オリ設定有
虐待ほぼ無し
ぶっちゃけただのネタ
「じじいさっさとはなしてね!!いまならゆるしてあげるよ!!」
「あとおかしももってきてね!!そしてすぐしんでね!!」
ぎゃあぎゃあ騒ぐゆっくり共が入っている袋を担いで歩く俺。ゆっくりは村に来て畑を荒らすゲスどもだ。
だいたい村に来るゆっくりはゲスかバカばっかりである。普通のゆっくりは来る必要ないし。
そして村から少し離れた小屋に着く。小屋にしては少し大きめではあるが、人間が住むには狭い程度の大きさだ。
そして扉は閉まっているがここからでも小屋の中の生物の声が聞こえてくる。
「ゆゆっ!?このこえは…」
がちゃ
『うー!』
「れみりゃだあああああ!!!!!!!」
げすゆっくり達が言うとおりここは村のゆっくりれみりゃの飼育小屋である。
その数は結構多く、五十を超えるほど。ただし三分の二くらいは子供だ。
俺は持っている袋の中身を餌箱の中に入れる。げす達はぼとぼとと落ちた、中にはつぶれたものもいたが気にしない
この箱はゲスゆっくりが逃げないよう結構深い。
しかし空を飛ぶことができるれみりゃには簡単に入ることが出来る。
「ほーれ、あまあまだぞー。たっぷり食えよ」
「うー♪」
「やめてね!!れみりゃはゆっくりできな…ああああああ!!!」
「だずげでぇええええ!!!」
「いびゃああああああああああ!!!!!!
あっという間に子れみりゃにたかられるゆっくり達。
狭い箱を必死に転がって抵抗しているものもいるが、そいつはすぐに親が押さえつけるので結局何もできず中身を吸われる。
餌箱の底にはさっきまで生意気言ってたゆっくり達のデスマスクだけが残った。これは後で畑の肥料にする。
『うー!うっうー!』
「うまかったか?そいつはよかった」
『うー!うー!』
「ああ、待ってろ今開けるからな」
子れみりゃに返事をしながら親れみりゃ用の入り口を開ける。ちょっと大きい木窓のような代物だ。
そしてあっという間にそこから飛び立っていく親れみりゃ達。小屋にはまだ狩りができない子れみりゃだけが残った。
それなりに昔、ゆっくりと呼ばれる饅頭生物が現れた。
そしてそいつらはだんだんと野生の生き物として知識をつけ、人間の畑を襲うようにもなった。
そこで農家は対策としてそいつらを捕食するゆっくりを飼うという流れが起きる。それがれみりゃというわけだ。
ゆっくりの捕食種であるれみりゃを飼うようになった村は次々と増えていった。
分かりやすくいうとねずみを取るために猫を飼うようなものだと思えばいい。
そしてそれを繁殖させ、別の村などに売り払うのがこの小屋である。
ちなみに全て胴体無し。ペットではなくあくまで狩りをやらせるためのゆっくりなのだ。胴体有など売れるはずも無い。
胴体有は動きは遅い、わがままは言う、野菜を引っこ抜くことから逆に害獣扱いされている。
『うー♪うー♪』
子れみりゃ達がいっせいに歌う。満足したのだろう。
一日一食で適当なゆっくりで済むのだから実にリーズナブルだ
うちでは基本子供には餌をやるが親には自分でとりに行かせるようにしている。
なぜならゆっくりを取れないと飼う意味が無いからだ。
そのため餌は子供の分だけしか入れない。そして親れみりゃは子れみりゃに優先的に与えるので狙いどおりに食べてくれる。
後は親達を解放してきちんと狩りに行かせる。しばらくしたら戻ってくるのできちんと集まってるか確認したら閉める。
彼女達はここを家だと認識している上に、子供を残しているから何もしなくても戻ってくる。副業としてはかなり楽である。
俺は親が全員飛んでいったのを確認すると、小屋を出て家へと戻った。
次の日。朝日が顔を出す頃に小屋に来る。
親達が戻ってきており、うとうとと眠っていた。
こいつらは夜行性だからそろそろ眠る時間なのだろう
「ひぃ、ふぅ、…よし、足りてるな」
俺は数を数えて全員いる事を確認すると出入り口を閉め、畑仕事へと戻った。
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これだけ書くのにえらく時間かかってしまった。
現在のんびりゆっくり戦乱シミュを製作中…完成するかどうかも不明だが
過去作品
巨大(ry
餌やり
ゆっくり対策
巨大まりさ襲来
ゆっくり埋め
どすまりさの失敗
原点
ゆっくり駆除ありす
まきぞえ
なぐる
ゆっくりのある田舎
現実的なドスまりさ
最終更新:2022年05月21日 21:48