないわね。私達の方でも捜査はしてるけど、今のところ目ぼしいものは出てないもの」
「そうか……」

メイリンの言葉にアスランも考え込む。
いかにオラクルが巨大とはいえその全高はせいぜい60m。
寝かせてしまえば倉庫にでも収まってしまうサイズだ。

――隠し場所はいくらでもある、か。

ローゼンクロイツの組織力からすれば、さして難しい話ではない。

「大海から小魚一匹を探し出すようなものだな」
「嫌な例えだけど的確ね。せめて何か手がかりでもあればいいんだけど。どんな小さなものでいいから」
「……」
「アスラン。状況はどうなるか現時点では分からない。統一連合西ユーラシア方面軍は万が一に備えて、すでに臨戦態勢を取っている。だが私としては出来れば軍を動かしたくない。そこでだ、アスラン……」
「全て言わなくても分かる。俺達、近衛監査局の出番だな」

「ああ」と短く答えて、カガリは頷いた。

「すでにアスランの機体『トゥルージャスティス』を含めて、一個中隊を現地に派遣した。明日には到着するだろう。」

――また戦いになる。
言わずとも誰もがそれは分かっている。
そしてそれが避けられない宿命だという事も。
重い空気が漂う。
すると雰囲気を変えようとカガリは別の話題を振ってきた。

「そういえばアスラン。お前、人捜しを手伝っていたんだろう? 見つかったのか?」
「ああ、おかげでな。失踪したソラの親友のシノという少女と、ついでに彼女が追いかけて来たという彼氏もだ」
「その彼氏というのはどういう人物だ?」
「名はセシル=マリディア。一時、短期留学生という事で、アスハ女学院のそばにある男子校に留学していた少年だ。家族は病気の弟が一人いるだけだ」
「ふうん」

それ以上カガリは興味を示す事は無かったが、今度は反対にメイリンが話を向けてきた。

「アスラン、その少年のデータをこっちに送ってくれないかしら」
「ん? 何でだ?」
「今、西ユーラシアとオーブを行き来していた人間の再調査をやってるところなのよ。特にオーブでも一定の地位や役職にある人物や、ソラさんみたいに目立つ人の周辺は念入りにね」
「……と、いう事は俺やキラも調査の対象になってるのか?」
「当たり前じゃない。例外は無いわ」

先の式典で暗殺未遂事件以降、チェックが厳しくなっているのだろう。
それは分かるが、役目上止むを得ないとはいえ、根掘り葉掘り調べられるのはあまり気持ちのいいものではない。

「件の少年のデータは今すぐ送るが……、ついでに俺のデータも送ろうか?」
「そっちの方はご心配なく。私の方でしっかり握ってますからね、アスラン」

笑顔で絶やさずしっかりと釘を刺す妻の一言に、さすがのアスランも敵わない。

「なんてこったい。やれやれ……」
「迂闊なマネ出来ないな、アスラン」

カガリはクスクスと笑いながら、肩をすくめるアスランを茶化すのであった。



二人との通信を切った後、メイリンの机の傍に設えられたFAXが耳障りな音を立てて、一枚の紙を印刷してくる。
今、アスランが送ってきたセシルのデータだ。
するとプリントし終えるのを待っていたかの様に、メイリンの前に一人の男が現れる。
情報局所属、オスカー=サザーランドであった。

「ザラ参事官、少し宜しいでしょうか?」
「ああ、丁度良かったわ。私も貴方に用があったの」
「それはどうも」

メイリンはオスカーがあまり好きではなかった。
あまり会いたくない――むしろ嫌いな部類に入る人間であろう。
オスカーの一見見下す様な口調がそうさせていたのだが、だからといって好悪で仕事が進む訳ではない。
そんな彼女の心情を知って知らずか、挨拶もそこそこに、オスカーは直ぐに切り出した。

「実はスカンジナビアの“知人”から聞いたんですけどね“モビルアーマーが整備出来るタンカーが北海に入った”という噂が流れているようです。それがまた設備が整っているらしいんですよ。……それこそデストロイ級でも扱える程にね」

メイリンの目の色が変わる。

「そのタンカーというのはどういう代物なの?」
「言ってしまえば大戦中に民間船を徴用して作られた輸送艦ですよ。タンカーの容量と積載量は魅力ですからね。まあ一種の戦時転用というとわけで」
「……確かに匂うわね。その船は一隻だけ?」
「いいえ。全部で8隻作られましたが、現存しているのは半数だけです。その内の一隻が今も所在が掴めないんですよねえ」
「なるほど……」

メインンは考える。
確かにタンカークラスの大きさであれば、中に設備を作ることはさほど難しくないし、ましてモビルスーツの組み立てはおろか稼動チェックも出来るだろう。
例えデストロイクラスの機体であってもだ。
しかも洋上で行えば、誰にも気づかれない。
これほどうってつけの隠し場所はないだろう。

「わかったわ。その船の行方を大至急掴んでちょうだい。最優先事項よ」
「了解しました。ところでザラ参事官の用件とは?」
「……大した話じゃないわ。例の身辺調査に一人、重点調査対象を加えたいだけよ。お願いできるかしら」

そう言ってメイリンはFAXから印刷されたセシルのデータの用紙を、オスカーに手渡す。
どこにでもある些事。
そのはずだった。
ところが用紙を受け取るや否や、オスカーの表情が変わった。
用紙を持ったまま、それをじっと見つめている。

「どうしたの?」

メイリンが怪訝な顔をして彼に問う。
するとオスカーはしばらく考え込んだ後に、おもむろに口を開いた。

「エルスティン=ライヒ主任巡査長を呼んでください。面白い話が聞けますよ」



時間は少し戻る。
アスランがカガリとメイリンに大目玉を喰らう数時間前の事。

「兄ちゃん、兄ちゃん! どうしたってんだよ!?」

何度もドアを叩くが、中に閉じこもったセシルからの返事はない。

「あんなにシノねーちゃんに会いたいって言ってたくせに、何でなんだよ!?」

カシムは、留守がちな兄の私室を何度と無く掃除した事がある。
その時、見つけていたのだ――写真の中に親しげに微笑む、セシルとシノの姿を。
そして、シノを求める兄の寝言を。
だからシノの姿をズールで見つけた時、カシムは直ぐに彼女を家に連れてきた。
シノもセシルに好意を抱いているのが分かっていたから。
たった二人の兄弟に、新しい家族が増える期待は、カシムにとって得難い幸運に違いないのだ。
カシムは、兄――セシルに幸せになって欲しかった。
自分の命を繋ぐために、傷つき続ける兄をずっと見続けていたからから。
だからそんな想いを込めてカシムは何度もドアを叩き続けた。
だがセシルからは返事が返る事はない。

「兄ちゃん! 兄ちゃんってば! ……ぐっ。ゴホッ!ゴホゴホ……ッ!」

咳と共に、急に体から力が抜けていく。
眩暈が襲い、視界が歪む。
体が平衡感覚を失っていくのが分かる。
カシムはドアにもたれる様にして、その場に崩れた。
いつもの発作だ。
すぐに薬を飲まなければ、命に関わる。
だがそれでもカシムは兄を呼び続けた。

「兄ちゃぁん……」

ぼやけていく視界の中で、カシムは兄のいる自室に向かって、震える手を伸ばす。
兄、セシルがすぐに出てきてくれる事を祈って。



「終わりましたか」
「ああ、意外に物分りが良くて助かった。あっさりと俺の説得に応じてくれたよ」

セシルの住むアパートから出てきたアスランは、近くのカフェで彼を待っていたジェスと落ち合った。
一張羅のジャンパーを相も変わらず着こなして、カフェの屋外席で待っていたジェスの向かいにアスランは腰を下ろす。
そしてそばにいたウェイターよ呼び止めて、コーヒーを一杯頼んだのだった。
昨日、シノを連れ戻すべくセシル宅を訪れたアスラン一行だったが、案の定その日は修羅場となった。
もちろんよからぬ来訪者に感情的に反発したのは当のシノである。
そこでこのままでは埒が明かないと考えたアスランは、その日は一旦ホテルに引き返し、翌日直にセシルと話し合う事にした。
シノの事はソラに任せて。
そしてアスランはセシルにシノを一旦オーブに帰すように説き、セシルもまたそれに応じたのだった。

「彼には別に交際自体は反対しないが、とにかく一度彼女をオーブに帰してほしいと言ったんだ。シノ=タカヤは未成年だし、何より親代わりになっている寮のシスター達が、彼女の事をとても心配している、とね」
「てっきり別れさせ屋の真似事でもしたかと思いましたが、ずいぶん譲歩しましたね」
「まあな。頭ごなしに反対すると、逆にこじれかねない。譲るところは譲ってやるさ。大昔じゃない。通信すればモニタ越しにでも出会えるんだ。それにあと一~二年も経てば彼女も高校を卒業して一人前になる。その時、好きにすればいい。それまで待てない話でもないだろう」
「さしずめ遠距離恋愛のススメってところですか」
「そんなところだな」

近衛監査局は主席直属のシークレット部隊だが、その実態はいわば何でも屋だ。
しかしさすがのアスランも、子どもの色恋沙汰の後始末までさせられるとは思わなかっただろう。
もっともそれはカガリに無断で自分で買って出た役目だが。
なりゆきとはいえ。

「まあ何にせよご苦労様でした、アスランさん。ようやくこれで一件落着ですね」

ジェスが労をねぎらう。
ところがそれに対し、アスランはげんなりした表情で返した。

「いや……。まだ終わってないんだよ……」
「?」
「これからカガリに連絡を入れなきゃならないんだ……。確実に怒られる……。無断で出てきたもんなあ……。ああ~~」

傍から見て実に情けない声を上げて、アスランは頭を抱えてテーブルに突っ伏した。
二人がただの上司部下の関係ではない事は、その姿から容易に読み取れた。
思わずハチが突っ込む。

《いつの世も、男は女に敵わないものだな。しかも相手がよりによって地球最強の女だ》
「まあ、何にせよ面倒臭いこったよなぁ」
《いう事はそれだけか。全く色恋沙汰には縁遠いお前らしい感想だな》

抑揚もなく突っ込みを入れるハチに、頭をぼりぼりと掻きながら答える。

「色恋沙汰といえば、ソラさんの方は上手くやってるかな?」
《今頃、失恋しかかっている親友を慰めるやら、なだめるやらでお騒ぎだろう。怒鳴られたり引っぱたかれたりしてるかもな。何にせよ損な役目だ》

ふいにジェスは真顔で呟く。

「上手く行かないもんだな、人生ってヤツは」
《お前だってそうだろう? 大丈夫、お前より若いんだ、あの娘達は。……なあに、まだ先は長い。いずれ立ち直るさ》
「そうだよな……」

空は眩いばかりの青空だが、ふと見上げると東の方から薄暗い雲が立ち昇っている。
このまま良い天気が続いてくれればいいな、とジェスは口に出さず呟いた。



麗らかな昼下がり、女の子好みのカフェテラス。
そこから二人の少女が飛び出てきた。
血気盛んな一人のポニーテールの少女を、もう一方の大人しそうな少女がなだめている――そんな構図であった。

「ソラ! 次行こう! 次!」
「シーちゃん、その辺で止めておいた方が……」

ヤケ酒ならぬヤケ食いに奔走する親友に、ソラが消え入りそうな声で話しかけるが、彼女は取り付く暇もない。

「うるさいわね! もう好きにさせてよ!」
「シーちゃん……」

アスラン達の来訪によってシノの状況は一変した。
教育関係の役人がやって来るぐらいは覚悟していたが、なんとかやり過ごせる――そう思っていた。
ところがやってきたのはそんな小物ではなく、統一連合政府で有数のトップ。
それも誰もが知る英雄の一人、アスラン=ザラである。
これでオーブに連れ戻されるのは、ほぼ確実だ。
――親友のお節介がこれほど恨めしいと思ったことは無かった。
往来の真ん中でシノがまくし立てる。
時折、道行く人が何事かと振り向くがそれに省みることなく。

「何で帰らなきゃいけないのよ……! せっかくセシルに会えたのに! ずっと探してやっと会えたのよ!」
「……シーちゃんの気持ちはわかるけど……。でも……皆、シーちゃんの事心配してるんだよ」
「そんなの分かってるわよ! ソラもハナもシスター達も! 皆が心配してるって! だけど……、だけど……!!」

瞳から涙がボロボロと零れ落ちる。

「それでも一緒にいたいのよ……」

たまらずシノはその場に泣き崩れる。
むせび泣く彼女に、ソラは今どう声をかけていいか分からなかった。
ただ黙って親友の嗚咽を聞いているしか術が無かった。



「……ミッションの詳細は以上だ」

薄暗い部屋――煙草の匂いが充満し、張りつめた雰囲気の漂う会議室。
その室内を、鈴を転がす様な声が隅々まで響き渡る。
――“蛇姫”シーグリス=マルカの声が。

「損害、被害は多ければ多いほど良い。これは通常のミッションではないのだからな。しかし案ずるな……これは、次への布石だ。次に勝つ為の」

しかし、紡がれる言葉は驚く程酷薄な内容だった。
人を人とも思わない類の。

「諸君等に待つのは地獄への片道切符でしかない。……だが、だからこそやって貰いたい。……未来を取り戻す為に、な」

誰一人として、言葉を発しない。
ただ、獣の様な視線がシーグリスを貫いていく。
そのぞわりとした感覚をシーグリスは楽しんでいるのか、口の端を歪めて微笑むのみだ。

「私を殺したい者が居るのなら、今すぐに私を殺せ。犯し、食らいつくせ。……それが出来ぬのならば、私の言う通り『死ね』。それがお前達の“未来”へ続く“運命”だ」

ハイヒールの足音だけが、室内に響き渡る。
その言葉の内容を室内の人間は厳粛に考えているのか――皆の瞳は一様に中空を泳いでいた。
ややあって、一人の男が口を開いた。シーグリスの次席――この会議室に集まった人間の中ではリーダー格の男だった。

「セシルはどうする?」

それはこの場に居る人間以外には判り辛い台詞だったに違いない。
普通に考えれば生か死を選ぶ様な言葉に聞こえる。
……だが違う。
その言葉の真意はもっと陰惨なものだった。

「やる気になって貰うさ。その為に高い代価を払ったんだからねえ……!」

くっくっと、喉を震わせてシーグリスが笑う。
ただ一人この女だけが、この場所で笑う――それは、人の笑いでは無かった。


このSSは原案SS第18話「ささやかな願い」Aパート(原案)を加筆、修正したものです。
「第18話「ささやかな願い」Aパート」をウィキ内検索
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