注意!!!
HENTAIネタがあります
「ぺにぺに」「まむまむ」あります
今回虐待はありません
独自の解釈・設定があるので超注意
時代設定とか目茶苦茶です
一種のパラレルワールドとして考えてください
fuku3380に出てきた
ゆっくりが出てきます。
それでも構わない方、「どんとこーい!!!」な上○次郎教授な方
どうぞご覧下さいませ
ぱちゅりーの失敗 - 1
「いやあああああ!!! ぼおやべでええええええ!!!!」
今叫び声を上げているのはとある群れの中で一番の美れいむ。
今日も今日とて売春をやらされている。
そのれいむの幼なじみであるまりさは、れいむを助け出そうと作戦を練っていた。
本当はすぐにでもれいむを助けたいが、れいむを監視しているゲス三匹と戦っても勝てない事はよく知っていたし、
れいむを助けようとすれば客としてれいむを犯している
ゆっくり達だって敵になりかねない。
何とか単独でも勝てる方法を模索するまりさを見て、まりさを慕っている沢山の
ゆっくり達がまりさの手助けを申し出た。
このまりさは、非常に性格の良い個体で、ほとんどの
ゆっくりから慕われていた。
そのため、性格の悪い美れいむを助けるのは嫌だ。と考えてる者も皆「まりさのため」に美れいむを助ける事を決意したのだ。
まりさはみんなの心遣いに感謝し、幼なじみの美れいむを何としても助けねばと思ったのだ。
同時に、まりさはあることを不審に思っていた。
それは、ゲス達がなぜ突然美れいむを襲ったのかと言うことだ。
まりさ自身、ゲス達が美れいむに良いように使われていたことを知っていたし
※これについては美れいむにいつも「あいつらわるいやつらだからつきあっちゃだめだよ!」と注意していたが、
美れいむは「わかった」と言いながらもやめなかった。
それに、お世辞にも頭の良いと言えない三匹が、れいむに売春をさせて餌を入手する。なんて考えつくとは思えない。
そして、まりさは結論に至った
-ゲス三匹の背後に誰かが居て、そいつがれいむをこんな目に遭わせた犯人なんだ・・・
-ゲス共はみんなで
ゆっくりできなくしてやるけど、真犯人はこの手で
ゆっくりできなくしてやる!
そして、まりさは独自に調査し、真犯人を突き止め、その真犯人を今追い詰めた。
「まりさはしってたんだよ!
あのさんにんにへんないれぢえをしたわるい[[ゆっくり]]がいることね!」
「むきゅ、私はあの三人に楽にごはんを手に入れる方法を教えてあげただけよ」
「うるさい! おまえのせいでれいむが…れいむ、れいぶううううううう!!!」
自分の将来の伴侶となるはずだった相手が今どんなことをされているのかを想像してしまい、慟哭するまりさ。
「むきゅ、うるさいのよ、ぱちぇの計画の邪魔をする気ならさっさと死んでね!!!」
「ゆっへん! ぱちゅりーのこうげきなんてかんたんにかwぎゃああああああああああ!!!」
ぱちゅりーとは思えないほどの強烈な体当たり(
ゆっくり比)をまともに食らい、壁に叩きつけられたまりさ。
「ゅげふっ、ぐべっ」
「むきゅ、そこで死んでてね!」
ぱちゅりーは餡子を吐きながら苦しむまりさを一瞥してどこかへと去っていった。
「むきゅ! まりさにれいむ、よく聞いてね!」
「ゆん? なんなんだぜ?」
「なぁに、ぱちゅりー」
この三匹は現在人間に飼われている
ゆっくり。
「ぱちゅりーたちのすっきりーテクニックは最高なのよ!
だからお姉さんをぱちゅりーたちのてくでめろめろにしてすっきり-奴隷にするのよ!」
「ゆっ! そうだぜ! まりささまたちはにんげんよりもえらいんだぜ!
おねえさんをどれいにしていっぱいゆっくりするんだぜ!」
「おねえさんをどれいにすればもうそとにすてられたりしないね! ぎゃくにおねえさんをおいだすこともできるね!
さすがぱちゅりーだよ!」
「むきゅきゅ! 前の馬鹿なお姉さんは失敗したけど今度は大丈夫よ!」
この三匹は元々別に人間に飼われていたのだが、傲慢な性格が災いして捨てられ、つい最近になって現在の飼い主に拾われた。
前の飼い主はいわゆるHENTAIお姉さんであったため、三匹はHENTAI用
ゆっくりとして、ぺにぺにを人間のそれと同等ほどに肥大化させられている。
この三匹は再び捨てられないためと、自身が前の飼い主の元でしていたように毎日「すっきりー」したいために、
前の飼い主に鍛えられた性テクニックで現在の飼い主のお姉さんを快楽漬けにして、支配してやろうと目論んでいるのだ。
そして、今の飼い主のお姉さんに拾われて三ヶ月、おとなしい
ゆっくりを演じることですっかりぱちゅりー達に心を開いているに違いない。
ぱちゅりーたちはそう信じていた。
「ただいま~」
何も知らない飼い主お姉さんの帰宅。
三匹は意気揚々とお出向かいにゆく。
「「「
ゆっくりおかえり!!!」」」
「みんな良い子にしてましたか?」
「そんなことよりもごはんたべさせてね! れいむたちおなかぺこぺこだよ!」
「そうだぜ! それにごはんのあとはまりささまたちをすっきりー! させてほしいんだぜ!」
「むきゅ! 早くみんなでごはんにしましょう」
お姉さんは苦笑いし、食事の支度をした。
食後。女性はソファーの上で、まりさを抱きながら撫でていた。
「むきゅ! そういえばお姉さん、婚約者とはうまくいってるの?」
ぱちゅりーが話しているのはお姉さんの婚約者についてだ。
相手は資産家の息子、いわゆる玉の輿。
親が勝手に決めた縁談だが、婚約者と何度か会っており、その際にとても優しい人であることを知り、
お姉さんはこの人となら生涯添い遂げてもいいと考えていた。
「私まだ20になったばかりですよ。結婚なんてまだ早いわ」
苦笑いしながら答える。
「むきゅ、そんなこと言ってるとあっというまに年をとっちゃうわ! 結婚は早めがいいのよ!」
ぱちゅりーが結婚を勧めるのにはもちろん理由がある。
詰まるところ、飼い主が結婚すれば相手の資産は飼い主の物も同然、飼い主を性奴隷にすればその資産は主人である自分たちの物。
ぱちゅりー達>>>>>>>お姉さん>>結婚相手
ぱちゅりーの頭の中では結婚後、このような序列になることが決まっていた。
だから、さっさと性奴隷にしてしまって、婚約者に嫁がせたい。
ぱちゅりーはいつか見た金持ちに飼われているありすのように好き放題やって王様気分に、そしていずれは
ゆっくりの王になりたい。
れいむはお姉さんを沢山犯し、飽きたら他のお姉さんや美
ゆっくりを連れてこさせてハーレムを作りたい。
まりさは美味しい物をいっぱい食べ、大好きなれいむと子供を沢山作りたい。
この計画のためにも、お姉さんの結婚は絶対必須であった。
「ゆっ! おねえさん、れいむはすっきりーしたくなってきたよ! おねえさんもすっきりーさせてあげるからはやくはだかになってね!」
「ゆふふふ、まりささまのてくですっきりーできるおねえさんはしあわせものだぜ!」
「はいはい、馬鹿なこと言わないでくださいな」
しかし、すっきりさせて欲しいという願いはあっさりと断られる。
「どうするんだぜ? ことわられちゃったんだぜ?」
「れいむ、おねえさんですっきりしたいよ!!!」
「むきゅ、焦らないでね。罠はもう仕掛けてあるわ! むきゅきゅきゅ…」
しかし、これはぱちゅりーにとっては計算の内らしい。
「さ、お風呂に入れてあげるからこっちにいらっしゃい」
三匹は専用の風呂桶にお湯を張り、それに浸かる。
お姉さんに髪を洗って貰い、体も洗って貰う。
「「「すっきりー!!!」」」
「ほら、すっきり出来たでしょう? 私もお風呂に入ってきますから、
あなた達はお部屋に戻って下さいね。」
三匹は居間に戻り、お姉さんは風呂場へ向かう。
「ゆっ! おねえさんはいまおふろではだかなんだぜ! いまいけばすっきりーできるぜ!」
「そうだよ! いまがちゃんすだよ!」
「むきゅ、落ち着きなさい二人とも! 今行っても抵抗されてすっきりー出来ないわ!」
お姉さんの裸体を想像しながら犯しに行こうとする二匹をぱちゅりーが止める。
「ふう、本当はその時になったら教えてあげたかったんだけど、今教えてあげるわ!
今日のごはんの時にお姉さんのごはんにこれを入れたのよ!」
ぱちゅりーは自分の帽子から何かを包んだ葉っぱを取り出した。
開けると、そこには包みに使った葉っぱをすりつぶしたものがこびりついてた。
「ゆ~? なにそれ?」
「ゆっ! まりさはおぼえてるんだぜ! そのはっぱさんをたべるとびりびりしてうごけなくなるんだぜ!」
「むきゅ! 人間でもこれを食べるとびりびりして動けなくなるわ!
ちょうどお姉さんがお風呂からあがる頃に効果が出るからそれまで待てばお姉さんを好きに出来るのよ!」
早い話が遅効性の痺れ薬の原料となる葉っぱであり、ぱちゅりーはお姉さんが食事の用意をしている間にスープに少量、
お姉さんが気付かない程度に盛ったのだ。
ぱちゅりーは以前の飼い主に中身の増量などにより知能が格段に上がっている。
そして、当時の飼い主の教育により、野生種だけでなく、他の飼いぱちゅりーと比べものにならないくらい知能が発達していた。
同時に戦闘訓練も施されたため、本来病弱であるぱちゅりー種でありながら、他の通常種よりも丈夫になっている。
そして、三ヶ月の間にお姉さんの生活パターンも熟知している。
-ぱちゅりーの計算では寝巻きに着替えて、居間で三匹と
ゆっくりしているうちに痺れ薬が効いてくる。
-寝巻きであれば脱がすのは簡単。
-痺れ薬なので意識があっても抵抗は出来ないだろう。
-意識があって動けない状態で散々犯して、お姉さんが自分たちより格下だと言うことを思い知らせてやる。
-あとは奴隷として毎日犯して、金持ちと結婚させれば、相手は奴隷の旦那だからもちろん自分たちの奴隷だ。
-精々利用できるだけ利用してやる。
ぱちゅりーはそこまでを二匹に教え、むきゅきゅと笑った。
「さすがぱちゅりーなんだぜ! すごく
ゆっくりしたかんぺきなさくせんなんだぜ!」
「ぱちゅりーはてんさいだよ! れいむすごくかんどーしたよ!!!」
「むーきゅっきゅっきゅっきゅ!」
ここまでの準備はとても大変だった。
頭の悪い二匹の教育に、良い子ちゃんを演じること、そして痺れ薬の調達。
ぱちゅりーは村の周りの森や川などを一生懸命散策し、痺れ薬となる葉を探した。
そして、その葉がとあるゲスまりさ達の巣である洞窟内に生えていることを知った。
ぱちゅりーがその気になればゲス三匹くらいは簡単に始末できるが、
問題は群れの連中に見つかると群れに襲われる可能性があることだった。
なるべく安全に確保したい思いもあって、そのゲス達を観察し、あることを思いついた。
それは、ゲス達に美れいむを犯させ、その美れいむを使って「商売」をする。ということだ。
彼女は早速行動を起こし、ゲス達に色々な知識や「商売」の運営のノウハウを授け、実行させた。
面白いようにゲス達は美れいむを使っての「商売」を成功させ、ぱちゅりーを敬うようになった。
そのため、本来であれば嫌がる自分たちの巣の中への侵入も許し、目的の痺れ薬の原料を手に入れることが出来た。
あとはもうこの群れにも、ゲス達にも用はない。
村に引っ込み、群れには近づかない。あの群れやゲス達がどうなろうとも知ったことではない。
冒頭に出てきた美れいむの幼なじみまりさも体当たり一発で沈めてやったし、問題ない。
仮に生きていたとしても野良如きが村に居ようものなら村人に潰される。
運が悪ければ虐待お兄さんに捕まり生き地獄を味わうだろう。
そんな事を思い出していると、風呂から上がったお姉さんがよろよろしながらやってきた。
「あ、あれ…? なんか、から、だ…が…」
ばたん
お姉さんは痺れ薬の効果で動けなくなってしまった。
「むきゅ、予定よりちょっと早いけど、さっそく始めるわ!」
「ゆっへっへ! じゃあ、さいしょはまりさがすっきりーするんだぜ!
かんしゃするんだぜ! まりささまがおねえさんのばーじんもらってやるんだぜ!」
「ゆっ! じゃあ、まりさのつぎはれいむがすっきりーするよ!
まりさがばーじんもらうなられいむはあにゃるばーじんもらうね!!!」
-この子達は一体何を言っているの?
お姉さんは自由に体が動かない不快感と激しい頭痛でぼんやりする意識の中で思った。
しかし、三匹が顎の下から出した人間のそれと同サイズのぺにぺにを見せつけられ、
言葉の意味を理解した。
-この子達…私を犯す気だ!
危機に陥ったことを理解することで覚醒した頭で何とか助かる方法はないかと考える。
しかし、声も出ず、体を動かすことも出来ない状態では何も出来ない。
ただ、三匹から犯されることに恐怖することしかできなかった。
三匹はお姉さんの寝巻きを乱暴に脱がしていく。
体は痺れて動かないのに、脱がされる感覚だけは妙にわかる。
「ゆっへっへ! おねえさんのはだか、そそるんだぜ!」
「むきゅきゅきゅきゅ! これからいっぱい楽しむわよ!」
「いっぱいすっきりさせてね!!!」
しばらく時間がかかったが三匹はお姉さんを裸にすることが出来た。
お姉さんは長い時間かけて脱がされることにより恐怖と羞恥で涙を流していた。
「ゆっ! れいむにぱちゅりー! さっそくぺにぺにをまむまむにいれるからおねえさんのあしをひろげてほしいんだぜ!」
「
ゆっくりりかいしたよ!!」
「むきゅ! しかたないわね!」
お姉さんを仰向けにし、足を拡げにかかる二匹。
がちゃ
「こんばんわー! 隣の者だけどー!」
二匹がお姉さんの足を拡げ始めるのと同時に、隣のお節介おばさんが尋ねてきた。
おばさんは玄関から居間でまるで死体のように横たわってるお姉さんを見て
「どうしたの!? 大丈夫!?」
と駆けつけた。
「た…すけ…て…」
少しだけ回復したお姉さんは気力を振り絞って助けを求める。
駆けつけたおばさんが見たものは
千切られたり散乱する衣服に、
全裸で仰向けに転がされるお姉さん、
顎の下から人間のそれと同等のぺにぺにを生やした三匹
二匹はお姉さんの足を拡げようとお姉さんの足を押している
そして、もう一匹は足が拡がったら挿入しようとスタンバイしている。
この光景を見たおばさんは一瞬でこれがただごとでない、お姉さんの貞操の危機だと直感し、
一番危険となるであろうまりさを蹴り飛ばした。
そして、ぱちゅりーにはアンダースローのようなフォームからアッパーカットを見舞い、
れいむはシンプルに投げつけた。
「ゆげえええええ!!!!」
「ぎゅうううう!!!」
「むぎゃっ!!!!」
三匹はおばさんの一撃をまともに貰い、悪態をつくこともままならないまま意識を失った。
普通なら一瞬で餡子の塊になったであろう攻撃を受けて気絶で済んだのは、
この三匹の栄養状況が良かったからであろうか。
- それから数日間はお姉さんにとって地獄のようなものであった。
隣のお節介おばさんによって貞操の危機は何とか免れたものの、犯されそうになった事実は噂として村を駆けめぐった。
噂には例に漏れず尾ひれがつき、
お姉さんは普段から
ゆっくりで性欲を解消しているHENTAIお姉さんだったんだ。とか、
とんでもない淫乱で人間の男に飽きたらず、
ゆっくりにも手を出したんだ。とか
勝手な妄想は「そうなのかも知れない→そうなんじゃないのだろうか→そうに違いない→そうだ!」というプロセスを経て事実と言うことにされてしまった。
噂は噂を呼び、婚約は解消、職場も追い出され、両親からは勘当を申し渡された。
時として事実は噂に塗り替えられてしまうこともあるのだ。
どんなにお姉さんが弁明しても皆噂を信じてしまっている。
街を歩けばひそひそ話に、酔っぱらいは「やらせろ!」と絡んでくる始末。
そのたびに隣のお節介おばさんが助けてくれたものの、お姉さんの心はぼろぼろだった。
お節介おばさんに邪魔された三匹は次の日からおばさんによりそれぞれ透明な箱に閉じこめられた。
会話は出来るものの、狭い箱の中では動き回ることが出来ない。
「ごめんね、まりさ、れいむ。ぱちぇがもっと気を付けていれば良かったのに…」
「ゆっ! ぱちゅりーはわるくないよ! わるいのはすっきりーさせてくれないおねえさんとじゃましたばばあだよ!」
「あのばばあがよけいなことしなければぱちゅりーのさくせんどおりいっぱいすっきりーできたのに!
あのばばあだけはゆるせないんだぜ!」
野生の
ゆっくりであればぱちゅりーを責めるのであろうが、
今回れいむとまりさの怒りの矛先はお節介おばさんへ向かっていた。
「次こそはもっと完璧な作戦を立ててお姉さんを奴隷にするのよ!
そしてゆくゆくは婚約者の財産を乗っ取って、いっぱい[[ゆっくり]]するのよ!!!」
「さすがぱちゅりーなんだぜ!!!」
「こんどこそおねえさんですっきりーするよ!!!」
決意を新たにするぱちゅりーにそれに同調する二匹。
お姉さんは仕事を失い家に籠もるようになった。
その際に手紙で婚約解消の知らせと、両親からの勘当の旨を知らされた。
「むきゅ! お姉さん! お仕事しなくちゃぱちぇ達のご飯買えないでしょ!」
「まりさはごはんたべられなくなるのいやなんだぜ!」
「おしごとしないなられいむたちをすっきりーさせてね!」
三匹がぎゃあぎゃあうるさいのでお姉さんは散歩に出かけることが多くなった。
しかし、散歩に行っても周りの目を気にするばかりで、余計にストレスを溜めてしまった。
三匹はお姉さんが散歩に行っている間に、今までの行動を振り返ったり、これからの作戦を立てたりしていた。
それから数日すると、突然お姉さんのお出かけが多くなった。
たまに夜も帰らずに明け方帰るような日もあった。
「むきゅ! きっとお仕事で"残業"をいっぱいしているのよ! これでぱちぇ達は今まで通りいっぱいご飯食べられるのよ!」
「それならよかったんだぜ! でも、おねえさんの"ざんぎょう"のひはあのばばあがくるからめいわくなんだぜ!」
「ゆー、それよりもはやくこの"はこ"からでたいよ!」
狭い箱の中に閉じこめられてはすりすりも出来ないし、外に出かけることも出来ない。
三匹はどうしてもそれが不満だった。
「大丈夫よ! きっとお姉さんも仕事で疲れれば頭も冷えてぱちぇ達を出してくれるはずよ!」
ぱちゅりーは二匹を元気づけるために言う。
実際、ぱちゅりーはすぐにでも出してもらえると本気で信じているし、
二匹もぱちゅりーの言ってることだからきっと大丈夫。
出して貰ったらまた新しい計画を立てて、今度こそお姉さんを奴隷にしてやろうと考えていた。
そして、三匹がお姉さんを襲ってから二月が経った。
続く
最終更新:2022年01月31日 03:29