注意
現代設定です。
色々と有り得ない事になってます。
ある日、小さな村が壊滅した。千匹を超える、ドス魔理沙たちによって。
その日から、ドス魔理沙が大量繁殖し、多くの村や町が壊滅していった。
「ゆっへっへ。クズな人間は死にたくなかったらさっさとあまあまさんを持ってくるんだぜ！！」
人間たちを打ち倒し生き残っている人間たちに命令するドス魔理沙たち。
しかし、ドス魔理沙達は考えていなかった。なぜ人間たちが反撃してこないのかを。
軍の本部
「生き残っていた市民の救出が完了しました。」
「了解。では、予定どうり作戦を実行する。」
そして、ついに人間達が反撃を始めた。
午前１１時３７分
「こちら、チーム０１作戦どうり、突入を開始する。」
「了解した。チーム０１突入を開始せよ。」
通信終了と同時に、４台のM1M2戦車と１０人の射撃部隊が町に突入した。
「ゆゆっ！ここは魔理沙たちのぉげぇえぇえぇえええええええええ！！！」
ゴゴン！と、辺に轟音が響く。M1M2戦車の主砲、44口径120mm滑腔砲M256の発射音だ。
その場でくつろぎ、生意気な口調で喋っていたドス魔理沙と、その周辺にいた４匹のドス魔理沙が
黒いシミと化していた。
すると、事態にきずいたのか現場を目撃していたドス魔理沙５匹がこちらに突進してきた。
ドッドッドッドッドッド！とブローニングM2重機関銃の発射音が響く。
ブローニングM2重機関銃から発射された12.7mm弾が５匹のドス魔理沙たちに降りかかる。
「おがあああああああああああああああああああああああ！！！！！」
「どぼじでごんなごうべええええあああああああああああああああ！！！！！」
「目が！ばりざのおべべがあああああああああああああああああ！！！」
「ぼうやべでええええええええええええええええええええええ！！！！」
「ゆげっゆあああああああああああああああああああああああああああ！！！」
と、それぞれ絶叫しながら死んでいった。
それから、次々にほかのチームが投入され、制圧に時間は掛からなかった。
午前１１時５３分
「こちら、チーム０１。町を制圧した。」
「了解した。各チームは、町の第一運動場に移動しろ。そこにキャンプを設置する。」
「了解」
午後８時２０分
「明日、全ドス魔理沙達が集合している都市に、総攻撃を行う。」
そして、作戦内容が話され、兵士達は明日の準備に取り掛かった。
後日、午前８時
「チーム０１、行動を開始する。」
「了解」
午前８時１０分
「ゆゆ？なんだかお外がうるさいんだぜ？」
そう言って一匹のドス魔理沙が外にでた。しかし辺りを見回しても騒音の正体は分からなかった。
そして、ドス魔理沙が上空を見上げた。
上空には３台のAH-64D アパッチ・ロングボウ（攻撃ヘリ）が旋回していた。
ドス魔理沙にはそれが何なのか理解できなかった。
すると、こちらにきずいたのか一台のAH-64D アパッチがこちらに近ずいてきた。
そして、最後にドス魔理沙が聞いたのは、M230 30mmチェーンガンの発射音だった。
一発目で半身が吹っ飛び、二発目で粉々になり、悲鳴を上げる間も無く絶命した。
ドス魔理沙を始末したアパッチ隊は、GPSをもとに、目的地へ向かった。
「こちら、チーム０１。目標を発見した。」
「了解した。チーム０１、攻撃を開始せよ。」
そこには、数え切れないほどのドス魔理沙達がいた。皆、幸せそうな顔をしている。
そこが地獄に変わるとも知らずに。
午前８時３０分
ドス魔理沙たちは、上空から聞こえてくる音に反応し、上を見上げた。
その瞬間、辺りが爆炎に包まれた。2,75inロケット弾が炸裂したのだ。
「あじゅい、あじゅいいいいいいいいいいいいいいいい！！！！」
「ゆがあああああああああああああああああああああああああああああ！！！！」
などと、大量の悲鳴が周囲から上がる。
そして、なぜかアパッチ隊はそのまま撤退していった。
午前８時４５分
「こちら、チーム０４。目標地点に到達。」
「了解。爆撃を開始しろ。」
「了解」
上空のB-2 スピリット（爆撃機）が高度を下げていく。
そして、2000lbs爆弾を投下した。
着弾。凄まじい爆発音と共に、数百匹のドス魔理沙が消し炭になった。
そして、B-2スピリットは次々に2000lbs爆弾を投下し、その場にいたドス魔理沙
達は１分と持たずに全滅した。
午前８時４７分
「こちら、チーム０４。目標を殲滅した。」
「了解、よくやった。待機中の全チームに告ぐ。」
「生き残りを殲滅せよ」
「了解」
午前９時１１分
「目標、全滅を確認した。」
「了解した。各チームは速やかに撤退せよ。」
「了解」
こうして、人間とゆっくりの戦いは終わったとさ。
午前９時２０分
「もっど・・・ゆっぐ・・り・・・・・しだがっ・・・・・・」
完
あとがき
なんかすいません。
最終更新：2011年11月26日 01:39
