ゆっくりいじめ系3116

以下の注意文を読まずに読み進めた場合、
何が起こっても、何を思っても、
私は責任を取りません

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■注意文■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■*このお話は、とある有名な怖い話が元ネタです                       ■
■ 著作権が怖いのでwikiには載せないで下さい                        ■
■ 載せる人居ないでしょうが                                ■
■                                             ■
■*ゆっくりの設定は独自の物です                              ■
■                                             ■
■*舞台は現代設定です                                   ■
■                                             ■
■*主人公の呼び名が一定していない箇所があります                      ■
■                                             ■
■*ゆっくり自滅物です                                   ■
■ 一部、満足行く描写がされていない可能性があります                    ■
■                                             ■
■*地の文のツッコミが寒いです                               ■
■                                             ■
■*この注意書きの作者の過去作を知った上で読まないと、お薦めできません           ■
■ 面白くないと判断するなら今の内です                           ■
■                                             ■
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以上の注意文を読み、かつ同意でき、読む気力があるお方は
是非ともこのまま44行下の本文から、読み進めてください











































「「「「「「ゆぎゃあああああ!!!」」」」」」
「きょわいよぉおおお!!!」
「うえーん!!おきゃーしゃーん!!」
「ふっふっふ…怖かっただろう……じゃあな!」
子or赤ゆっくりの集団からスキップで離れていくキモイおっさん(35歳ニート)
彼は虐待お兄さんである
といっても、彼は直接的な暴力を振るう事は滅多にない
ガスバーナーやらつまようじやらの道具を使う事もない
彼の虐待方法、それは『怖い話を聞かせる』と言うものだ
もちろん、普通に人間が怖がるような話では、時としてゆっくりにはゆっくりできる話になってしまう
普通の怖い話を、ゆっくりが怖がる話に変えられる才能
それこそがこのお兄さんの特徴であった
なお本人の名誉のために言わせて貰うが、そんなん割と普通と言ってはいけない
「「「「「ゆえーん!!ゆえーん!!」」」」」
「もうやじゃ!おうちかえゆ!!」
「れいみゅもかえゆ!!」
「まりしゃもかえゆ!!」
「おきゃーしゃーん!!おちょーしゃーん!!」
「むきゅー!!」
「ほうけい!!」
「らんしゃまー!!」
口々にうざったい泣き声で叫びながら(一部そうなのか分からん泣き声があるが)、子or赤ゆっくりの
集団はそれぞれ巣へと帰っていった
「まってぇ!もっとてんこにおはなししてぇ!!はぁはぁ!」
一部例外が居たが。というか、成体だったが

…………………………………………………………………………………………………………………………

「ゆえーん!!ゆえーん!!おきゃーしゃーん!!」
1個の赤れいむが無事に巣に帰ってこれた。これだけでも奇跡である
「どうしたのおちびちゃん!?どうしてないてるの!?だれかにいじめられたの?!」
「ゆるせないぜ!おとうさんがやっつけてやるんだぜ!」
泣いている赤れいむに、両親はそんな事を言う
「ゆぐっ……ゆぐっ…あにょね…ゆえーん!!!」
握りつぶしたくなる程、醜い声で泣き叫びながら、巣へと戻ったゆっくりは、聞いてきた話を家族にし

――ある日の事、1個のありすの巣が荒らされていた
  戸締りはしっかりとしてあり、誰かが侵入するのは不可能であった
  ありすはさっそく犯ゆっくりを探したが、何処にも見当たらなかった
  仕方なくとかいはにこーでぃねーとしなおしたが、次の日も次の日も、延々と荒らされていた
  ありすはだんだんとゆっくりできなくなっていった
  そんなある日の事、見回りをしているドスが、ありすの巣であるものを見た
  外からだったから良くは分からないが、そいつは巣の中にいつの間にか居た
  びっくりしたがとりあえず見張り続けると、そいつは巣から一歩も出ず、巣の中を荒らしまわ
  っている様に見えた
  応援を呼ぼうにも、目を離した隙に消えてしまいそうに思われた
  ただ見張るだけだったが、いつの間にかそいつは消えてしまった
  その事をありすに報告すると、ありすは必死に巣の中を探し回った
  すると入り口とは反対にある壁、そこに小さな穴を見つけた
  ありすはその穴を覗いて見ると……
  ザシュ!!
  突如として、壁が崩れ、立派なアホ毛がありすを一刀両断した
  3日後、いつまでたっても外に出て来ないありすを心配したまりさが、ありすの巣へと足を踏
  み入れると……
  そこにはただクリームが散らばっているだけだったという……
  そしてその巣は、群が引っ越してしまった後、誰も居ないと勘違いしたゆっくりの巣になって
  しまった
  今でもその立派なアホ毛をもつ何かは、その巣にいる
  その巣とは                                     ――

「しょれがれいみゅたちのおうちなんだっていわれちゃの!!きょわいよーー!!ゆえーん!!」
と、赤れいむは言った。赤ゆっくりの癖に記憶力がいいのは何故だろう
「ゆぅ……だいじょうぶだよおちびちゃん。おうちには、そんなかいぶつはいないよ」
そもそもこのれいむ達の巣は木で出来ている。かなり貴重な巣だ
話のありすの巣は恐らく土で出来ていると思われる。そうでなかったら、壁が崩れた時に誰かが気付く
筈だから
まあその話自体、お兄さんの創作なので、そんな巣はどこにもないのが正解だが
「そうだぜ!それにそんなかいぶつ、おとうさんがやっつけるのぜ!」
「そうだよ!まりさはとってもつよいんだよ!」
「しょうだね!おちょーしゃんはちゅよいよね!」
と、先程まで醜くウザったくもキモく泣き叫んでいた赤れいむは、一転して表情を変えた
さっきまでの怖がっていた様子が嘘のようだ。いいかげんな生き物である

…………………………………………………………………………………………………………………………

「むきゅ…れいむのところもなのね」
次の日、群は赤ゆっくりやら子ゆっくりが聞いてきた怖い話で持ちきりだった
正確には、そんな話を伝えたおっさんの存在にである
「ちぇんがこわがってなかなかねついてくれなかった……」
「かなこのところも、はなしをきいたすわこもこわがってふたりともひとばんじゅうふるえていたよ。
さなえがかわいそうだ」
「ありすのところのしゃんはいとほうらいもよ!そんなはなしをするにんげんさんなんて、とかいはじ
ゃないわ!」
「ちーんぽ!!」
「けっきょくひとばんじゅうほうちぷれいだったのよ!かんじちゃったけど!」
キモイおっさんを許せないと、口走るゆっくり達。一部別がいるようだが
「ゆるせないわ……ほうふくにでるべきよ!」
「「「「ゆー!!」」」」
群のゆっくりは、報復手段に出る事にした
「でもぱちゅりー、どうやるの?」
「そのおにいさんがはなしたこわいはなし……それをさかてにとるわ!」

…………………………………………………………………………………………………………………………

ぱちゅりーの作戦
それはまず留守中のニートの家に偲び込み、壁を掘って隠れる
そうしてニートが外出したら、家を荒らして再び隠れる
それを繰り返し、お兄さんを困らせようと言う作戦だ
得体の知れない恐怖に怯え、そして存在に気付いた時に、集中攻撃をするのだ

…………………………………………………………………………………………………………………………

―――――――――――――――――報復活動1回目――――――――――――――――――――――
「たっだいま~!」
35歳ニートが家へと帰宅した
ニートなのに何処に行っていたのかは、虐待お兄さんで説明がつくだろう。けっして職探しではない
「つっても、だ~れもいないけどな!ハハハ!!」
「ゆ!ここはれいむのおうちだよ!」
そんなおっさんを、れいむが迎えた
「……」
「りかいしたならじじいはさっさとでてゆぎゃあ!!!」
れいむはあっさりと潰されてしまった
「しまった……鍵掛けておけば良かった……つっても、鍵買う金がねえ」
防犯意識が全くないニートであった。ひきこもれよ
―――――――――――――――――――失敗原因―――――――――――――――――――――――
「ゆ!ここがあのじじいのおうちだね!」
報復に来たれいむが鍵どころか扉があけっぱなしの家へと侵入する。某自治区といわれる所では無理だ
ろう
「なかなかひろいね!ここをれいむのおうちにするよ!」
れいむは目的をすっかり忘れて、お家宣言をした
結論 目的を忘れた

―――――――――――――――――報復活動2回目――――――――――――――――――――――
「たっだいま~!」
35歳ニートが家へと帰宅した
ニートなのに何処に行っていたのかは、虐待お兄さんで説明がつくだろう。けっして職探しではない
「つっても、だ~れもいないけどな!ハハハ!!」
「どぼじでほれないのおおお!!!?」
そんなおっさんを、醜く泣き喚いているまりさが迎えた
「……」
「ゆっくりはやくほれてね!はやくしないとじじいがゆびゃあああ!!!」
まりさはあっさりと潰されてしまった
「しまった……鍵掛けておけば良かった……つっても、鍵買う金がねえ」
防犯意識が全くないニートであった。学習しろよ
―――――――――――――――――――失敗原因―――――――――――――――――――――――
「ここがあのじじいのおうちなんだぜ?!」
報復に来たまりさが鍵どころか扉があけっぱなしの家へと侵入する。しかしなぜ疑問系なのだろう
「さっそくかべをほるぜ!せっせ!せっせ!」
まりさは早速、隠れ住む拠点の為に壁を掘り始めた
掘ると言うか、口で齧ると言うか
しかしこの家の壁は鋼鉄で出来ていた。理由は謎だ
当然、まりさが掘れるような壁ではない
結論 掘るのは無理

…………………………………………………………………………………………………………………………

「わふ!」
「かべをほるのはむりでしょう。といっています。おお、ぶざまぶざま」
ひゅんひゅんと首を振りながら、きめえ丸がもみじの言葉を訳す
初日の失敗を考えて、見張りをつけた結果だ
「むきゅ。これはもうてんだったわ……」
失敗は手痛いが、同じ過ちを繰り返さずに済みそうだ
「もみじ、きめえまる。かくれるようなところはなかった?」
「わふ?……わふ!わふ!」
「まったくあけないとびらがあった。といっています。おおきいのでだれでもはいれるかとおもいます
。おお、かいけつかいけつ」
ひゅんひゅんと首を振りながら、きめえ丸がもみじの言葉を訳し、自らの考えも述べる
「それよ!さくせんをたしょうへんこうするわ!」

…………………………………………………………………………………………………………………………

―――――――――――――――――報復活動3回目――――――――――――――――――――――
「たっだいま~!」
おっさんニートが家へと帰宅した
ニートなのに何処に行っていたのかは、虐待お兄さんで説明がつくだろう。金と親はいつまでもない筈
なのに
「つっても、だ~れもいな……いよな?」
連日、ゆっくりが家に居るのを考えて、お兄さんがそう考える
「どぼじであがないのおお!!!」
そんなおっさんを、醜く泣き喚いているれいむが迎えた
「……」
「ゆっくりはやくあいてね!はやくしないとじじいがゆびゃあああ!!!」
れいむはあっさりと潰されてしまった
「しまった……鍵掛けておけば良かった……つっても、鍵買う金がねえ」
だから戸締りをしっかりしろよ
―――――――――――――――――――失敗原因―――――――――――――――――――――――
「ここがあのじじいのおうちだね!」
報復に来たれいむが鍵どころか扉があけっぱなしの家へと侵入する
「さっそくかくれるよ!!」
れいむは早速、隠れ住む部屋の扉を開け始めた
しかしこのれいむは生粋のゆっくりもの。狩りは愚か、子育て以外何もしなかったのだ
当然、そんな弱いれいむが扉を開けれるはずもない。そもそも引き戸を知らないのだ
結論 力が多少弱かった

―――――――――――――――――報復活動4回目――――――――――――――――――――――
「たっだいま~!」
ニートが家へと帰宅した
ニートなのに何処に行っていたのかは、虐待お兄さんで説明がつくだろう。金と親はいつまでもない筈
なのに
「つっても、だ~れもいな……いよな?」
連日、ゆっくりが家に居るのを考えて、お兄さんがそう考える
「……」
しかし今回は誰も家にいなかった
「来ないと来ないで寂しいもんだな……扉開けっぱなしだったのに」
防犯意識が全くないニートであった。盗まれて困る物はないのだろうか?
――――――――――――――――報復活動4回目2日目――――――――――――――――――――
「いってきま~す!」
ニートが外出する
ニートなのに何処に行くのかは、虐待お兄さんで説明がつくだろう。他に何かしろよ
スッ
「……ゆ……」
押入れ=ゆっくりが隠れ住む事にした部屋から、ボロボロのありすが現れた
「こんなの……とかいはじゃない……わ……」
そのままありすは息絶えた。何故だ
―――――――――――――――――――失敗原因―――――――――――――――――――――――
「ここがあのじじいのおうちね!?」
報復に来たありすが鍵どころか扉があけっぱなしの家へと侵入する
「なかなかとかいはなおうちね!さっそくかくれるわ!!」
ありすは早速、隠れ住む部屋の扉を開け、隠れた
初日はまず、隠れる場所と部屋の間取りを覚える事。荒らすのは次の日からでいい
「ここはぜんぜんとかいはじゃないわね!こーでぃねーとしないといられないわ!」
そのため、まずはありすは隠れ住む所のこーでぃねーとを開始した
それからかなりの時間が流れた……
「ゆふぅ。まあこんなものかしらね!でぃなーにしましょう……」
そこでありすは問題に気付いた
「どこにもでぃなーがないわ!?どうしてぇええ!!」
押入れにゆっくりが食べるような物はない。茸は偶に生えるらしいが
合わせておっさんはもう帰ってきている
いかなありすといえども、のこのこと出ていったら、作戦が台無しになる事に気付いて、ただ空腹に耐
えるしかなかった
しかしこーでぃねーとをしたため、かなりの体力を消耗している
当然、空腹に耐えきれる筈もなかった
結論 腹が減っては戦が出来ぬ

…………………………………………………………………………………………………………………………

「なんなんだ最近……誰かがゆっくりでも招き寄せてるのか?」
帰って来てみれば、醜い顔で死んでいるありすを発見して、流石のおっさんも怯えてしまった
「こわいなー……外出中に何があるんだろうか……ん?そうだ!ビデオを設置しよう!」
外出せず引篭もれよ

…………………………………………………………………………………………………………………………

―――――――――――――――――報復活動5回目――――――――――――――――――――――
「たっだいま~!」
ニートが家へと帰宅した
ニートなのに(略)
「さ~てと……今日は早速、確認するか」
見たところゆっくりや人間が進入した形跡はない
とはいえ、何が起こっているかを調べるため、おっさんはビデオを再生させた

…………………………………………………………………………………………………………………………

「こちらまりさ、しんにゅうにせいこうしたぜ!」
まりさが1個、おっさんの家に侵入した
「まずはあのへやにかくれるんだぜ!おちびちゃんたちのかたきうちだぜ!」
まりさは押入れに近づいていく
「しょくじもたくさんよういしたからみっかはだいじょうぶだぜ!あのじじいがおびえるさまがめにう
かぶぜ!」
ゆんしょ、ゆんしょといいながら、扉をあけるまりさ
入ると、再びゆんしょ、ゆんしょ、といいながら扉を閉める
「あとはじじいのはなしのとおりに、おうちをあらしておびえさせるんだぜ!まりささまにふかのうは
ないんだぜ!」
随分と説明口調かつ大声で言った後、
「たっだいま~!」
おっさんが帰宅して来た

…………………………………………………………………………………………………………………………

「……」
プツ
おっさんはビデオを止める
ガラ
「ゆぐ!!」
そして何の遠慮もなく押入れを開けた
「どぼぢであけるのおお!!!」
「どうしてって……お前が居る事が分かったからだよ」
「おかしいでしょおお!?!どうしてこわがらないのおお!?!」
「あのな……
―――――――――――――――――――失敗原因―――――――――――――――――――――――
結論 ゆっくりなんて、怖くないからだよ」

…………………………………………………………………………………………………………………………

「ゆ?」
「多分、子供から俺の話を聞いたんだろうけどな、あれは得体が知れないから怖いんだよ」
「ゆがーん!!」
「大体お前、こうも考えないか?家に誰か侵入してたら、ぶっとばすって」
「ゆ!!」
まりさの頭に、赤れいむに言った言葉が再生された
『そうだぜ!それにそんなかいぶつ、おとうさんがやっつけるのぜ!』
そう。例え得体が知れなくて怖くても、家に誰かが居るならとりあえず退治すると言っていた
それはまりさだけではなく、他のゆっくりやら生物にも当てはまると、考え付かなかった
「ごめんねええ!!!おとうさん、かたきがとれなかったよおお!!」
「あー……今日は見逃してやるから帰れ。あと、もう来ないように伝えて置くんだな」
おっさんはまりさを抱えて、外へと送り出した
ごめんねえ!!と叫びながら、まりさは群へと帰って行った
「はぁ……なんか真相を知ると、疲れてきたなあ……」
おっさんは結局、こーでぃねーとされた押入れを多少片付けて、眠ってしまった

あと、まりさの群は、微妙に希少種というゆっくりがいるので、乱獲騒ぎにあって、壊滅していた

                                           終わり


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

-後書き-

どうしてこうなったんだろう
最初は赤ゆっくりに話したような内容の話を書こうと考えてたのに

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最終更新:2011年07月30日 01:13
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