男と、人外と、鬼井山と、饅頭。

オリキャラ、俺設定注意。
作者は、東方の世界観を知るものを原作、同人誌以外に持ってません。すみません。
作者は文才が無いので語彙等が少ないです。すみません。
虐待に入るまでがながいです 創想話に投稿した方がいい程かもしれません。すみません。
それでもよろしいと言ってくださるならどうぞ。























其の男は、幻想郷が出来る前から生きていた。
其の男は、父親と二人で農作業に励み、明るく生きてきた。
其の家族は、幻想郷の土台となる京の地に住んでいた。
其の家族は、当初、困惑した。 朝起きて家の外をみたら少ない家々。それと広大に広がる森、大地
男の父親は、喜び、叫びを上げた。「古き良き日本の地だ! 忘れ去られた日本の地だ!」
其の家族が、この地が元の世界と隔離された幻想郷だと知るのは。随分と後の事になる。
其の家族は、とても幸せに農業をし、生活を営み、自然とふれあい、人外と戯れた。
其の家族が住む村は、数回、人間を快く思わない人外と、妖精や、自然に襲われた。
其の家族は、屈強な体と、蓄えた知恵で、村を襲うもの、仲の良い者を苦しめるものを除けて幸せに暮らした。
其の家族の、最後の日は簡単に来た。 母親が老衰で逝き。父親は最後まで肉体労働で倒れ、疲労で逝った。
其の家族が住む村は、男の家族の死去を大層悲しんだ、村全体で葬式を上げた。人外も追悼の為に争議を訪れたほどだ。
其の男は、家族が死去してからも、農業を営み、それなりの幸福を暮らした。
其の男は、やがて老いを知る歳になった。 それでも農作業や、村の守人をやめなかった。
其の男に守られる村は、その男をいたわり、家で休ませた。
其の男は、「自分は最後まで除ける者でいたい。」そう思ったが、体は自由には動かない。
其の男の体は、老いと言う病が押し寄せてきた所であった。
其の村の、上空に人外の影一つ。
其の人外は、その男を不憫に思った。
其の人外は、その男の事を思うと、不思議と助けたくなり。 幸せな一面を見ると自分まで幸せになった。
其の人外は思った、「そうだ。彼を、永遠に歩むものにすれば、彼も幸せかもしれない。」
其の人外は、自分の閃きを褒めた。後々に後悔するとも知らず。
其の男は困惑していた、肉体が若い頃より動くし、頭の回転も良いのだ。
其の男は、大声を上げて狂喜した。「又村を守れる。又除ける喜びを味わえる。」
其の男は、長い村守の中で、精神が病んでいた。
其の男が住む村は、その男の決意を見て。傍観を決めた。
其の男は、長い年月の間。人が死のうと。村の住民が居なくなろうと村を守った。来る人も妖怪も追い返した。
其の男は、長い年月の間で、戦い方を覚え、弾幕を覚え、剣を得、剣技を覚え。自分の力とした。
又、其の長い年月の間で、幻想郷は大きく変わった。 人外達で、月に攻め込み。 人外達が、異変を起こし。
阿礼も転生を繰り返し。そして、今の幻想郷になった。
其の男は、過ぎる年月をものともせず。永遠と村の入り口に立ち続けた。
其の、村だったものは、高い外壁に、他の場所からは出入り出来ないように、覆われていた。
其の男は、今日もたち続け。『そのとき』が来た。
其の男は、朝から困惑していた。 門の前に喋る生首が居た。
其の男は、攻撃の意思を見せ、生首を追い返した。
其の男は、昔よく、顔を合わせた人外を見つけた。 最初で最後のサボりをし。人外に声をかけた。
其の男と人外は、仲の良い幼子のように笑い合い。今の状況を話し合った。
其の人外は、男に現状すべてを話した。
――博麗のこと、自分のこと。冥界のこと。他の里のこと。男のこと。いままで起こった異変のこと。最近、ゆっくりなる生首が出没していること。それに注意しろということ。
其の男は、あの生首が饅頭だと言うこと、今の自分は不死だということ。それを知った。
其の男は、悲しみはあるが、落ち込みはしなかった。
其の男はこういった、「此処を守って自分の寿命でもまってみる」
人外は笑った、「八雲の大妖の言う事を信じられないの? 不死だから寿命なんて無いわよ」
其の男はこう返した、「気分の問題と言うことだ。あと、ここでまってれば饅頭も死ぬまで食べられるらしいしな。」
男と人外は笑った、そして、どちらからでもなく、別れを告げ、ひと時の雑談を終えた。
其の男は、顔に邪気の無い笑みを浮かべ。門へと戻った。
其の男はうろたえた、門の前にゆっくりが大群で居て。村に入ろうとしていた。
饅頭の大きさや形はさまざまだった。 一番大きいのが3メーター近く。帽子をかぶった饅頭とリボン付き饅頭などが居た。
その饅頭は気付いた、門の前にいた人間が自分達の後ろに居る事に。
其の一番大きな饅頭は声を上げた。「ゆゆっ!ゆっくりしていってね!」と
男は嫌悪感を催した、いままで撃退して来たどの悪人よりも気持ち悪い、下衆だと心の中で罵った
其の男は最初で最後の忠告を口にした。
「一回だけ言う。体を後ろに向けて。そのまま前進しろ。 さもなくば殺す」と
其の男は、得物の両刃刀を構え。切先をゆっくりに向けた。
其の饅頭は、不幸なことにも、其の忠告を無視し。男を罵り、嘲笑った。
「ゆゆっ!おじさんにまりさがころせるわけないでしょ?ば か な の ?w」 と
男は、忠告を無視した哀れな饅頭、の近くに居た小さな月の付いた帽子をかぶった饅頭を突き刺した。
其の饅頭は奇声をあげ、じたばたともがいている。
「むぎゅん!むっぎゅん!やべでね!ゆっぐぢごでぬいでね!!!」
其の近くの饅頭は泣きながら奇声を張り上げた。
「ゆぎゃぁああああああ!!!ばじゅでぃー!ばじゅでぃーがじんじゃうよぉおおお!!ゆっぐりやべでね!」
『どぼじでごんなごどずるどぉおおおお?!』
大きな饅頭と、群れている饅頭がそう叫んだ
突き刺された饅頭は哀れだった、男の得物の両刃等は、よく使われてたために。刃がもう無いに等しい。
切るのではなく、突く、叩く。潰す。というものになっていた。
なので、普通の人間なら、苦しみ、逃げただろう。
だが目の前のは饅頭だ、その中で突いた饅頭は一番脆い饅頭だ。
「ぼっど。でゅっぐり。じだがっだ・・・」
男は、少し苦い顔をしていた。殺してしまった悲しみでも、叫び声でもなく。









間食を潰してしまった。

という思いからであった。
「・・・脆い饅頭だな。饅頭なら饅頭らしく喰らわれて居れば良いモノを」
「ゆぅううううううううう!?ばでぃさ、ばんじゅうじゃだいよぉおおおお!!」
『どずー!ごのおじざんざっざどごどしでよぉー!』
男は苦笑いを浮かべた。聞き取れない騒音にではなく、何故逃げない。という思いからである
「ゆぅううう!!もうおごっだよ!!ゆっぐり、じねっ!」
大きな饅頭が口を開けたと思ったら、其の口の中の茸から閃光が迸った、かにみえた。
「ゆ・・・っぐり?」
『なんでどすすぱーくがでてないのぉおおお!?』
理由は至極簡単であった。男が茸を取り出していた。そして食していた。
「・・・・まず過ぎる・・(CV:大塚明夫)」
「ばでぃざのぎどごがぁあああああ!!」
『どずのやぐだだずぅううううう!!』
「どぼじでぞんなごどいうどぉおおおお!!」
男は吐き気を抑えつつ。八つ当たりをはじめた。
「糞不味い茸食わせやがって・・・・・饅頭は饅頭で食われてればいいんだよ!!!」
いつもの、「撃退する用」の弾幕(数が多く、威力がさほど大きく無い。パチュリーが潰れる程度)を張った
「ゆ、べべっ、べべべべべべべべべべっ、べべべ、べべべっ! もうやだ!おうtゆべべべガリッ ゆえぇええええ!!舌噛んdゆべべべべべべべべべべべべべべっ!!」
『ゆべべべべべべべべべべべべべっ うわぁああん!いたいyゆべべべべべべっ!』
男は顔を歪ませていた、うっわぁ。饅頭に舌ってあるんだぁ。 というどうでも良い思いからであった。
「おじざぁあん!!ぼうやべでぇえええええ!!」
男は思った じゃぁ帰れよ。と それを伝えて間食を逃すような間抜けでは無いため。暇つぶしもかねて小さい饅頭から食べる事にする。 
#其の間も弾幕を張っていて
、ゆっくりはゆべべとしか言わないため、いじめられているゆっくり以外の声は表記しないこととする。

「さぁ。まずこの饅頭からでいいかなぁ。っと」
「ゆゆっ!おじさん!ここからにがしてくれるんだね! にがしたらゆっくりしn」ベリッ

その皮をはぐようなおとは。男がつまんでいたリボンがゆっくりが暴れて破れた為である
「ゆゆっ!ゆっくりおち・・ゆげぇっ!」

ゆっくりは地面に、ディープキッスをする羽目になった。
「ゆえぇえええん!ゆえぇえええええええ・・ん?」

男はそんなことは気にせずに。近くに流れている川(比較的綺麗な、それでいて年中冷たい)から汲んだ水で饅頭を洗った
「ゆゆっ!つめたいよ!ゆっくりやめてね!」

そんな声は気にせずに水を拭いて。綺麗になったら、男は一言、ポツリといった





「頂きます。」
パクリ
「ゆっぎゃぁああああああああああああ!!!でいぶの!でいぶのずるずるのぼっべだがぁああああ!!」

ずるずるじゃなくてつるつるって言いたいんだろうなぁ。と思いつつもう一口ほうばった
そして男は気付く
あ、この饅頭、痛みを与えると甘くなる?
      • 心なしか。張っていた弾幕の密度が濃くなった気がする
ぱくぱくぱく。と食べ終えた男は心の中で「こんな量食えねぇよなぁ。どうしようかなぁ。」と考えていた。


    • 其のときである。遠方から「ヒャァアアアアアアア!!!!!」という声と共に走ってくる青年を見たのは
門に来るか?と得物を構えた瞬間、青年は地を蹴って宙に浮き、体を回転させながら大きい饅頭にけりをかました
「ゆべべべべゆぎゃぁべべべべべべべべべ!!!」
「ヒャァ!虐待dあばばばばばば」
あ、弾幕の被害にあってる。
一部分の弾幕を薄くし。その青年を引っ張って忠告をした。
「一回だけ言う。体を後ろに向けて。そのまま前進しろ。 さもなくばあの饅頭と同じ目にあわせる」
其の青年は、とてもあわてた声で
「いや、ちょっとまて、後ろの町みたいなのには興味ない、
それはともかく、ゆっくりイジメさせてください。饅頭下さい。」と言った
男は考えた、一瞬、村をどうでも良いと言った青年を刀の錆にしてくれようかと思ったが。
良い案が出たので。とどまった
「俺の監視下、それで無事で甘い饅頭を少し分けてくれる。というのなら許す」
      • 意訳を当てると饅頭食べたいけど片付けるのだるい。頼んだ。 である。
青年は嬉々としてこう叫んだ。
「ヒャァ!虐待だぁ!」と。





男は言葉を返した
「終わったら帰れ 二度と来るな」


        • 青年がこの大量の饅頭を一つ残らず潰し、男の弾幕を喰らうのは又、別の御話。
え?もうごはんー? ちょっとまってよらんー。
あぁっ!やめて!夕食にゆっくりゆかりんだけは出さないで!!いまいくから!!





あとがき
        • まず最初に謝罪を。
前半シリアス。後半カオス。 後半になるにつれ俺のテンションも下がってgdgdになってますね。すいません
ご都合主義万歳過ぎますね。すみません。
虐待鬼井山に頼りすぎですね。面目無い。
虐待薄すぎですね・・・・。一遍死んできます。

てめーさんに文句を言うためだけに此処までスクロールしたぉ。一遍死ね。っていうレスでもなんでも受け付けます。
いっそ罵ってください 文才の無い馬鹿だと。構想すら練れないカスだと。
もう正直うp報告する気にもなれない品物なのでうp報告しません。 処女作がこれだよ!!
作者から全ゆっくりへ。 ゆっくりすんなよ、虐待されろよ、むごい死に様待ってる。愛してるぜ。
もし次があるならカオスなものを目指します。むしろ今からネタをつくります。
半年ROMってる人

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最終更新:2022年05月18日 21:48