「むぎゅぁああああっ!? どぼじでだどぉおおおお!?」
想定した中でも最悪の状況ではあったが、それでもなんとか逃げ切ることは出来た。
そう思って森の中を進むぱちゅりーの前に、あのお顔の人間さんが現れた。
人間さんは大賢者であるぱちゅりーの大切なおつむを鷲掴みにすると、いくら話し
かけてやってもまともな返事も出来ないクセに、「勝手にしぬなよ」と訳のわからな
いことを言ってここまで連れてきたのだ。
初めに暗くて何もない、ごつごつと居心地の悪い人間さんのお家に入れられた。も
てなしの仕方一つも知らない人間さんは、ぱちゅりーと無能なゆっくり達を雑魚寝さ
せたのだ。それだけでも、腹立たしくって咳が止まらず、クリームを吐いてしまうか
と思ったほどだ。
このゆっくり達は、せっかくの優秀な策戦を台無しにした能なし揃い。比べて、ぱ
ちゅりーは賢者の中の賢者。それを一緒にして、しかも粗雑に扱うなんて、人間の愚
かさは救いがない。
そう思っていたら、今度はそのお家の地下へと放り込まれた。空気は悪く、ゆっく
り出来ない臭いに満ちた場所で、ぱちゅりーは待遇の改善を要求したが、やっぱり愚
かな人間には理解できなかった。
愚か者とまともな会話をする方法なんて、さすがの大賢者たるぱちゅりーにも、わ
からない。
ただ……わからないのは、それだけじゃなかった。
人間さんの、お顔がわからないのだ。わからないとしか言いようがない顔だった。
「わからないよー」なんて、無知をひけらかすことで同情を引き、許しを請うなんて
ことは、ちぇん種くらいなものだ。ぱちゅりーにはそんな愚かな真似は出来ない。お
口が裂けても、わからないなんて言えない。
人間さんの、言っていることがわからない。問題だと言われ、その正解を教えてや
ると、間違っていると言われた。馬鹿なことを言わないで欲しい。間違っているのは
人間さんの方だ。愚か者との問答は、やっぱり賢者にとって理解しがたいものだった。
人間さんの、考えていることがわからない。ぱちゅりーと一緒に、無能なゆっくり
をたくさん地下へと閉じこめた。その無能な連中を、殴る、千切る、裂く、火で炙る。
好きにしたらいい。無能な連中だから、これといって使い道もないだろう。でも、そ
れがどうしてぱちゅりーのせいなのだ? 無能な連中がどうなろうと、知ったことで
はない。なんの責任も、負う義務はない。なのに、なぜわざわざ「ぱちゅりーが悪い」
などと言う?
他のゆっくり達もだ。こんなことになったのは、自分達無能どものせいなのに、無
能が足を引っ張るから、ぱちゅりーまで酷い目に遭っているのに。
なぜみんな、自分を罵りながら苦しみ、死んでいくのだ?
わからないことだらけだ。ここは愚者で満たされている。愚者の考えで満たされて
いる。愚者の狂気が支配している。賢明な者が、正気を保てる場所ではない。
「どぼじでぇ……げふっ、ごふっ……!」
「どうもこうもねぇよ。さぁ、次の問題だ」
「むきゅぁああ! お兄さんの問題は、問題になっていないのよぉおお!」
「俺が手にしている、こいつは……なんだ?」
ぱちゅりーの言うことに、ろくな返事をしない。愚者だから、賢者の言葉が通じな
いのだ。愚か者め。
「だずげでぇえええええっ!!!! ばぢゅでぃーはゆっぐじじだいで、あでぃずを
だずげでねぇええええ!」
お前のようなありすなど、どうでもいい。勝手にしねばいい。おぞましいありすな
んて、さっさとしねばいいんだ。愚か者め、愚か者め。
「これくらいのことも、わかんねぇのか?」
「ゆぎゃぁあああっ!? やべでぇええ! ゆるじでぇえええええっ!!」
愚かな人間が、手に持った太い木の棒を、吊されている愚かなありすへ、見せつけ
るようにして振っている。ありすはたくさんの紐を、少しずつ髪の毛に縛り付けられ
た状態で吊されている。まるで、頭全体を引っ張られているかのように痛むだろう。
愚か者には良い薬だ。それで少しでも頭を刺激して、巡りをよくするといいのだ。愚
か者め、愚か者め、愚か者め。
「答えられねぇのかい? 何も知らねぇってわけだ、お前は」
「むぎゅ! 失礼なことを言わないで! 知っているわよ! 木の棒でしょ! 太い
木の棒だわ! そんなの見ればわかるわよ!」
「外れ、間違い、不正解」
「むぎゅぁあああっ!? どぼじでぇええええええ!?」
「どうもこうも、こいつぁ“薪”だ。やっぱり、おめぇは馬鹿なんだ……なっ!」
「ふぎゅぁあああああああああっっ!!!!?」
木の棒で、ありすが思い切り殴られる。ミチミチびちびちと、ゆっくり出来ない音
が響く。殴られた衝撃でぶぅんと舞い上がったありすが、天井へ当たったあと、振り
子状態で揺れ続けた。
その様子を見ていた愚かなゆっくり達は、自分が殴られたわけでもないのに泣き叫
んでいる。連中はちょうど、ぱちゅりーとは対角に位置する部屋の隅で、一塊になっ
て震えていた。都合は良い。あまり側にいられると、愚かさが移りそうな気がするか
ら、離れていてくれるのは都合が良いのだ。
ありす種が酷い目にあったところで、知ったことではない。いい気味だ。だが、納
得がいかないことがある。
「ばぢゅでぃーばばがじゃだいがへげほぐほっ!!!!!」
「おい、馬鹿なぱちゅりー、次の問題だ」
「ばがじゃだいっでいっでむげぎゅふごふげほごほほっ!!!」
「これぁ、なんだい?」
愚か者め。
愚かな人間め。
先ほど、自分がどんな問題を出したのか、もう忘れているらしい。
手にしたままの木の棒を、さっきと同じようにぱちゅりーへと見せるように振って
いる。
お前にとって、それは薪なのだろう。
人間が、同じ物なのに様々な呼び方をする、愚かな習慣を持っていることは大賢者
であることぱちゅりーはよく知っている。
愚か者め愚か者め愚か者め愚か者め。答えて欲しければ答えてやる。
「むっ……むぎゅ……そ、そでは……それは……薪よ……!」
「外れ、間違い、不正解」
「むぎゅぁあああああっ!!!!? どぼじでぇええええええ!!!?」
「見てわからねぇかなぁ? こいつはどう見ても、木の棒だろう……がっ!」
「ぶびぁあああああああああっ!!!! ばぶべっ!!! ぶぎゅばっ!!!」
先ほどより激しく殴り飛ばされたありすが、真横に飛んだ。ビチビチビチッ! と、
とてもゆっくり出来そうもない音が聞こえたから、紐と繋がれていた髪の毛が全て、
千切れるか抜けるかしたのだろう。壁にぶつかって叫び、床に落ちて悲鳴を上げる。
どの声も聞くに堪えない、ゆっくり出来ない声だ。
ありすが酷い目にあったところで、知ったことではない。いい気味だ。だが、納得
がいかないことがある。
「ざっぎばばぎっでいっだじゃだぎゅげぼげほげほげほげほげほっ!!!!!」
「あ〜あ……次の問題の前に、ありすを吊し直さなきゃぁな」
「ぶざげでゅだおどがもどぉおおおお!! げふっ! げふごふっ! ひぎょ……!
ひぎょうぼどぉおおお!!」
*** *** *** ***
「馬鹿な饅頭には、なぞなぞも卑怯に思えるのかねぇ」
「むぎゅぁあああああっ! ばでゅでぃーば、も゛り゛の゛け゛ん゛じ゛ゃ゛ぎゃぶ
げふごほふぼ!!!」
「森の愚者ぁ?」
「げふごふごほがふげほっ!!」
土蔵にある地下蔵は、火の用心に拵えてあるものだ。盗人への用心の地下蔵は、も
っと別のところにある。万が一、大火事に見舞われても、これだけは燃えてくれるな
と言う品をしまっておくためで、金蔵は別にあるわけだ。
と言っても、うちはそんな高値の代物を扱うような商いはしてないから、たいてい
は空いている。火に備えているので風の通りが悪いことこの上ないが、その分だけ音
も外へは洩れにくい。すぐ上の土蔵にいれば微かに聞こえるだろうが、外に出ちまえ
ばほとんど聞こえないだろう。
それに、閉じこめておくにも都合が良い。俺がいない間は、上の扉に重しでも載せ
ておけばいいし、中へ入っている間は、はしごを外しておけば饅頭にはどうすること
も出来ない。
人や犬猫を閉じこめた日には臭いが籠もり、後が大変だろうが、こいつらは餡子だ
なんだと甘ったるい臭いがするだけだ。俺は甘い物が好きじゃないが、我慢できない
臭さでもない。
おまけに、ごくたまにだがその甘ったるい臭いをかぎつけて、新たに
饅頭共が入り込んでくることもある。仲間の死臭のようなものだろうに……饅頭にも、
妙なのがいるってことだろうか。
「あでぃずのどがいばながみがぁああああっ!? どがいはなお顔がぁああああっ!?
とかいはなかちゅーしゃがぁああああああああっ!!!?」
「むぎゅ……むきゅきゅ! う……うるさいわよ、ありす! とかいはでもなんでも
ないでしょう!?」
「「「「なんでずっでぇえええええっ!?」」」」
殴り飛ばしてやり、ボロボロになった饅頭だけではなく、他の似たような饅頭まで
声を揃えて喚きやがった。
「とかいは……ねぇ。そんじゃあ、そいつを問題にするか」
「む……むきゅ!?」
「“とかいは”を言い換えてみな」
「む、むきゅきゅ……!? と、とかいはは……」
「“とかいは”は“とかいは”よぉおおおおっ!!」
「むきゅぁああっ! 低脳ありすは黙っていて!」
「こんなこともわからねぇんじゃ、森の愚者がお似合いだなぁ」
「げんじゃだって、なぜわがだだゆげふごほがふげほごほっ!」
どうも、紫饅頭は面白みが少ない。体が弱くすぐ中身を吐いて死にやがるから、直
接痛めつけないようにしているってのに……興奮するだけでも咳き込んで、結局は中
身を吐き散らかしやがる。
やはり、長くは楽しめそうもない。
「答えられねぇ……か!」
「ゆぎゃぁあああああっ!!!? あでぃずの!!! あでゅずのおべべがぁあああ!
どがいばのおべべがぁああああああ!」
薪を放り投げて、金饅頭に叩き付ける。上手いこと目に当たったらしく、片目が潰
れでもしたか、転がり、のたうち、叫び声とゴロゴロだビッタンビッタンだと面白い
音を立て続けてくれた。
「“とかいは”を言い換えることも出来ねぇとは、森の愚者様の愚かさには恐れ入る
ねぇ」
「むきゅ〜……! むきゅ〜……! むきゅ〜……!」
挑発しても、荒い息を上げてこちらを睨むばかりで、何も言ってこない。体力の限
界なら、そろそろ一工夫しないといけないだろう。
「むきゅ……と、とかいはは、馬鹿ありすの……馬鹿の一つ覚えよ……」
「なるほど……」
答えるために、息を整えていたらしい。問答で傷つけられたプライドは、問答で取
り返すと言うことだろうか。
「外れ、間違い、不正解。都会派ってのは、雅ってところだろう」
「むぎゅぎょぎゃぎゅぅうううううううっ!?!?!?!?!?」
この問答に、正解なんてない。紫饅頭が言った答えと、別の答えを捻り出せば良い
だけのことだし、仮に思い付かなくても、「外れ」と言い切ってやればいいのだ。適
当なことを言って、お前は馬鹿だ、愚かだ、無知だと言い続け、他の饅頭にお前のせ
いだと罵らせ続ければいい。
まるっきりの、嘘っぱちでもかまわない。
いや、その方がより良いのかもしれない。どうせ紫饅頭じゃ、長くは楽しめないだ
ろうから……思い切り、頭に来させてやろうか。
「さぁ、もう一つの目ん玉も潰すぞ、饅頭。森の愚者様がきちんと問題を間違えてく
れたからなぁ」
「やべでぇええええええ! どがいばだあでぃずをゆでゅじでぇえええええ!!!!
づぶずだら、ばぢゅりーにじでぇえええええええ!!!!!」
「むぎゅぁあ!? ぶどぉだ……! ぶのーなあでぃすのおめめなんで、いらないで
しょぉおおお!? がっでにづぶれでださいぃいいっ!!!!」
「おばえがばちがうかだだ、ばでゅでぃー!! おばえがじねぇえええええ!!!」
紫饅頭を罵るボロボロの金饅頭へと歩み寄り、爪先でまだ開いている方の目を蹴り
潰してやる。
「ひゅぎひゃぁあああああああっ!!!!? いっ! いっ! いだぃいいいいっ!?
ぐらいぃいいっ!? いだいぐらいいだいぐらいだいぐらいだぐだじだぎだ!!!!」
「しっかり正解しろよ、紫饅頭。仲間がどんどんボロ饅頭になっていくぞ? これで
5匹目じゃねぇか」
「むぎゅ、げふ……むきゅぅ……な、仲間なんかじゃ、ないわ……げふげふっ!」
両目が潰れ、ボロボロの金饅頭はそのままに放っておく。見えないんじゃあ、何か
を見せつけて怖がらせることも出来ない。
さっきまで金饅頭を釣りしていた綱に、今度は鉄製の鈎を括り付ける。たくさんの
紐に髪の毛ってのは悪くないんだが、いかんせん手間がかかりすぎるからな。何度も
やってはいられない。
「さて、次はどれにするか……」
地下蔵の片隅に寄り集まっている饅頭の方へ、わざとゆっくり歩み寄っていく。
「ゆぎゃぁああああっ!! ゆるじでぐだだい!! ゆるじでぐだだい!!」
「ばでぃざをだずげでね! ばでぃざはわるぐだいよ!! ゆっぐじじだゆっぐじだ
よ!!」
「どがいばのあでぃずをいじべだいでねぇええええ!! ぃいじべるなら、でいぶが
ばぢゅりーにじだだいどよぉおおおおおっ!!」
「どぼじでぞんだごどい゛う゛の゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!?」
裂けるほどに口を開け、涙と涎を垂れ流す。目を見開くものもいれば、目をきつく
閉じるものもいる。いずれも顔の全てをグシャグシャに歪めて、恐怖を鮮やかに浮か
び上がらせる。
声を張り上げ、喉をからし、命乞いを、許しを、己だけの救いを、他者の蹴落とし
を、叫び、がなり立て、喚き散らす。
こうでなくちゃいけない。
「おめぇにするかね」
「どぼじであでぃずだどぉおおおおおおおっ!!!!!??」
次の金饅頭の髪の毛を掴み、持ち上げる。この金饅頭は、下手を踏むと性欲の権化
と化して、俺の知らないところで他のヤツらを犯し殺してしまう場合がある。だから、
饅頭がたくさん手に入ったときには、早めに責め嬲ることにしている。
「どうしてって……とかいはだからじゃねぇかなぁ?」
「ぃいいいいやぁああああああああっ!? どっ、どがいば……! どがいばだけど、
あでぃずどがいばだけどどがいばじゃなぐでいいでずうううううううっ!!!」
何を言っているのかはっきりしないが、活きの良い金饅頭を鈎がよく見えるように
持ち上げてやる。
「ひぎゃぁあああああっ!!!!?」
「叫ぶのは早ぇって。そんなに、これが怖ぇえか?」
「ご、ごばいぃ……! ごわいでずう……! あでぃずをだずげでぐだだいぃ!」
「いいか? あの紫饅頭が俺の問題に正解したら、その怖ぇえモノはお前とは何の関
わりもないものになる」
「ばぢゅでぃぃいいいいいい! まじがえだらゆるざないわよぉおおおおお!!!!」
「だが、間違ったときは……」
「ゆああっ!?」
くるりと、金饅頭の体を逆さまにする。
「こうやって、おめぇの下顎……饅頭も下顎って言うのか? ともかく、口の下っ側
を中から、こう……グサァアッ!!!」
「ひゅぎゃあぁあああああああっ!!!?」
「なぁに、安心しろ。面白い悲鳴を上げてくれなきゃ、俺も張り合いがねぇからな。
ちゃんと舌は避けて刺し貫いてやるよ」
「な゛に゛を゛あ゛ん゛し゛ん゛す゛れ゛ば゛い゛い゛の゛ぉ゛お゛お゛お゛!!?」
「さぁて、問題だ。間違い続きの馬鹿饅頭」
「むぎゅっ……!? むぎゅぁ……! ごふごほっ!」
出来るだけ簡単で、間違えるはずがないと思える問題が良いだろう。さて、なにが
いいか……
「そうだな……カラスは、何色だ?」
「むきゅ……むきゅきゅきゃ〜♪ けほこほっ! そ……それが問題? そんなので
この森の大賢者であるぱちぇを困らせるつもりなの?」
「良いから答えろ」
「まじがっだだごどずばよ、ばでゅりぃいいいいっ!!!!」
「むきゅ! 黙りなさい、レイプ魔!! 優秀なぱちぇが間違うわけないでしょう!」
自信満々だ。カラスくらいは見たことがあるだろうし、だとすれば答えは簡単……
なのだろう。
「カラスさんの色は…………黒よ!!!」
「外れ、間違い、不正解」
「むぎゅぁああばぼべがばばばばごぼぼぼげばごぼげふがふごほがはっ!!!」
「ひゅきゃぁああああああぁっ!? いやぁああ! いやっ! いやぁああああ!!
ぐさぁはいやぁあああ! ありすをたすけてぇええええええ!」
「そいつは、聞けねぇな。おめぇだけ許したら、あそこで転がってる饅頭共が可哀想
だろうが?」
「知らないわよぉおお! ありずは、あんないなかものなんでじらだいわぁああ!!」
「同じ金饅頭だろうが……よっ!!」
「ぶぎゅぁぎゃぁあああああああぁっ!? あがががががががががぁあああっ!!!」
逆さにした金饅頭を、口の中……舌の付け根あたりから裏っ側まで、鈎で貫き吊り
下げた。軽く揺らしてやるとぎゃーぎゅーぎゃーぎゅーと良い声で騒いでくれる。
「ぐっ……! ぐろだわ……! むぎゅぅ……! がらっ……げほっ! カラスさん
は、黒よ! お兄さんの嘘つき!!」
「ちゃんと烏色って言葉があるんだよ」
「むぎゅ……!?」
「さぁ、次の問題だ」
「むぎゅぅ〜ふ……! むぎゅぅ〜ふ……! むぎゅぅ〜ふ……!」
「カラスは、何色だ?」
「むきゅぁああああああああああああああああああっ!!!! クロクロクロクロ、
クロよぉおおおおおおおっ!」
最終更新:2009年01月11日 13:46