アリス×ゆっくり系16 アリスのゆっくり水爆弾

☆新傾向の虐待を行います (タブン)。新出単語にもご注意。
 若干ネチョのアリスが登場します。
 饅頭の皮の材料は白玉粉です。
 読む前にトイレを済ませることをオススメします。
 前半はとことん燃料投下します。堪えて読み進めて下さい。
お気に召さない方は回れ右!








「ゆゆっ?ここはれいむのおうちだよ!!!おねえさんはだれ?」
「でていっちぇね!!!ゆっくりれいみゅのおうちからでていっちぇね!!!」
魔理沙の家で新作のケーキを披露した帰り、
軽やかな足取りで我が家の扉をくぐる。
そこには憎たらしい饅頭顔がずらり、ぷんぷんと頭から湯気を上げていた。
1匹の大きなゆっくりれいむと、4匹の子れいむである。


私の名はアリスマーガトロイド。人里でもちょっと名の知れた人形遣いよ。
「きいてるの!!?おねえさんりかいできないの?ばかなの?」
「「「「ばかにゃの?」」」」
それにしても魔理沙ったら。口のまわりにクリームつけちゃったぐらいで・・・
ほんっとかわいらしい。クリームごと食べちゃいたいぐらいだわ・・・!
「「「「ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!」」」」
「れいむのおうちからさっさとでていってね!!!」
そんな余韻に浸っていると、饅頭共は私の足に纏わりつき、
押し出さんと懸命に憎たらしい顔を歪めていた。
が、動く気配すら無い。
私が重すぎるのかしら?
食事には誰よりも気を使っている自信があるのよ。失礼しちゃうわ・・・!


「れいみゅおにゃかがすいたよ!!!」
「ゆゆっ?れいむのかわいいこどもがおなかをすかせているよ!!!
ゆっくりしないでたべものをもってきてね!!!」
魔理沙かわいいよ魔理沙・・・
彼女のことを考えると自然と胸が高鳴ってしまう。いけないわ。
「れいむたちのいうことがきけないの?おばさんばかなの?」
「「「「ゆっきゅりできにゃいおばしゃんははやくちね!!!ちね!!!」」」」
饅頭達は私を簡単には押し出せないことを理解すると、
躍起になって体当たりを仕掛けてきた。
加えて、見ず知らずの相手に向かって罵詈雑言の限りを浴びせる。
全く・・・どういう教育をされてきたのかしら・・・?


このままでは埒が明かない。軽くバックステップを繰り出す。
「みちぇー!!!れいみゅのあんよでおばしゃんすっとんだよ!!!」
「「「れいみゅすぎょーい!!!」」」
「すぎょいでしょ!!!ゆっへん!!!」
下っぱらを大きく誇張し、一際憎たらしい笑顔を浮かべる。
気持ち悪い。
「さすがれいむのこどもはかわいくててんさいね!!!」
おばさん、かぁ。そういえば最近肌荒れがひどくなってきたかしら・・・
睡眠不足のせいよね。今夜は早めに寝たい。
「ゆゆーん!!!こんどはれいみゅががんばりゅよ!!!」
「ゆゆっ!!!れいみゅのあんよだってしゅごいんだかりゃ!!!」
饅頭達はうすら笑いを浮かべて体当たりを繰り返す。下っぱらがきもい。

飽きてきた。尻もちをついてみせる。
「いったたたた・・・参った参ったわ!」
「ゆゆゆっ!!!れいむたちのかれいなるしょうりだね!!!」
「「「「よわくてげすなおばしゃんははやくごはんをもってきちぇね!!!」」」」
「さすがれいむのこだね!!!げすなんてむずかしいことばしってるよ!!!すごーい♪」
「「「「おきゃーしゃんれいみゅすぎょいでしょ!!!ゆっへん!!!」」」」
母に褒められる嬉しさの余り、踏ん反り返りぷくーっと満面の笑みを浮かべる。
主に下っぱらがきもい。


「「「「ゆっきゃゆっきゃゆっきゃ!!!」」」」
饅頭達は勝利の余韻に浸り、喧しい歓声を上げている。
私はそんな彼らを尻目に、貯蔵庫から採れたてのみずみずしい林檎と
オレンジジュースを取りに行った。
勿論策が無いわけではないわ。罪はきっちりと償ってもらうつもりよ。
勘違い饅頭どもに教育することはハナっから諦めている。
苦しませながら死に追い詰めるのみ・・・!

オレンジジュースにはたっぷりの砂糖を加える。
ここで毒薬や唐辛子を入れちゃうのは、都会派魔法使いの名が廃るわ。
彼ら自身の手で身を滅ぼして貰わないと面白くないじゃない。
それに残ったら誰が飲むのかしら?捨てちゃうなんてもったいないでしょ。
これだから太る・・・・って?何を言ってるのかしら。
⑨を口車に乗せて、宴のおつまみにアイスキャンディーを作るに決まってるでしょ。
魔理沙もきっと気に入ってくれるはず・・・!あの子意外と甘い物が好きなんだから。

話が逸れてしまったわ。砂糖水に麻酔薬を溶かし、注射器に仕込む。
え?さっきと言っていることが違う・・って?
あくまで物事を確実に進めるための、保険に過ぎない。
更に、魔理沙から貰った白玉粉を少しだけ水で溶いて、準備完了。


準備で15分か・・・。饅頭どもの反応は予想がついている。
私は諸々のアイテムを両手に応接間に戻った。
「ゆゆっ、おそいよおばさん!!!れいむのこどもたちが
おなかをすかせてまってるのがわからないの!!?ばかなの?」
「「「「ばきゃなの?」」」」
「はいはい、ゆっくりゆっくり (笑)」
百歩、いや万歩譲ってその連携の良さだけは褒めてあげるわ。
私は5個の林檎を皿の上乗せて饅頭どもに差し出した。
「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー♪」
一口かよ。
「ゆゆっ!れーみゅにはおおきしゅぎてたべられないよ!!!」
「おきゃーしゃんだけずるーい!!!」
「れーみゅも!!!れーみゅも!!!」
予想通り。親が噛み砕いてあげたりとかしようよ・・・!
よく今まで生きてこれたわね。
「ゆゆゆっ!!!れいむのこどもたちにもたべられるものをもってきてね!!!
おねえさんはほんとうにばかだね!!!」
と言いつつも、手つかずの4個の林檎を大きな舌で回収、一飲み。
ありえん (笑)
「「「「ばきゃだね!!!」」」」
「はいはい、ゆっくりゆっくり (笑)」
「ゆゆっ!!!はいはいっかいでいいんだよ!!!
おねえさんはいったいどこまでばかなの?いいかげんにしないとおこるよ!!!」
「「「「ばきゃなの?おこりゅよ!!!」」」」
既に頭にはぷんぷんと湯気が上がっている。
怒ったりしあわせー!だったり、お忙しいですね (笑)
私は果物ナイフを握り締め、籠から残った林檎を取り出して4つ切りにしていく。
さすがにナイフを持つ手が震え出す。皿まで真っ二つにならんばかりの勢いである。
辛抱、辛抱よ・・・!
私は林檎の切れ端が積まれた皿を黙って差し出した。


「「「「むーちゃ、むーちゃ、ちあわせー♪」」」」
ちび饅頭どもが満面の笑みを浮かべる。震える右手を左手が必死に押さえる。
「ゆゆっ!!!れいむまだたべたりないよ!!!
おねえさんはゆっくりしないでたべものをもってきてね!!!」
饅頭どもの要求は際限を知らない。
気の短い者がこの光景を目にしていたら、発狂してもおかしくはないでしょうね。
「はいはい、ゆっくりゆっくり (笑)」
手際よく籠からオレンジジュースを取り出してやかんに注ぐ。
「はーい注目ー! 今からお姉さんがおいしいおみずを飲ませてあげるから、
良い子はゆっくり口を開けて待っててね!」
引き攣った笑顔でゆっくりと、饅頭どもに語りかける。
こんな顔魔理沙に見られたら・・・お嫁に行けないわ!!!
「ゆっ!!!ゆあーーーーーーーん!!!」
「れいみゅいいこだよ!!!ゆっくりちょうだいね!!!」
「れいみゅがさきだよ!!!おねえさんはやくしてね!!!」
饅頭どもは再び憎たらしい笑みを浮かべつつ大きく口を開ける。
おお、きもいきもい
まずは親饅頭から。
やかんを傾けジュースを注ぐ。あっという間に空となる。
「ごっく!ごっく! あまあまー!!!れいむまだたりないよ!!!
はやくつぎのおみずをもってきてね!!!」
こいつ林檎5個も食って、まだ飲むのかよ・・・!
面倒だったので瓶から直にジュースを注ぎ込む。
「ごっく、ごっく、あまあましあわせー♪」
ジュースが7割ほど消えた頃、漸く満足していただけたようだ。
「ゆーっ!おきゃーしゃんばっかずるーい!!!」
「れーみゅも!!!れーみゅもあまあま!!!」
「ゆゆっ!!!こどもたちのあまあまもはやくよういしてね!!!」
こいつまだ言うか・・・!
かなり食べ物をムダにしている事に気付く。都会派魔法使い失格ね・・・
「じ、順番にあげるから、ゆっくりまっていてね!!!」
私も我慢の限界が近い。
アリス、もう少しの辛抱よ・・・! 
自分に言い聞かせると、残りのジュースを目分量で4匹の饅頭どもに注ぐ。
「「「「ごっきゅ、ごっきゅ、あまあましあわせー♪」」」」
途中で何度饅頭どもの口を貫こうと思ったことか・・・。
あー・・・ジュース無くなっちゃった。魔理沙とのひとときがぁああ・・・


「おきゃあしゃん、れいみゅゆっくりねみゅくなってきたよ!」
計画通り。疑われずに多量の糖、水分を摂取させ眠気を誘う。
大きさは30%程増量中。主にたっぷんたっぷんしてる下っぱらがきもい。
「ゆゆっ?じゃあおかあさんがおうたをうたってあげるね!!!」
「「「「ゆゆー!!!おきゃあしゃんのじょおずなおうたききたいききたい!!!」」」」
すぅーー・・・
「ゆーゆゆゆーーーゆゆゆーゆーゆゆーゆーゆーーゆゆーゆゆゆーーーー
ゆゆゆゆーゆゆーーゆゆーゆーゆゆゆーーゆーーゆーーーゆーーー・・・」
おお、じょおずじょおず・・・
思わず逆手で空になった瓶を力強く握る。
瓶が砕け散らんばかりに叩き潰したい衝動を懸命に堪えていた。
「ゆー・・・しあわちぇ・・・ゆぅ・・・ゆぅ・・・」
「ゆ・・・おきゃあ・・・しゃん・・・ゆぅ・・・ゆぅ・・・」
「おきゃあしゃんの・・・おうた・・・ゆぅ・・・ゆぅ・・・」
「あまあま・・・いっぱい・・・ゆぅ・・・ゆぅ・・・」
「ゆーゆゆーーーゆーーゆゆーーーーゆゆゆゆーゆゆーーゆーーゆーー・・・ゆー・・ゆぅ・・・」
漸く糞饅頭どもは残らず眠りについた。
数十分の間に何日分もの疲れを味わった気分。
里にゆっくりブリーダーを営む人間がいると聞くけど、本当に気が知れない。


「「「「「ゆー・・・ゆー・・・」」」」」
饅頭どもはゆーゆーと不快な寝息を立ててと眠っている。
籠に隠していた注射器を取り出し、次々と麻酔薬を注入。
ちょっとやそっとのことで起きないようにするための保険よ。
これから都会派魔法使いアリス様のテクニックで、この糞饅頭どもに手術を施してくれるわ。
こねた水溶き白玉粉を指先でひとつまみ、平らに広げる。
顎の下部には普段は閉じられている生殖孔があり、少し上に確認し難いが尿道口がある。
糞饅頭どもの秘部をいじっていると考えると全くいい気分はしない。
けど私の苦しみも大詰めよ・・・!
生殖孔は残してやって、尿道口のみをしっかりパックする。
普段人形作りで鍛えている指先、お手の物よ。
「ゆー・・・まりしゃそこだめしゅっきりしちゃう・・・ゆー・・・」
こいつ今なんて・・・?
ゆっくりまりさのことだとは分かっているが、左手指先が上海レーザーを放たんばかりに震えるのを全力で堪える。
このマセガキが・・・!!! もはやこいつら、知能ある生物を滅ぼすために生まれてきたとしか思えん (笑)
私の寿命、今日だけで1年は縮んだかな。あ、もう私には寿命関係無いんだっけ。
苦悶の中、なんとか残りの3匹にも手術を施し終える。
続いて饅頭どもが目覚めるまでに作業の場をバスルームに移す。
念のため脱衣所に鍵をかけ、逃げられないようにする。どうせ動けなくなるだろうけどね。


饅頭どもが目覚め始める。
「ゆっ・・・ゆっくりしていってね!!!」
「ゆゆっ!ゆっきゅりしていってね!!!」
バスルームでは声が反響され、やかましさ倍増。
時計は既に午後6時。今夜は少し長くなりそう・・・!

「ゆー!おきゃーしゃん!!!れいみゅちーちーしたくなったよ!!!」
「ゆゆっ!!!れいみゅもちーちー!!!」
「ゆっくちちーちーおちえてにぇ!!!」
「ゆゆっ?このまえおしえたのに、しょうがないこだね!!!
こんどはちゃんとちーちーおぼえてよね!!!」
親れいむは踏ん反り返って顎を空中に突き出すと、淡く黄色い放物線を描き始めた。
「ゆゆーん、ちーちー・・・」
作戦通り事は進んでいく。
勘違い無いよう言っておくけど、ちーちーが黄色いのはオレンジジュースのせいよ。
女の子にこんな説明させないでよね。

「「「ゆゆー!!おきゃーしゃんのちーちーきれーい!!!」」」
ふふっ、あはははははははははははっ!!!
こいつらと出会ってから、初めて心の底から笑いが込み上げてきたわ。
ちーちーきれーい!!!って (笑) 仮にも排泄物よ? 予想の斜め上を行くお饅頭様。
とはいえご機嫌を損なってはならないので、心の中の笑いに留めておく。

次第にアーチは勢いを弱め饅頭ボディが震え出す。
「ぷるぷるぷるぷる・・・・ゆゆーんすっきりー!!!」
ぷるぷるぷるって何やねん (笑) あらいけない、都会派らしからぬ言葉だわ。
擬音語ではなく口から出た言葉よ?念のため。
母饅頭は一回り小さくなりすっかりアヘ顔。おお、きもいきもい。

「ゆゆっ!!!おきゃあしゃんのちーちーきれいだったよ!!!」
「れいみゅもちーちーするよ!!!」
「「「「ゆゆゆゆんっ!!!」」」」
感動を口々にすると、子れいむ達はゆっくりと顎を空中に向け・・・


下っぱらが僅かに膨らむのみ。結果はもちろんご予想通り。
「ゆ゛ゆ゛っ!!!どぼじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛ええええぇぇぇぇ!!!」
「でいびゅの゛ぢーぢーでに゛ゃい゛よ゛ぼお゛お゛お゛お゛お゛おおおぉぉぉぉ!!!」
「ゆ゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛い゛だい゛い゛い゛い゛い゛いいいぃぃぃ!!!゛」
「お゛ぎゃあ゛じゃあ゛あ゛あ゛ん゛でいびゅの゛お゛なぎゃがあ゛あ゛ああぁぁぁぁ!!!」
「で、でいぶの゛ごどぼがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああぁああぁぁぁぁ!!!」
感動の饅頭家族が奏でるハーモニー。
さっきの子守り歌よりよっぽど美しいわよ?

「ゆゆっ!!!ゆっくりおなかにちからをいれるのよ!!!」
「「「「ゆ゛ゆ゛ー!!!ゆ゛っくちぎゃんばるにぇ!!!」」」」
「「「「ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ん゛っ!!!」」」」
べそをかきながら、再び顎を空中に向かって突き出す。現実は覆る筈もなく
「ぢーぢーでに゛ゃい゛、でに゛ゃい゛よぼお゛お゛お゛お゛おおぉおおおぉぉぉ!!!」
「でいびゅの゛お゛な゛ぎゃわ゛でぢゃう゛よ゛ぼお゛お゛お゛おおおぉおぉぉぉ!!!」
「ゆ゛っぐじじだ゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛いいいぃいいぃぃぃぃ!!!」
「お゛ぎゃあ゛じゃあ゛ん゛の゛う゛ぞぢゅぎい゛い゛い゛い゛いいいいぃぃぃ!!!」
白玉粉による尿道口の癒着は完璧。
私の指先のテクニックに敵うわけもなく、子れいむ達は耳を劈くばかりの叫びを上げている。
この指でいつかは魔理沙も・・・ あら・・・いけないことを考えてしまったわ。


「ゆゆっ!!!おねえさんはゆっくりみてないでれいむのこどもたちをたすけてね!!!」
「あら?そろそろごはんにしようかとおもってたところよ?いらないの?」
「ゆゆー!れいむおなかすいたよ!!!おねえさんはゆっくりしないでごはんをもってきてね!!!」
食事を目の前に、子饅頭達の事を忘れるとは噂に違わぬゆっくりブレイン。
「慌てないの♪用意してくるからゆっくり待っててね。」
私は普段の笑顔を取り戻しキッチンに向う。

三角コーナーから瑞々しい屑野菜と卵の殻を取り出し大きなボールに空けると、
回収していた親れいむの尿をたっぷりとかけて掻き混ぜた。
腐ってないかって?失礼ね。毎日きちんと掃除してるわよ。
「はい、おまちどおさま♪」
「ゆゆゆっ!!!おそかったね!!!はやくもってきてね!!!」
遠慮の一つも知らない饅頭は少し腹立たしいけど、感動のハーモニーには満足してるわ。
「むーしゃ、むーしゃ。あまあましあわせー♪」
親れいむは自身の尿の甘さと野菜の歯ごたえに満足げなご様子。
私もゴミが減って嬉しい一石二鳥。
正体を知ったら一体どんな顔するかしら・・・?


「「「「ゆ゛ゆ゛ゆーーー・・・ゆー・・・ゆー・・・」」」」
一方、放置していた子れいむ達は既に息を落ち着かせ、ゆーゆーと多量の涙を流している。
排泄できない苦しみから来る涙だけど、結果的にそれを補う手段となった。
「はい、おまちどおさま♪あまあまのおみず持って来たわよ。」
「ゆゆっ?」
私は親れいむのために水に蜂蜜と砂糖を溶かした特製ドリンク (1リットル)を持参。
ジュース切らしちゃったしこれで充分でしょう。幸い砂糖の在庫はまだまだある。
「はやくれいむにちょうだいね!!!」
苦しむ我が子はどこへやら。基本中の基本ね。
私はドリンクを計量カップ (大) から直接、親れいむの口の中に注ぎ込んだ。
みるみる饅頭ボディに吸い込まれていく。
意地汚さだけは一生敵う気がしないわ・・・。
「ごっく、ごっく、しあわせー♪」
親饅頭の膨らみは、再び排尿前の姿を取り戻す。
子饅頭達も正気を取り戻すが未だに下膨れ。
おお、きもいきもい (笑)


「ゆゆっ!!!れいみゅもおなきゃがすいたよ!!!」
「おねえさんはれいみゅにはやくごはんをもってきてね!!!」
「はいはい、ゆっくり待ってるのよ。」
私は脱衣所の椅子に腰かけ眺めるだけ。何もしていない。

「ゆゆゆっ!!!おねえさんきいてりゅの?れいみゅはおなかがすいたんだよ?」
「ゆっくりしないでごはんをもってきてね!!!」
「はいはい、ゆっくりゆっくり (笑)」
私が動こうとしない様子を見た子れいむ達は、ぷんぷんと頭から湯気を上げていた。

「れいみゅのいうことがきけないとしまなおばさんはゆっくりしね!!!」
「ばかにゃの?しぬにょ?」
「ほら、そろそろよ・・?」
私の視線の先では母饅頭がぷるぷると震え始める。


「ゆゆゆん!!!れいむまたちーちーしたくなってきたよ!!!」
母饅頭は再びちーちー体勢に向かっていく。
すかさず子饅頭どもに語りかける。
「お母さんのちーちー、あまあまで美味しいわよ?」
「「「「ゆゆっ!!!あまあまー!!!」」」」
親の排泄物にここまで喜ぶ生物はどこにいるというのだろう。
おまけにさっき散々苦しんだというのに、あまあまという言葉を目の前にして
記憶から消え去っている。
おお、おろかおろか (笑)

「「「「ゆゆゆゆゆっ!!!おきゃあさんははやくちーちーしてね!!!」」」」
母饅頭の顎を目の前に、子饅頭達は心待ちにして飛び跳ねる。
「ゆゆーん・・・きーもちーちー・・・・・・」
「「「「ゆっゆっゆっゆっ!!!」」」」
放物線の原点へ向かおうと必死であるが、届かなかった。
無理だとゆっくり理解すると、我先に落下地点へと向かっていく子れいむ達。
あまあま、つまりは砂糖の味を教えた効果があったというものだ。
「ゆゆっ!!!れいみゅがさきだよ!!!」
「ゆゆっ!!!ゆっくりまけないよ!!!」

一匹の子れいむが落下地点にたどり着くと、大きく口を開けた。
「ゆっーゆっーあまあま!!!ちあわちぇー!!!」
飛沫を上げながら放物線が吸い込まれていく。
「ゆゆー!!!つぎはれいみゅのばんだからね!!!」
「ゆー!!!れいみゅも!!!れいみゅも!!!」
間に合わなかった子れいむ達が自分の番を心待ちにする。
「あら・・・?床に落ちたのを飲んだらいいじゃない?」
私は、ばかなの?と言いたげな表情で子れいむ達に声をかける。
「ゆゆゆっ!!!れいみゅきづかなかったよ!!!」
「「「おねえさんすぎょーい!!!」」」
あらあら、さっきまで罵詈雑言の嵐だったのに今度は褒めるって言うの?
地面に這いつくばり、喜んで親の排泄物を食すような糞饅頭どもでは嬉しくも何とも無い。
いや、ツンデレでも何でもなくて。

「ぺーろぺーろ、あまあまー♪」
「ごっきゅ、ごっきゅ、ちあわちぇー!!!」
「ちーちーおいちーよ♪」
3匹は、無我夢中で母の排泄物を貪っている。


その隙にキッチンから、特製ドリンク第2波 (10リットル大鍋入り) を持参。
「れ・い・む。 あまあままだいるかしら?」
ヘブン顔の親饅頭に、優しく声をかけた。正直軽く吐き気を催している。
「ゆゆーん♪ゆっくりしないではやくちょーだいねー!!!」
相変わらず放物線を描きながら、目を憎たらしく歪め答える。
大鍋を傾け、だらしなく開かれた口にゆっくりと特製ドリンクを流しこんでいく。
「あーま、あーま、しあわせー♪ ゆうううん・・・」
アーチの勢いは止まらない。
放尿しながら飲食とは、田舎者甚だしいわ・・・!


一方の子饅頭達は、絶え間なく注ぐアーチの下で満面の笑みで飛び跳ねていた。
「おきゃあしゃんのちーちー、あまあまー!!!」
「ゆー!!!れいみゅちゅかれたからゆっくりしゅるね!!!」
「つぎはれいみゅのばんだね!!!」
代わる代わるアーチの終着点で大きく口を開ける。
「ごっきゅ、ごっきゅ、あまあまちあわちぇー!!!」
「ちーちーちあわちぇー!!!」
幸せいっぱいの笑顔。
憎らしくも色んな意味で微笑ましい。
さあお待ちかね制裁タイムの始まり――と言ってもまだ何もせず見ているだけ。
「ゆゆっ!!!れいみゅゆっきゅりちーちーしたくなっちぇきたよ!!!」
「ゆゆー!!!れいみゅもれいみゅも!!!」
さっき散々苦しんだのにもう忘れたのかしら・・・?

「ゆ゛あ゛あ゛あああぁぁ!!!でい゛びゅのぢーぢーでないよ゛お゛お゛お゛おお!!!」
「どぼじでえ゛え゛え゛え゛ええええええぇえええぇぇえぇぇぇぇ!!!」
「お゛な゛ぎゃい゛ぢゃあ゛あ゛あ゛ああぁぁい゛お゛があ゛じゃあ゛あ゛ああぁあああぁん゛」
「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ・・・」
ああっ!このハーモニーたまらないわ・・・!
中には感動の余りかけずりまわる子饅頭の姿も。


徐々に勢いを弱める母饅頭の放物線。
「ゆ゛ゆ゛っ!!!れいむのこどもたちがくるしがってるよ!!!
おねえさんはゆっくりしないでたすけてあげてね!!!」
頭からぷんぷんと湯気を上げる中、落ち着いて母饅頭に語りかける。
「れいむ? あまあまもういらないんだ。お姉さんが全部飲んじゃうわよ?」
もちろん私は一口でお腹いっぱいである。
「ゆゆゆっ!!!あまあまはれいむのものだよ?
おねえさんはゆっくりしてないでさっさとあまあまちょうだいね!!!」
どうやらこの饅頭、子供達よりも自分の欲求を満たすことが先決のようである。
「れいむ?口を開けないとあまあま飲めないよ?」
「ゆゆっ!!ゆあーーーーーーーーーーん!!!」
再び特製ドリンク 第2波を流し込む。残りは7割程。
「ごっきゅ、ごっきゅ、しあわせー♪」
相変わらず憎たらしい笑顔を見せる。慣れてきた。

「お空の散歩してみなーい?」
「ゆゆっ!!!さっさとおそらにつれていってね!!!」
流石に小便まみれの糞饅頭を直接触る勇気は無い。
予め用意していた雨合羽とゴム手袋に身を包み、ゆっくりと親饅頭を胸元まで抱き上げる。
とてつもなく重い。
「ゆーん!!!おそらをとんでるみたーい♪」
お決まりのセリフを上げたところで私の腕力も長くは持たないので、
「れいむ?ちーちーだいじょうぶ?」
あくまで、やさしく、語りかける。
「ゆんゆん!おねえさんもれいむのきれいなちーちーをみたいんだね!!!ゆっくりみていっていいのよ!!!」
思いっきり床に叩きつけてバスルーム中に餡子を飛び散らせたい衝動に駆られるが、ゆっくりと耐える。
「ぷるぷるぷるんっ!!! ゆゆーん、ちーちー・・・」
私も両手の震えが止まらない。けれどここで台無しにするわけには・・・!


一方床上では、子饅頭達が苦しさの余りゆーゆーと涙を浮かべていたが、
浮かび上がる母饅頭の姿が目に入ると
「ゆゆっ!!!おきゃあしゃんがおそらをとんでいりゅよ!!!」
「ゆっ!!!おねーしゃんつぎはれいみゅのばんだからにぇ!!!」
子饅頭達の餡子脳では食欲が勝っていた。
程無くして上空の母饅頭からアーチが放たれる。
「ゆゆっ、おきゃあしゃんのちーちーふっちぇきたよ!!!」
「「「「ゆっくちまっちぇちぇにぇ!!!」」」」

一匹がアーチの落下点付近で口を大きく開く。
「ゆゆーん!!!おきゃあしゃんちーちーはやくちょうだいにぇ!!!」
すると、ちーちーの落下点が子饅頭の喉へと移動していく。
「ゆ゛っ!!!ゆ゛っぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あああぁああぁぁぁ!!!
でいびゅの゛お゛ぐぢがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああぁぁ!!!」
高所から放たれ水圧が増したアーチは、容赦無くその喉を貫く。
今まで子れいむ達は自身の排尿を封じられ、散々母れいむの排泄物を飲んできた。
餡子と皮は多量の水分を含み、とことん弱まっていたのだ。

「「「ゆ゛ゆ゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!でいびゅう゛う゛う゛う゛うううぅぅ!!!」」」
姉妹の苦しむ姿を目の当たりにし、感動の悲鳴を上げるちび饅頭達。


そう・・・。私は親饅頭の角度を変えてアーチの落下点を操っていたのよ・・・。
「あら・・?あなたの子供の様子が・・・おかしいわよ?」
「ゆゆゆん?」
ご機嫌に排尿を続ける親れいむが目を遣るその先。
「ゆ゛があ゛あ゛あ゛あ゛!!!でい゛ぶのごどぼがあ゛あ゛あ゛ああぁぁぁぁああ!!!」
尿に加えて全身から訳のわからない汁をまき散らす。完全防備で正解だった・・・!
私は続け様に、喉を貫かれてゆーゆーと弱々しく息をあげる子れいむを排水口に追いやり、
楽にしてあげた。
「でいぶの゛、でいぶの゛がわ゛い゛い゛ごがい゛な゛ぐな゛っだあ゛あ゛ああぁぁ!!!
どぼじで、どぼじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛えええぇぇえぇぇぇ!!!」
「あら?気づいてなかったの?あなたのちーちーのせいよ?」
私は小馬鹿にした態度で質問に答えてやった。けれど・・・
「ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああぁぁぁぁ!!!でいぶの゛ぢーぢーあ゛ま゛あ゛ま゛でぎでい゛だがら゛、
ぢがう゛も゛ぼお゛お゛お゛お゛お゛おおおぉおぉぉおおおぉぉぉぉ!!!」
アーチは更に勢いを増す。私は次のターゲットを狙うことにした。


「ゆ゛ゆ゛っ!!!おぎゃあじゃんのぢーぢーゆっぐじでぎな゛いよ゛!!!ゆっぐじや゛べでね゛!!!」
何としても逃げようとするも、水気を吸って重くなった体と
床に散らばる母の排泄物の為殆ど動けずにいた。
「ゆ゛っ!!!ゆ゛っぐじぢーぢーぐるよ゛!!!あ゛っぢい゛っぢぇに゛ぇ!!!」
「おぎゃあ゛じゃん゛わ゛ゆ゛っぐじぢーぢーや゛べでね゛!!!ばぎゃな゛に゛ょ!!!」

私はアーチを操り次の子れいむの脳天にヒットさせる。
「ゆ゛っぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああぁぁぁぁああ!!!
ゆ゛っぐじじだが・・・・・」
一瞬だった。子れいむは脳天から叩き潰され、絶命。
追うようにして、髪と飾りが排水口に吸い込まれていく。
「ゆ゛っ!!!でい゛ぶの゛、でい゛ぶの゛ごども゛がま゛だあ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
「これでわかったでしょ?あなたのちーちーが原因なのよ・・・?」
「ゆ゛ゆ゛っ!!!ぢがう゛も゛・・・ぢがう゛ぼお゛お゛おおおぉぉぉお!!!」
ここで排尿の勢いが弱まる。私は再び親れいむにやさしく声をかけた。
「れいむ?そろそろあまあま欲しいでしょ?」
「ゆゆゆっ!!!はやくれいむにあまあまちょうだいね!!!」
態度をけろっと変える。こんな脳の構造なら悩み知らずね。
私は一旦床に親れいむを置き鍋を傾けると、大きく開かれた口にドリンクを流し込む。


そんな中、残った2匹の子れいむ達がずりずりと親れいむの前に立ちはだかっていた。
「ゆ゛ー!!!どぼじでおぎゃあじゃんぢーぢーや゛べな゛いのぼおおおぉぉ!!」
「ばぎゃなお゛ぎゃあ゛じゃん゛わ゛ゆ゛っぐじじね゛!!!ゆ゛っぐじじね゛!!!」
排尿できない苦しみの中、涙をゆーゆーと流しながら必死の形相で訴える。
おお、こわいこわい
「ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛!!!どぼじでぞん゛な゛ごどいう゛の゛ぼお゛お゛おおおおぉぉお!!!」
親もまた、子達の発言に耐えかねゆーゆーと涙を流しだす。

「ゆゆっ、ゆっくりちーちーでるよ!!!」
「「ゆ゛ゆ゛ゆ゛!!!ゆ゛っぐじに゛げり゛ゅよ゛!!!」」
「ゆううん・・・きーもちーちー・・・」
片や快楽に満たされ、片や恐怖に声を荒げる。
「わぁい♪おそらをとんでるみたーい!!!」
続いて親れいむに話しかける。
「れいむ?またあなたの子供たちが・・・」
だらしない顔で小便を垂らしながら目を遣った。

小便は、2匹の子供の目の前に落ちて足元を濡らしている。
「ゆ゛ゆ゛っ!!!ばぎゃな゛おぎゃーじゃん゛わ゛ゆ゛っぐじぢーぢーやべでね゛!!!」
「でいびゅの゛い゛っでる゛ごどわ゛がる゛!!?ばがな゛の゛!!?じぬ゛の゛!!?」
命が懸った子れいむ達の必死な懇願。
「お゛、お゛があ゛ざん゛に゛む゛がっでな゛ん゛でごどい゛う゛の゛ぼお゛お゛おおおおぉぉぉおお」
母れいむは涙とも涎ともわからない汁を吹き出しつつも排尿の勢いを増し、
落下点は1匹目の子れいむを目指していた。

「ゆ゛っ!!!でいびゅの゛お゛ぐぢがっ、ゆ゛っぎゃあ゛あ゛あ゛ああああぁぁぁあ!!!」
母から放たれるアーチは、子れいむの顎から頭へ向けてゆっくりと、真っ二つに切り裂いた。
「で、でいぶのごども゛があ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああぁぁあぁぁぁ!!!」
アーチの勢いは止まらない。

「ゆ゛、ゆ゛っぐじじだがっだ・・・」
最後の子れいむは絶望の最中、顔の中心から溶かし尽くされる事を待つしかなかった。
母れいむの餡子脳はそんな彼らの姿をしっかりと焼き付け、壊れんばかりである。
「どお?これでわかったでしょ?」
「ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛がががががゆ゛ががゆ゛ゆ゛がががががああぁぁああぁぁぁあ!!!」
自身の排尿で子供達を葬ったことを理解すると、今までには無い奇声をあげはじめた。




「ちーちー、ゆっくりできない・・・ ちーちー、ゆっくりできない・・・
ちーちー、ゆっくりできない・・・ ちーちー、ゆっくりできない・・・ ・・・・・・」
呪文のように何度も何度も繰り返す。
目は垂れ焦点は合わず、だらしなく口は開かれている。
母れいむは自我を守るため記憶から子れいむ達を封印したのだ。
代わりに、ちーちー=ゆっくりできないもの という方程式だけが残された。

「・・・・・・ちーちー、ゆっくりできない・・・ ちーちー、ゆっくりできない・・・ ・・・・・・」
私は半分程残った特製ドリンクに砂糖を一掴み放り込むと、れいむに囁いた。
「ねぇれいむ?お姉さんがおいしいお水飲ませてあげようか?」
「ゆー・・・?おみず・・・ちょうだい・・・ね・・・」

1リットル程特製ドリンクを流し込む。
「ごーく、ごーく、あまあま・・・、しあわせー・・・」
れいむの下っぱらがゆっくりと膨らんでいく。
数刻前のやかましさがまるで嘘の様。生ける屍という表現が相応しい。
「れいむ?ちーちーしたくないの?」
「ちーちー、だめ・・・、ゆっくりできない・・・ ちーちー、だめ・・・」
おお、あわれあわれ (笑)
「おねえさん・・・おみず・・・ちょうだい・・・」

待ってましたとばかりに特製ドリンクを流し込む。
「あまあま・・・、しあわせー・・・」
またもや下っぱらがゆっくりと膨らむ。ゆーゆーと呼吸に合わせて収縮している様子が克明となる。
「ゆーゆー・・・ゆっくりおなかが・・・くるしくなってきたよ・・・・・・
おねえさんは・・・ゆっくりしないで・・・なおしていってね・・・」
この期に及んでも図々しいな糞饅頭。
「あら?ちーちー出たらゆっくり治るわよ?」
「ちーちー、だめ・・・、ゆっくりできない・・・ ちーちー、だめ・・・」
「じゃあ、あまあま飲んで元気出そうね。」
「ゆゆゆー・・・ おねえさん・・・あまあま・・・ちょうだい・・・」

大人しくなってから三度目の正直。特製ドリンクを流し込む。
「あーま、あーま、しあわせー・・・」
下っぱらは更に膨らみアヘ顔の醜悪さが増す。
「ゆー・・・ ゆー・・・ ゆー・・・ ゆー・・・」
呼吸の度に醜く下っぱらが上下する。ザ・グロテスクの言葉が相応しい。
「おねーさん・・・、ゆっくりしないで・・・あまあまちょうだいね・・・」
「はいはいあまあまあまあま (笑)」

4度目のドリンク。もはや中毒である。
下っぱらはパンパンに膨らみ、いつ破裂してもおかしくはない。
「ゆー・・・ ゆー・・・ くるしいよ・・・ おなかのなかが・・・ げんそうきょうだよ・・・」
「ちーちーすれば、すぐ治るわよ?」
「だめ・・・、ちーちー・・・、だめ・・・、ゆっくりできない・・・」
「じゃあ・・・あまあま飲む?」
「ゆゆゆ・・・ おねえさんは・・、はやく・・・、れいむに・・・、あまあまちょうだいね・・・」

5度目。残りのドリンクを全て流し込む。
足りるかしら?そろそろ仕掛けてみるのも面白いわね。
そんなことを考えていると、
「おねえさん・・・ここは・・・れいむのおうちだよ・・・
れいむを・・・なおせない・・・ばかなおねえさんは・・・さっさとどっかいってね・・・・・・」
「あら?れいむには、かわいい子供が、4人いなかったっけ?」
「こども・・・? こども・・・ こ・・・ど・も・・・・・・・・・・・・」

「こ・・・・・・ど・・・・・も・・・・・・ゆ・・・・・ゆぐ・・・ゆが・・・ゆぎゃぎゃ・・・・・・」
「・・・ゆががゆががゆゆゆゆゆががががゆゆががゆががゆがゆがゆがががががが」
呼び覚まされる我が子の記憶。再び苦悶の余り奇声を上げ始める。
私はバスルームの扉を閉めると雨合羽のフードを深くかぶり、防御態勢で観察を続けた。

「でいぶのごどもがしんじゃったー♪ぢーぢーで しんじゃっだー♪
 でいぶのごどもがとけちゃったー♪でいぶのぜいで とけちゃっだー♪」

さっきの子守り歌より遥かにうまいわよ。成長したじゃない。

「ゆ゛びぶべぼゆ゛びぶべぼゆ゛びぶべぼゆ゛びぶべぼゆ゛びぶべぼゆ゛びぶべぼ
ゆ゛っばあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああぁぁあああぁぁぁぁぁああ!!!」





ぱっしゃああああああああああああああああん!!!!!








この世のものとは思えない耳をつんざくような奇声を上げだすと、程無くして大爆発。
辺りはどろどろの餡子の海、餅の皮、くず野菜。バスルームに移動して正解。
あと一分も奇声が続いていたら私も間違いなく狂っていたでしょうね。


残念ながらくず野菜を片付ける手間は省けなかったわね。
私はバスタブに雨合羽を放り込むと、シャワーで辺りを洗い流し始めた。









あとがき
特に読みにくいと批判が多かったため全般的にダイエットしました。
元から物を書く習慣はありません。リズムの悪さはご容赦下さい。
以後何かできたらスレで公開せずこっそり上げようと思います。

by まりさつむりの人


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最終更新:2008年09月14日 10:57
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