ゆっくりいじめ系1920 ダメな子 3



 土間から上がり、散らかされたままの部屋に置きっぱなしだった器を手に取る。めー
りんを手当てしたときの、溶き小麦粉だ。
 それを手に囲いの側へと戻ると、中かられいむ種を取り出す。
「今よ、まりさ!」
「ゆ?」
「ぱちゅりーは、本当はバカってもうわかったでしょう? ぱちゅりーが言ったことな
んて気にせず、あの暗いお空が見えてるところからゆっくり外へ出るのよ!」
「ゆ! そうだね! ありすは頭も良いんだね!」
「もちろんよ、それがとかいはだもの。さぁ、今のうちよ!」
 大声で話し合っていては、今のうちも何もない。ぐったりとしたままのぱちゅりー種
が「バカね」と呟くのが聞こえた。
「ゆっくり確実に跳ぶのよ。とかいはにチャンスは二度も必要ないんだから」
「ゆゆ! ゆっくり理解したよ! チャンスは一度ってことだね!」
「お兄さんが気付く前にここから出ちゃえば、もう二人でゆっくり出来るのよ!」
「ゆゆ〜ん! まりさ、ありすとゆっくりしたいよ!」
「ま、までぃざ……ううっ! だ、ダメよ、ありす! とかいはは焦らないのよ!」
 だから、大声で話していて気付かないわけがないだろう。それでも、俺は蓋を戻すこ
とはしなかった。
「……」
 手にしたれいむが、静かにため息をついたような気がする。
「ゆぁあああ! ありす・とかいはびゅーてふるじゃんぷ〜っ!」
 なんだそれは。
 かけ声はともかく、それほど大きくはない隙間を上手くくぐり抜けて、ありす種は見
事に囲いの外へと飛び出した。
「ゆゆ〜! ありす、すごいよ〜!」
「さぁ、まりさもいらっしゃい!」
「ゆゆ! いっくよ〜、い〜ち、に〜の」
「よっと」
「ゆっくぶべっ!!!」
 明らかに。まりさが飛び上がるよりも先に、蓋を戻した。蓋が戻ってから、まりさは
跳躍したのだ。
 どれだけ鈍いんだ、こいつは。
「ゆぐぁあああ!? お空さん、見えなくなっちゃったよ!? お空さん! ゆっくり
しないで戻ってきてね!」
「お兄さんが……空けてくれないと、出られないよ、まりさ……お空さんが……どこか
へ行ったんじゃないよ……」
 弱っているからだろうが、細い声でれいむ種がまりさ種を諭そうとする。だが気のせ
いか、その声に諦めのような、悲しみのような、そんな感情がこもっているように思え
た。
「どぼじでぇえ!? ばでぃざがででだいどに、どうじでおぞだだんはいだぐだるのぉ
おおお!?」
「ゆぁああああっ!? ばでぃざぁああ! ぜっがぐずっぎりでぎるどおぼっだどに、
どぼじでぇええええ!?」
「ずっぎでぃぢゃだぐで、ゆっぐでぃだよぉおおおお!」
「ああ、うるさい」
「ぶぎゅるぷっ!」

 囲いの柵越しに、まりさ種と叫びあうありす種を掴み、座布団のように尻の下へ敷く。
「ぶぐべべべべ! ぼぼびびび! ぼびべべべ!」
 顔面を下にしたからか、何を言っているかはっきりと聞き取れない。まぁ、「重い、
どいて」あたりだろう。俺だって、こんな目にあったらそう言うだろうし。
 ありす種が暴れようとする度に、尻の下でグニグニと動かれるから、なかなかに気持
ち悪いが、それさえなければ分厚い座布団という感じで、悪くはないかもしれない。
「ぶぼっ! ぼばっ! ぼばびばぼばびぶびばびぶぶぼぼぼぼぼ!」
「ありずぅうう!? あでぃずじっがじじでぇええええ!」
 口を塞がれているわけでもないのに、まりさ種の発音は酷いものだ。
 とりあえず、騒音は気にしないことにして、やろうと決めていた作業に取りかかるこ
とにする。

「れいむ」
「ゆ……! や、やめてね……許してね? れいむに酷いことしないでね……?」
「れいむは、俺の大切なお家と、俺の大切なめーりんに酷いことをしたよ」
「あ、あや……謝るよ……謝るから、許してね! れいむは……! れ、れいむは……」
 れいむ種が畑や家を荒らしに来たのは、今回が初めてではない。何度もあった。まり
さ種と並んで、畑荒らしはまずこいつらだと、村でも思われているほど繰り返されてき
たことだ。だから、こういう時の決まり文句も、聞き飽きている。
 曰く、「とても可愛いれいむが謝ってあげてるんだから、ゆっくりしないで許してね」
 曰く、「れいむのお洒落な飾り付けが気に入らなかったのなら、謝るから」
 曰く、「れいむは可哀想なんだから、許してくれないとゆっくり出来ないよ」
 他にも色々あるが、おおよそは、まず『自分があり』、そして『謝ってやる』だ。
 このれいむには、自分がない。仲間から、友達から、否定された。お洒落じゃない、
脳がない、汚い。
「……可哀想、は言っても良いと思うけどな」
「ゆ……そっ、そうだよ……れいむは、可哀想だよ……可哀想な、だけ……だけど……
れいむを、許して欲しいよ……」
「許して欲しいか?」
「ゆ……許して欲しいよ……れいむは、ゆっくりしたいだけなんだよ……」
「そうか」
「ゆびゃっ!? いだいよ!? でいぶのおつむのうじろ、いだいよ!」
 器に残っていた小麦粉を、刷毛でれいむ種の傷口に塗っていく。
 刷毛が傷を撫でる度に、れいむ種が「ゆが! ゆぎ!」と痛みを訴えるのは、どうし
ても丁寧な手つきになれないからだろうか。
 仕方ないだろう、めーりんとは愛情の差が有りすぎる。おざなりな手つきにもなると
いうものだ。
「我慢しろ、手当てしてやってるんだから」
「ゆ……? て、てあて? 手当てって?」
「早く怪我が治るようにしてやってるってことだ」
「べびぶばぶばぼべばべびょび、ぶっぶびばびぶばばぼびべべべべ!」
「煩いぞ、ありす」
「ぶびびゅっ!」
「むぎゅ……れーむ……なんか……むのーより、ぱちぇを……」
「黙らないと、高い高いだぞ、ぱちゅりー」
「むぎゃ!?」

「ゆぐっ! ゆぎ! ゆっ……ゆゆ? お兄さん? これ、本当に手当てなんだね……
ゆっくり理解したよ……」
「ん?」
「痛いの、小さくなってきたよ……初めは、すっごく痛かったけど……」
「そうかい」
 小麦粉を重ね塗りしていってるから、直接に傷へ触れなくなってきたのだろう。れい
む種はかなり落ち着いてきたようだ。
「ゆっくりしたいか?」
「し……したいよ! れいむは、ゆっくりしたいだけだよ! だから、れいむのことを
ゆるしてね!」
「暴れるな」
「ゆぎ! いぃい……いだいよぉ、おにいざぁん……」
「手当ての最中に暴れるからだ。うちのめーりんは、じっと我慢して大人しくしてたん
だぞ」
「ゆっ……れ、れいむだって……我慢するよ……」
「よろしい。じゃあ、特別に一つ教えてやる」
「ゆ? 教えるって、何を?」
「ゆっくり出来る方法さ」
「な、なに!!? なんなぬぉぎががが!」
「だから暴れるなって……」
 喜び勇んで体を起こし、こちらを向こうとした拍子に、ずぶっと刷毛の毛先がせっか
く塗っていた溶き小麦粉の層へと突き刺さった。
 傷口を塞ぎかけた、生乾きの瘡蓋を剥いたか潰したか……そんな感じの痛みなのだろ
う。
「ゆひ〜……ゆひ〜……あ、暴れないで、ゆっくり聞くよ……ゆっくり出来る方法って、
なぁに?」
「人間の里には近づくな」
「ゆゆ……!?」
「ここへ来て、ゆっくり出来たか?」
「ゆ、ゆっくり……出来てないよ……」
「ここにいて、これからゆっくり出来そうか?」
「ゆっくりなんて……出来そうにないよ……」
「じゃあ、ずっとゆっくりするためには、どうしたら良かったんだ?」
「来なければ……良かったよ……」
 手当て──といっても、溶き小麦粉で傷口を塗り固める程度だが──を終えたれいむ
種を持ち上げると、優しく土を払ってやる。
 きょとんとしているれいむ種に、優しく語りかける。
「良く出来ました。やっぱり、偉そうなことを言ってたわりにお馬鹿のぱちゅりーより、
ずっと頭が良いな」
「むぎゅ……!?」
 軽く髪を指ですいて整え、リボンの形を整えてやる。
「こうして見れば、やっぱり黒髪って綺麗だし、リボンもよく似合ってる。将来レイプ
魔になるありすなんかより、ずっとお洒落で洗練されてるな」
「ぶびびびっ!!!」
 れいむ種の体をくるりと回れ右させ、囲いの中のまりさ種と向き合わせる。
「まりさが蓋にぶち当たるのもわかっていたみたいだし、本当はれいむの方が狩りも上
手なんじゃないのか?」
「ゆぐっ……!?」
「ゆゆゆうぅ〜♪ れいむがやっぱり、一番ゆっくりしているゆっくりなんだね!」
「だがな」
「ゆぎっ!?」
 傷口に、れいむを支えている両手の親指を添えて、軽く押してやる。
 かろうじて塞がれ空気に触れなくなっただけで、治ってもいない傷口を押されれば、
やはり痛むのだろう。れいむ種はびくりと一度大きく体を跳ねさせた後、かたかたと震
え続けた。
「所詮は馬鹿だし、醜いし、鈍くさいんだよ。人間から見れば、ゆっくりなんてものは」
「ゆあ!?」
「れいむは、もうわかってるよな?」
「ゆ、ゆゆゆゆ、わ、わわわ、わが、わがで、わかってるよ、お兄さん……!」
 ガタガタと震えながら、それでも答えてくる。そのまま、わかったから許してくれ、
ゆっくりさせてくれと命乞いが続く。
「れ、れいむ……まりさも……まりさも! まりさも一緒にゆっくりするよ! お兄さ
ん! ゆっくりしないで、まりさも許してね!」
「ああ……最初は、れいむが良いと言って、次はぱちゅりーが大好きと言って、最後に
ありすとゆっくりしたいと言った、まりさか。どうしたんだい?」
「聞いてなかったの!!? まりさは、ゆっくりしないでまりさをゆっくりさせてって
言ったんだよ! ゆっくりしないで、ここから出してね!」
「そこから出られるのは、素敵な……ゆっくりしたカップルだけだって約束だよ?」
「ありすは出てるよ! れいむも出てるよ!」
「ありすは、勝手に出たんだよ。約束を破って勝手に出たから、今こうして苦しい思い
をしてる」
「ぶぎゅべべべべべべべべっ!」
「ゆびゃあ!?」
 グリグリと尻を動かしてやると、その尻の動きに併せてくぐもった悲鳴が響いた。そ
の悲鳴に驚き、まりさが柵から跳び下がる。
「まりさも勝手に出るか? ありすと同じように、勝手に出て苦しい思いをする?」
「いっ、いやだよ! まりさ、ありすなんて知らないよ! ありすと同じは嫌だよ!」
「ばびばばばばばばばばばっ!」
「れ、れいむは!? れいむは外にいるよ! だから、まりさもお外に出るんだよ!」
「れいむは、手当てのために外へ出してあげただけだよ」
「じゃ、じゃあ、まりさも手当てに外へ出してあげてね!」
「それじゃ、まずは怪我をしないとね、まりさは」
「どぼじでぇえええええ!?」
「手当ては、怪我を治すためにしてもらうんだよ、まりさ。れいむは、おつむの後ろが
痛かったのを、お兄さんが治してくれたんだよ」
 れいむ種が、冷ややかな声でまりさ種に教える。それにたいして、理解しようという
努力さえも見せずに、まりさ種は「そんなのどうでもいいから、早く出せ」とれいむ種
まで罵りだした。
 そんなまりさ種に、れいむ種はただ静かに溜め息をついただけだった。後ろから見て
いるから、れいむ種の表情は見えないが……きっと、あの冷めた目をしているのだろう。
 もしかして、ゆっくりの頭を良くするツボとかあるんだろうか? それを、たまたま
押しちゃったとか……
──いやぁ、ないない。あるわけがない。

「まりさ、一番好きなのは誰? 誰と一緒に、ゆっくりしたカップルになりたい?」
「ゆゆ!? れ……れいむだよ!」
「まりさも、れいむの方がぱちゅりーより賢いと思う?」
「思うよ! ぱちゅりーは間違ってばっかりで、怪我してグチャグチャになった、汚く
てゆっくり出来ないゆっくりだよ!」
「むぎゃ……! これは! こでば、ばでぃざがうげどめでくでながっぶばげほほっ!
がほっ! げぼふ!」
「まりさも、ありすなんかよりれいむの方が綺麗だと思うかい?」
「思うよ! 今のれいむは、とっても綺麗でゆっくりしてるよ! お兄さんの汚いお尻
の下のありすなんて、汚くてゆっくり出来ないゆっくりだよ!」
「ばびばばば! ぶばびぶばぶべびぼびびぶぶ!」
──悪かったな、汚い尻で。
「れいむは、まりさのことを馬鹿だと思うかい?」
「どぼじでばでぃざがばがな゛の゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!?」
「……思うよ」
「ゆがっ!? どぼじでぇ゛え゛え゛え゛!!?」
「ゆっくり言うからゆっくり理解してね、まりさ。お兄さんに言われたとおりに、友達
のぱちゅりーやありすに酷いことを言うのは、何にも考えてないバカのすることだよ」
「ゆがっ……!? ゆがぎぎぎっ!」

「れいむは、思い出したよ。れいむのお母さんが、ゆっくりした素敵なお友達を作ると、
とても幸せにゆっくり出来るって。だから、お友達がたくさん出来るように……」

「ゆっくり出来ない言葉は使っちゃいけませんって。れいむの、優しくてゆっくりした
お母さんが、教えてくれたよ」

 いい教えだ。
 人間だって、子供の頃は教えられることでもある。良くない言葉は使っちゃいけない。
俺も、亡き父親にこっぴどく叱られて、教えられたものだ。

「も゛っ……もう言わないよ! 言わないから、まりさをここから出してね! まりさ
と一緒にゆっくりしてね!」
「だってさ。どうする、れいむ」
「まりさとは、ゆっくり出来ないよ」
「ゆがぁあああああああっ! でいぶぅうううううう!?」
「まりさを、れいむはもう友達と思えないから。れいむに酷いことをいっぱい言った、
ゆっくり出来ないゆっくりだから」

「だかられいむは、酷いことを言いたいけど、ゆっくりしたいから酷いことは絶対言わ
ない。でも、まりさとはもう絶対にゆっくり出来ないから……」

「まりさなんていらないよ」

「ぃいでゅよぉおお!! ばでぃざはい゛る゛よ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!」
「いらないよ」
「じゃあ、れいむもあの囲いの中に戻ってもらおうか」
「ゆゆっ!?」
「いや、俺も忘れそうになってたけど、あそこから出られるのは、カップルだけだから」
「ゆ、ゆゆ!? ゆ〜……そ、そういう約束だったね。ゆっくり思い出したよ……」
「そりゃ、よかった」
「約束は、しちゃうとゆっくり出来なくなるから、あんまりしない方が良いけど、一度
した約束を破ると、ず〜っとゆっくり出来なくなるから、約束は守りなさいって、お母
さんが言ってたよ」
「……れいむのお母さんは、なかなか素晴らしいお母さんだな」
「ゆゆっ? そうだよ! お母さんは、とっても優しくて賢くて強くて、ゆっくりした
お母さんなんだよ♪」
「じゃあ、約束は守ってもらわないとな。優しいお母さんに叱られるだろうし」
「ゆぅ……叱ってるれるお母さん、もういないんだよ……」
「いない?」
「“えいえんにゆっくり”をしちゃったんだよ……」
「えいえんにゆっくり……ねぇ」
 ゆっくり達にも、生死の概念はあることは、一応知っている。死ぬことを、えいえん
にゆっくりすると表現したりするのは、人にとっての「他界する」のように、不吉な言
葉を使わないためなのだろうか?
「ゆっくりにあの世とか極楽があるのかは知らないが、それだけ素晴らしいお母さんな
ら、そういうところへ行ってるかもしれないな」
「ゆ? ごくらく? あのよってどのよ?」
「あ〜……お空の上、かな。そこから、れいむのお母さんは見守っていてくれるかもし
れないんだ」
「おかあさん……!? そうだよ! れいむのお母さんは、とても優しいから、きっと
本当にお空を飛んでるみたいにお空の上だよ! あのお空のゆぎっ! いだいぃ……」
 興奮して空を見上げようとした際に、後頭部の傷口が形を変えたせいだろう。痛みに
ビクビクと震えだした。
 あいにくと、見上げたところで屋根の裏しか見えないのだが……
「ゆ! 思いついたよ!」
「なんだよ、れいむ?」
「れいむ、お母さんとカップルだよ! 優しいゆっくりとしたお母さんと、一緒にここ
から出てお山へ帰るよ!」
「ばっでぇえええ! でいぶ、ばでぃざをおいでいがないでぇええええ!!」
「だって、お母さんがれいむをいつでもゆっくり見ていてくれてるのなら、れいむとは
二人でゆっくりとしたカップルだよね!」
「無茶苦茶言うなぁ……」
「れいむ、む〜しゃむ〜しゃは、もうここでしないよ?」
「そうじゃなくてな?」
「れいむ、まりさもありすもぱちゅりーもいらないよ。だからお母さんを選ぶんだよ!」
「お母さんを……ねぇ」
「それに、お兄さんが言ってくれたことも、ゆっくりきちんと憶えてるよ」
「うん?」
「ゆっくりするためには、人間さんには近づいちゃダメなんだよね。だから、もう近づ
かないよ」
「……わかった」
「ゆゆ……!? それじゃあ!」
「ああ、行って良いよ。お前らが壊した扉が、まだ開いたままだから、あそこから出て
行け」
「ゆゆ〜ん! ありがとう! れいむ、お山でお母さんに見られながら、ゆっくりする
よ!」

「お兄さんはお兄さんのお家で、ゆっくりしていってね!」

「はいはい。二度と来るなよ」
「ゆっゆゆ〜ん♪ 二度と来ないよ〜♪」
「ばっでぇえええええええ! でいぶぅうううううううう!」
「べびぶぶぶぶぶっぶぶぶっ!」
「むぎゅ……! むきゅ、むぎゅぅうう!」

「さてと……お前らには『ゆっくりしていってね』のご挨拶すらなかったな」
「でいぶのばがぁあああああああ!!! ばでぃざをみずでづでいぶだんで、ゆっぐじ
じでぇえええ!」
「ぼばびばばばびべびぶばぶべ、ぶっぶびびべべべべべべ!」
「むぎゅぅうううう! むぎゅ! むげっ! ぐげっ! がへごへげふへはっ!」
「まずは、約束を破ったありすへのお仕置きから……かな?」
「びぶぶぶばばばばばばばば!?」


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最終更新:2009年01月11日 21:39
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